土村芳の関連作品 / Related Work

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  • 港に灯がともる

    制作年: 2025
    阪神・淡路大震災の翌月に神戸市長田で生まれた在日コリアン三世の女性の葛藤や成長を綴るヒューマンドラマ。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯(あかり)。震災や家族、国籍に悩み、時には壊れそうになりながらも一歩ずつ前を向き自分の居場所を見つけてゆく。出演は「私がモテてどうすんだ」の富田望生、「PERFECT DAYS」の麻生祐未、「高津川」の甲本雅裕。NHK連続テレビ小説などの演出を手がけてきた安達もじりによる劇場作品初監督作。第37回東京国際映画祭(2024)にてワールド・プレミア。
  • 劇場版 おいしい給食 卒業

    制作年: 2022
    市原隼人主演によるTVドラマ『おいしい給食』の劇場版第2弾。1986年、秋。黍名子中学で3年生の担任を受け持つ甘利田は、受験シーズンに突入するにも関わらず、相変わらず給食の献立表を気にしていた。そんな折、給食メニューの改革が決定されたとの一報が入る。共演は「本気のしるし 劇場版」の土村芳。監督は前作に続き綾部真弥が務める。
  • 僕たちは変わらない朝を迎える

    制作年: 2021
    「13月の女の子」の戸田彬弘が、6年ぶりにオリジナル脚本で挑んだ作品。30歳を越え、行き詰まっている映画監督の藤井薫は、自分を支えてくれた女優の宮崎寧々から「結婚する」との報告を受ける。薫は彼女への思いをぶつけるように脚本を執筆するが……。出演は「無頼」の髙橋雄祐、「本気のしるし ≪劇場版≫」の土村芳。
  • スパゲティコード・ラブ

    制作年: 2021
    現代の東京を舞台に、若者たちの物語が複雑に連鎖する群像劇。フードデリバリー配達員の羽田、シンガーソングライターの夢を諦めた心、ノマド生活を送る大森、広告クリエイターの凜……。13人の若者の関係性が次第に明かされ、やがて予想外の結末に向かう。監督は本作が長編デビュー作となる映像クリエイター、丸山健志。出演は、「うみべの女の子」の倉悠貴、「ドライブ・マイ・カー」の三浦透子、「東京リベンジャーズ」の清水尋也。第24回上海国際映画祭GARA部門、第15回ニューヨークJAPAN CUTS Next Generation部門、第40回バンクーバー国際映画祭Gataway部門正式上映作品。
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    • 感動的な
  • MOTHER マザー(2020)

    制作年: 2020
    大森立嗣が、実在の殺人事件に着想を得て作り上げたドラマ。男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎの生活を送るシングルマザーの秋子。そんな母の歪んだ愛に、必死に応えようとする息子・周平。やがて身内からも絶縁された母子は、社会から孤立し……。出演は「コンフィデンスマンJP」の長澤まさみ、「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲ、オーディションで抜擢され、本作が映画初出演となる奥平大兼。「新聞記者」の河村光庸がプロデューサーを務める。
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    • 感動的な
  • 本気のしるし 劇場版

    制作年: 2020
    「よこがお」の深田晃司監督が、初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマを再編集した劇場版。退屈な日常を過ごす会社員・辻は、ある夜、踏み切りで立ち往生していた不思議な雰囲気の女・浮世の命を救う。彼女は無意識のうちに男を破滅へ導く危険な女だった。出演は「蜜蜂と遠雷」の森崎ウィン、「去年の冬、きみと別れ」の土村芳。第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」選出作品。
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    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • 空母いぶき

    制作年: 2019
    かわぐちかいじの同名コミックを「沈まぬ太陽」の若松節朗監督が映画化。20XX年、日本領土である波留間群島の一部が謎の武装集団に占領された。自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》が出動するが、敵のミサイル攻撃を受け、想定を超えた戦闘状態に突入する。出演は「散り椿」の西島秀俊、「嘘八百」の佐々木蔵之介。脚本は「機動警察パトレイバー」シリーズの伊藤和典と「亡国のイージス」の長谷川康夫。
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  • 去年の冬、きみと別れ

    制作年: 2018
    芥川賞作家・中村文則のベストセラー小説を「グラスホッパー」の瀧本智行監督が映画化したサスペンス。盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件。新進気鋭のルポライター耶雲恭介は、その真相を追ううちに、いつしか抜けることの出来ない深みにのみ込まれていく。EXILE、三代目J Soul Brothersのメンバーで、「植物図鑑運命の恋、ひろいました」「HiGH&LOW」シリーズなど俳優としても精力的に活動する岩田剛典が主人公・耶雲恭介を演じる。共演は「ピーチガール」の山本美月、「昼顔」の斎藤工、「サイドライン」の浅見れいな、「劇場霊」の土村芳、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の北村一輝。脚本を「無限の住人」の大石哲也、音楽を「マエストロ!」の上野耕路が務める。
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  • 劇場霊

    制作年: 2015
    「リング」や「クロユリ団地」など数々のホラー作品を手がけ「ザ・リング2」ではハリウッドにも進出、ジャパニーズホラーを牽引する中田秀夫監督が、アイドルグループ『AKB48』の島崎遥香を主演に迎え、閉ざされた空間である劇場の中で矢継ぎ早に襲いかかる恐怖を描く。島崎は舞台公演の準備が進む中続発する不可解な事件について追っていく新進女優を演じている。ほか、主演の座をめぐり火花を散らす女優たちを「でーれーガールズ」の足立梨花や特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ/OOO』の高田里穂が、主人公とともに真相を探るスタッフを「スキマスキ」に出演した『劇団EXILE』の町田啓太が演じる。
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  • 彌勒 MIROKU

    制作年: 2013
    稲垣足穂の自伝的小説『彌勒』を原作に「夢みるように眠りたい」の林海象監督が映画化。作家を夢見て小説を書き始める主人公の少年時代と、その十数年後の姿を描く。「隠し剣 鬼の爪」の永瀬正敏、「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の井浦新などプロのキャスト・スタッフのほか、林監督が教授を務める京都造形芸術大学芸術学部映画学科の学生が多数参加して製作された。2013年10月26日より、神奈川県・ジャック&ベティにて公開。
  • カミハテ商店

    制作年: 2012
    自殺の名所となった最果ての地で、商店を営みながら死にゆく人々を見送って、ひっそり暮らす初老の女性の姿を通じて、生と死の意味を問いかける。出演は「花物語」以来、これが23年ぶりの主演作となる高橋恵子、「ヘルタースケルター」の寺島進。京都造形芸術大学映画学科による映画製作プロジェクト“北白川派”の第3作。
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