山田和夫の関連作品 / Related Work

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  • 本美濃紙

      制作年: 2012
      重要無形文化財に指定されている『美濃和紙』。美濃の蕨の里に独特の紙漉きの技で、美しく堅牢な和紙を作り続けている人々がいる。彼らの技と和紙への熱い想い、この地の和紙製作の道具作りの人々を記録した作品。
    • どチンピラ(1995)

      制作年: 1995
      コマシ屋とそんな彼に惚れた女たち、そして昔気質の極道が巻き起こす、愛とお金とセックスのコメディ。原作は 『ジャックポット』連載の、土光てつみと原麻紀夫による同名漫画。オリジナル・ビデオ作品としては既に11本がリリースされており、今回ついに劇場進出となった。監督はビデオ版を手掛けている村田忍。主演には、やはりビデオ・シリーズと同じく西守正樹があたっている。R指定。スーパー16ミリ。1995年2月11日大阪天六ユウラク座にて先行上映。
    • 幻想のParis

      制作年: 1992
      パリを舞台に、恋人にだまされ愛を見失った女の復讐を描くサスペンス。脚本はあさだみきが執筆。監督は本作が第一回作品となる俳優の森山周一郎。撮影は森下謹司がそれぞれ担当。
    • 遠野物語

      制作年: 1982
      道ならぬ恋に悩みながらも、愛を貫いた二人の男女が来世で結ばれるまでを描く。柳田國男の同名物語の映画化で、脚本は「月山」の高山由紀子、監督も同作の村野鐵太郎、撮影は吉岡康弘がそれぞれ担当。
    • とりたての輝き

      制作年: 1981
      少年院出身でサラ金のとりたて屋で働く青年と、金にふりまわされる人々を描く。五十五年度の城戸賞佳作入選した同名の脚本の映画化で、執筆した浅尾政行が監督としてデビュー、撮影は「看護婦日記 わいせつなカルテ」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
    • 無人の野

      制作年: 1980
      戦場を舞台にして、若夫婦のささやかだが愛情にみちた家庭生活を描く。75年4月のサイゴン解放後、同市(現在のホー・チ・ミン市)に創設された総合撮影所で作られた映画で、解放後の南ベトナムで製作された映画が日本で上映されるのは、これが初めてである。81年度モスクワ国際映画祭金賞、批評家大賞を受賞している。監督のグェン・ホン・センは解放戦の記録映画を撮りつづけた人物で、長編劇映画は「季節風」(79)に続く二作目。今39歳で、この映画のヒロインを演じるグェン・トゥイ・アンは彼の妻である。脚本はグェン・クァン・サン、撮影はズオン・トゥアン・バ、音楽はチン・コン・ソン、美術はフィン・キム・ゴクが担当。出演はグェン・トゥイ・アン、ラム・トイ、グェン・ホン・トゥアン、ダオ・タイン・トゥイ、ロバート・ハイなど。
    • 制作年: 1980
      恋人の手さえ握れず、通勤電車の中で痴漢行為に耽ける青年の姿を描く。脚本、監督はこの作品がデビュー作となる横山博人、撮影は高田昭がそれぞれ担当。
    • 雲霧仁左衛門(1978)

      制作年: 1978
      非情な武家組織に追われて盗賊と化した男と、彼に熾烈な闘争を挑む火付盗賊改めの姿を描く、池波正太郎原作の同名小説の映画化。脚本は「影狩り」の池上金男、監督は「暴力街(1974)」の五社英雄、撮影は「愛情の設計」の小杉正雄がそれぞれ担当。
      60
    • 地の塩

      制作年: 1954
      亜鉛鉱山労働組合の闘争を通し、真実を描く。54年カルロビ・バリ映画祭グランプリ・最優秀女優演技賞、55年フランス映画アカデミー最優秀作品賞受賞作品。製作はポール・ジャリコ、製作補はソニア・ダール、アドルフォ・バレラ、監督は「完全犯罪(1936)」の故ハーバード・J・ビーバーマン、脚本はマイケル・ウィルソン、音楽はソル・カプランが各々担当。出演はロザウラ・レブェルタス、ファン・シャコン、ウィル・ギアなど。
    • 罠 ブルーム事件

      制作年: 1948
      '25年のドイツを舞台に、ある失踪事件が人種差別へと発展してゆく恐怖を描いたサスペンス映画。監督はエリッヒ・エンゲル、脚本はロベルト・アドルフ・シュテムレ、撮影はフリーデル・ベーン・グルントとカール・プリンツナー、音楽はヘルベルト・トラントウが担当。出演はクルト・エアハルト、カリン・エヴァンスほか。
    • 26人のコミッサール

      制作年: 1932
      ロシア革命後のソ連のアゼルバイジャン共和国に実際に起こった戦いの映画化。知られざる名作として近年再評価されている作品で、監督・脚本はグルジア出身のニコライ・シェンゲラーヤ。共同監督にステバン・ケヴォルコフがあたり、共同脚本はアレクサンドル・ルジェシェスキー、撮影はエフゲニー・シュネイデルが担当。出演はK・ガザノフ、ババ・ザーデほか。日本版字幕は山田和夫。黒白、サイレント、スタンダード。
    • エリソー

      制作年: 1928
      グルジアの少数民族間の友情と帝政ロシアの抑圧に対する抵抗を描く。製作は“ゴスキノプロム・グルジー”、監督は「26人のコミッサール」のニコライ・シェンゲラーヤ。民族作家アレクサンドル・カズベキの原作をシェンゲラーヤとセルゲイ・トレチャコフが脚色、撮影はヴェ・シェヴァルナーゼが担当。出演はK・アンドロニカシヴィリ、K・カララシヴィリほか。サイレント。
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