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ウィルフリッド・M・クラインの関連作品 / Related Work
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恋愛候補生
制作年: 1958ニュー・オリーンズのマルディ・グラの祭りを背景にした音楽映画。「剃刀の刃」、「私も貴方も」以来のエドモンド・グールディングが監督にあたり、脚本はウィンストン・ミラーとハル・カンターの合作、撮影を「向う見ずの男」のウィルフリッド・M・クラインが受けもっている。音楽監修指導はライオネル・ニューマン。ポール・フランシス・ウェブスターとサミー・フェインが歌曲の作詞・作曲をしている。出演するのは歌手のパット・ブーン、「ある微笑」のクリスチーヌ・カレール、「大戦争」のシェリー・ノース、トミー・サンズ、ゲーリー・クロスビー等。製作ジェリー・ウォルド。デラックスカラー・シネマスコープ。1958年作品。 -
向う見ずの男
制作年: 1958「失われたものの伝説」のヘンリー・ハサウェイ監督がチャールズ・O・ロックの原作を得て作った、罪のない若者が次々と不利な状況を得て恨みを受け追われるという設定の西部劇。脚色は「やさしく愛して」のロバート・バックナーと「眼下の敵」のウェンデル・メイス。撮影は「襲われた幌馬車」のウィルフリッド・M・クライン、音楽は「山」のダニエル・アンフィシアトロフ。主演は「夜を逃れて」のドン・マレイと「青春物語」のダイアン・ヴァーシという異色のキャスト。これを助けて「サンチャゴ」のチル・ウィルス、「ジャイアンツ」のデニス・ホッパー、「現金に体を張れ」のジェイ・C・フリッペン、往年のスター「ルムバ」のマーゴ、ハリー・ケイリー・ジュニア等。製作ロバート・バックナー。 -
襲われた幌馬車
制作年: 1956舞台はアリゾナ、アパッチの脅威から最後まで幌馬車を譲った男を描いた異色西部劇。製作は「たくましき男たち」のウィリアム・ホークス。最近作家から脚本家となったグウェン・バーニ・ギールガッド夫人の書き下ろしストーリーから「ホンドー」のジェームズ・エドワード・グラント、「去り行く男」のデルマー・デイヴス、ギールガッド夫人の3名が共同脚色、デイヴスが監督した。撮影はウィルフリッド・M・クライン、音楽は「誇り高き男」のライオネル・ニューマン。出演は「太陽に向かって走れ」のリチャード・ウィドマーク、コロムビアから借りたテレビ出身の新星で「最初のテキサス人」のフェリシア・ファー、同じくテレビ出身のスーザン・コーナー、子役トミー・レッティグ。 -
赤い砦
制作年: 1955カーク・ダグラスの設立した“ブリナ・プロダクション”の第1回作品。製作担当はウィリアム・ショア。ベン・カディッシュの原作を、「夫は偽者」のフランク・ディヴィスとベン・ヘクトが共同脚色し、「平原の落雷」のアンドレ・ド・トスが監督した。撮影はウィルフリッド・M・クライン、音楽は「ミスタア・ロバーツ」のフランツ・ワックスマン。主な出演者は「海底二万哩」のカーク・ダグラス、イタリア生れでファッション・モデル出身のエルザ・マルティネリ、カーク・ダグラス夫人のダイアナ・ダグラス、「ケンタッキー人」のウォルター・マッソー、「見知らぬ人でなく」のロン・チャニーなど。50点 -
10人のならず者
制作年: 1955製作者のハリー・ジョー・ブラウンと主演のランドルフ・スコットが提携したスコット=ブラウン・プロの作品。アリゾナの良民を苦しめる無法者の群れに対抗して敢然と立ち上った正義の男を中心とした西部劇。アーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニアのストーリーから「廃墟の守備隊」のケネス・ガメットが脚本を執筆、「アリゾナの決闘」のブルース・ハンバーストーンが監督した。撮影は「最初のテキサス人」のウィルフリッド・M・クライン、作曲は「動物の世界」のポール・ソーテル。出演者は「復讐に来た男」のランドルフ・スコットを中心に、「ミスタア・ロバーツ」の舞台に出演したジョスリン・ブランド、新人ドナ・マーテル、「襲われた町」のスキップ・ホメイヤー、他にリチャード・ブーン、アルフォンゾ・ベドーヤなど。 -
奥様はジャズがお好き
制作年: 1955「家路」のサミュエル・マークスが1955年に製作したミュージカル ・コメディ。「スタア誕生(1954)」のロバート・カースンの小説をエドワード・バゼル、「検察官閣下」のフィリップ・ラップ、「運ちゃん武勇伝」のデヴァリー・フリーマンの3人が脚色し、「水着の女王」のエドワード・バゼルが監督した。テクニカラー撮影は「カラミティ・ジェーン」のウィルフリッド・M・クライン、音楽監督は「もず」のジョセフ・ガーシェンソンである。出演者は「雪原の追跡」もパイパー・ローリー、「帰らざる河」のロリー・カルホーン、「スタア誕生」のジャック・カーソン、「命を賭けて」のマミー・ヴァン・ドーレン、レジナルド・ガーディナーら。 -
コマンド
制作年: 1954「フェザー河の襲撃」のデイヴィッド・ウィスバートが1954年に製作したWB社のシネマスコープ第1回作品、サタディ・イヴニング・ポスト紙に連載されたジェームズ・ワーナー・ベラ(「リオ・グランデの砦」)の原作を「地獄と高潮」のサミュエル・フラーが潤色、「井戸」のラッセル・ヒューズが脚色した。監督は「二人でお茶を」のデイヴィッド・バトラーである。「午後の喇叭」のウィルフリッド・M・クラインが撮影監督にあたり、音楽は「南部に轟く太鼓」のディミトリ・ティオムキン。出演者は「フェザー河の襲撃」のガイ・マディスン、新人ジョーン・ウェルドン、「アスファルト・ジャングル」のジェームズ・ウィットモア、「ブラボー砦の脱出」のカール・ベントン・リード、ハーヴェイ・レムベック、レイ・ティールら。 -
カラミティ・ジェーン
制作年: 1953「二人でお茶を」のドリス・デイが主演する色彩ミュージカル。「勇魂よ永遠に」のウィリアム・ジャコブスが1953年に製作した作品で、「宇宙征服」のジェームズ・オハンロンの脚本から「獅子王リチャード」のデイヴィッド・バトラーが監督に当たった。撮影は「コマンド」のウィルフリッド・M・クライン、音楽は「スタア誕生(1954)」のレイ・ハインドーフである。ドリス・デイ以下、「掠奪された七人の花嫁」のハワード・キール、「謎のモルグ街」のアリン・アン・マクレリー、「長い灰色の線」のフィリップ・ケイリー、「フェザー河の襲撃」のディック・ウェッソン、ポール・ハーヴェイなどが出演する。篇中歌われる歌曲は“The Deadwood Stage”“Secret Love”(アカデミー歌曲賞受賞)“Just Blew in from the Windy City”“A Woman's Touch”“Higher Than a Hawk”“Black Hills of Dakota”である。100点 -
午後の喇叭
制作年: 1952「勇者のみ」のウィリアム・キャグニーが製作し、「少年牧場」のロイ・ローランドが監督したテクニカラーの騎兵隊西部劇1952年作品。アーネスト・ヘイコックスの原作小説より、ジョフリー・ホームズ「渓谷の銃声」とハリー・ブラウン「陽のあたる場所」が共同脚色した。撮影は「拳銃45」のウィルフリッド・M・クライン、音楽は「都会の牙」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「生きるためのもの」のレイ・ミランドと「熱血児」のヘレン・カーターで、ヒュー・マーロウ「地球の静止する日」、フォレスト・タッカー「インディアン征路」、バートン・マクレーン「黄金(1948)」、ジョージ・リーヴス、ジェームズ・ミリカン、ガートルード・マイケル、スチュアート・ランドールらが助演する。 -
グレートロックの決闘
制作年: 1952クラレンス・バディントン・ケランドのベスト・セラー小説を「去りゆく男」のラッセル・ヒューズが脚色、「無法街の決闘」のエドウィン・L・マリンが監督した西部劇。撮影は「機動部隊」のウィルフリッド・M・クライン、音楽は「マッコーネル物語」のマックス・スタイナーである。出演者は150本の西部劇に主演して引退を声明した「西部のガン・ベルト」のランドルフ・スコット、「西部のバリケード」のレイモンド・マッシー、新人アデール・ジャーゲンス、S・Z・サコールなど。 -
二人でお茶を
制作年: 1950フランク・マンデル、オットー・ハーバッハ、ヴィンセント・ユーマンス、エミル・ナイトレイの合作による舞台劇「ノウ・ノウ・ナネット」の3度目の映画化で、1950年製作のテクニカラー・ミュージカル。「虹の女王」と同じくウィリアム・ジャコブスが製作し、デヴィッド・バトラーが監督した。脚色は「恋のブラジル」のハリー・クローク、撮影はウィルフリッド・M・クライン、音楽監督は「破局」のレイ・ハインドーフの担当。主演は人気歌手ドリス・デイ(「情熱の狂想曲」)と「虹の女王」ゴードン・マックレー、それに新進ダンサーのジーン・ネルソンで、「嘘クラブの女王」のイヴ・アーデン、「恋文騒動」のビリー・デ・ウルフ、「モンタナ(1950)」のS・Z・サコール、ビル・グッドウィンらが助演する。なお使用歌曲はアーヴィング・シーザー作詞ヴィンセント・ユーマンス作曲の“ティ・フォア・トゥ”はじめ全部で9曲である。 -
機動部隊
制作年: 1949太平洋戦争における米海軍の活動を扱った1949年ジェリー・ウォルド「検察官閣下」製作の戦記もの。「ゴールデン・コンドルの秘宝」のデルマー・デイヴスが脚本監督にあたり、「見知らぬ乗客」のロバート・バークスと「午後の喇叭」のウィルフリッド・M・クラインが撮影(一部テクニカラー色彩使用)、「流刑の大陸」のフランツ・ワックスマンが作曲した。「無宿者」のゲイリー・クーパーが主演、「カナダ平原」のジェーン・ワイアット、「片目のジョニー」のウェイン・モリス、「荒野の三悪人」のウォルター・ブレナン、ブルース・ベネット「突然の恐怖」、ジュリー・ロンドン、ジャック・ホルトらが助演している。 -
闘牛の女王
制作年: 1947「水着の女王」のジャック・カミングスが製作し、「黒騎士」のリチャード・ソープが監督したテクニカラーの闘牛ミュージカル1947年作品。脚本は「コルシカの兄弟」のジョージ・ブルースとレスター・コールの共同執筆。撮影は「少年の町」のシドニー・ワグナー、「仔鹿物語」のチャールズ・ロシャー、「風と共に去りぬ」のウィルフレッド・M・クラインの3人、音楽は「巴里のアメリカ人」のジョニー・グリーンの担当。主演はエスター・ウィリアムス(「水着の女王」)、エイキム・タミロフ(「熱砂の秘密」)、リカルド・モンタルバン(「水着の女王」)で、ジョン・キャロル(「凸凹スパイ騒動」)メアリー・アスター(「暴力行為」)、シド・チャリシー、フォーチュニオ・ボナノヴァ、ヒューゴウ・ハース等が助演する。 -
風と共に去りぬ
制作年: 1939「白昼の決闘」「ジェニーの肖像」などの製作者デイヴィッド・O・セルズニックが1939年に完成した長編テクニカラー作品(上映時間228分)で、ベストセラーになったマーガレット・ミッチェル原作小説の映画化。監督は「ジャンヌ・ダーク」のヴィクター・フレミング、脚本はシドニー・ハワードの担当。撮影は「テレヴィジョンの王様」のアーネスト・ホーラーで、レイ・レナハン(「白銀の嶺」)とウィルフリッド・M・クライン(「二人でお茶を」)が色彩撮影に協力している。作曲はマックス・スタイナー、美術監督はリール・ホイラーが当たっている。主演は「欲望という名の電車」のヴィヴィアン・リーと「栄光の星の下に」のクラーク・ゲイブルで、「女相続人」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード、イヴリン・キース(「千一夜物語」)、トーマス・ミッチェル(「夢見る少女」)、バーバラ・オニール(「扉の蔭の秘密」)、アン・ルザーフォード(「虹を掴む男」)、ジョージ・リーヴス、フレッド・クラインらが助演する。なおこの作品は1939年度アカデミー作品賞をはじめ監督、主演女優、助演女優、脚色、色彩撮影、美術監督、編集、サルバーグ記念、特別と10の賞を獲得した。70点 -
商船テナシチー
制作年: 1934シャルル・ヴィルドラックの代表的名作戯曲を映画化したもので、「にんじん」「巴里-伯林」のジュリアン・デュヴィヴィエが監督に当り、脚色にはデュヴィヴィエが原作者ヴィルドラックの協力を得て任じている。撮影は「バラライカ」のウィリーと「にんじん」のアルマン・ティラールがエイエ、クリスチャン・マトラと共同担当し、装置はジャック・クロース、音楽はジャン・ヴィーネが担任している。主演者は「幻の小夜曲」「金」のマリー・グローリー、「吼えろ!ヴォルガ」「トト」のアルベール・プレジャン及び舞台での持役を勤めるユベール・プレリエで、「ドン・キホーテ(1933)」のマディー・ベリー、ピエール・ローレル、ニタ・アルヴァレス、ジャンヌ・デュック等が助演している。 -
拳闘王(1930・アメリカ)
制作年: 1930F.B.O 社、チェスターフィールド社などで監督していたアルバート・ケリーがユニヴァーサル社に入社後間もなくの作品で、全12篇、24巻の連続映画である。H・C・ウィットワーの原作から、「女秘聞」のダグラス・Z・ドーティーが脚色し、「タランガ」のウィルフリッド・M・クラインが撮影を担任したもので、新進ケイン・リッチモンドが主演し、「アイスクリーム艦隊」「快走王」のサム・ハーディ、「尖端足化粧」のサリー・ブレーン、「恋の花園」のノラ・レーン、ジャック・ホワイトその他が助演している。
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