ノエミ・メルランの関連作品 / Related Work

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  • エマニュエル(2024)

    制作年: 2024
    シルヴィア・クリステル主演の1974年の映画版も大ヒットしたエマニエル・アルサンの官能文学「エマニエル夫人」を原案に、新たな解釈で映画化。香港の高級ホテルの査察依頼を受けたエマニュエルは、ホテルに滞在しながらその裏側を調べ始めるが……。出演は「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルラン、「リアル・ペイン~心の旅~」のウィル・シャープ、「インファナル・アフェア」のアンソニー・ウォン、「インポッシブル」のナオミ・ワッツ。監督は、「あのこと」でヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いたオードレイ・ディヴァン。2024年10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「ガラ・セレクション」にてモ上映された。
  • リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界

    制作年: 2023
    トップモデルから報道写真家に転身し、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の主人公のモデルになった女性、リー・ミラーの数奇な運命を映画化。1938年、親友たちと休暇を過ごしていたリーは、ローランドと恋に落ちる。だがその頃、青春を謳歌する彼らに、第二次世界大戦の脅威が迫っていた。製作総指揮と主演を務めたのは、リー・ミラーの生き方に感銘を受けた、「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット。出演は、「パーム・スプリングス」のアンディ・サムバーグ、「インフィニティ・プール」のアレクサンダー・スカルスガルド。「エターナル・サンシャイン」の撮影監督であるエレン・クラスの長編監督デビュー作。
  • TAR ター

    制作年: 2022
    ケイト・ブランシェットが、ヴェネチア国際映画祭女優賞に輝いたドラマ。世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルで女性初の首席指揮者に就任したリディア・ター。だが、その地位が生むプレッシャーと創作の苦しみが、次第に彼女を追い詰めていく……。共演は「女神の見えざる手」のマーク・ストロング、「男と女、モントーク岬で」のニーナ・ホス。監督は「イン・ザ・ベッドルーム」のトッド・フィールド。
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  • イノセント(2022)

    制作年: 2022
    ルイ・ガレル長編4本目の監督作。カンヌ国際映画祭で上映され、セザール賞最多ノミネートされた犯罪コメディ。
  • パリ 13区

    制作年: 2021
    ジャック・オディアールが、現代パリを象徴する13区に暮らす人々の恋愛模様を、モノクロの映像美の中に綴る。コールセンターで働く台湾系フランス人、アフリカ系の高校教師、法律を学ぶ大学生、ポルノ女優。3人の女性と1人の男性の物語が連鎖していく。出演は、映画初出演となった本作でセザール賞有望若手女優賞候補となったルーシー・チャン、本作でセザール賞有望若手男優賞候補となったマキタ・サンバ、「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルラン、ロンドン出身の女性4人組ポスト・パンク・バンド“Savages(サヴェージズ)”のボーカルとして活躍したジェニー・ベス。原作は、グラフィック・ノベル作家のエイドリアン・トミネ。
  • 不実な女と官能詩人

    制作年: 2019
    エロスの祭司と称されたフランス象徴主義の詩人ピエール・ルイスと詩人ジョゼ・マリア・ド・エレディアの次女マリーとの愛と官能を綴るロマンス。マリーはピエールの親友の詩人アンリ・ド・レニエと結婚させられるが、引き裂かれた二人は道ならぬ関係に陥る。女性が意のままに行動できない時代に自由を願ったマリーを「英雄は嘘がお好き」のエミ・メルランが、生涯で2,500人以上の女性と関係を持ったと言われる稀代のプレイボーイ、ピエール・ルイスを「ポリーナ、私を踊る」のニールス・シュネデールが演じる。
    86
    • おしゃれな
    • セクシーな
  • 燃ゆる女の肖像

    制作年: 2019
    第72回カンヌ国際映画祭脚本賞およびクィア・パルム賞を獲得したラブストーリー。画家のマリアンヌはある貴婦人から娘エロイーズの肖像画を描くよう依頼される。望まぬ結婚を控えるエロイーズと女性画家はキャンバスを挟み見つめ合ううちに恋に落ちるが……。監督は「水の中のつぼみ」のセリーヌ・シアマ。画家のマリアンヌを「不実な女と官能詩人」のノエミ・メルランが、貴族の娘エロイーズを「水の中のつぼみ」にも出演、シアマ監督の元パートナーであるアデル・エネルが演じる。
  • 恋する遊園地

    制作年: 2019
    エッフェル塔と実際に結婚したアメリカ人女性から着想を得て、テーマパークの巨大なアトラクションとの恋を映し出すラブファンタジー。眩しく輝くアトラクション“ジャンボ”に恋したジャンヌは、誰一人いない夜のテーマパークでジャンボと心を通わせていく。監督は、本作が初長編のゾーイ・ウィットック。主人公のジャンヌを「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルランが演じる。第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション 14plus部門AG KINO GILDE 14plus賞受賞。2020年サンダンス映画祭ワールド・シネマ部門上映作品。
  • パリの家族たち

    制作年: 2018
    「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」のマリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督がパリで働く女性たちとその家族を取り上げた群像劇。職務と母親業の狭間で不安に揺れる大統領アンヌ、母親との関係に悩む三姉妹らは、それぞれ幸せになるための決断をする。女性大統領アンヌを「ママはレスリング・クイーン」のオドレイ・フルーロが演じるほか、「パリ、恋人たちの影」のクロチルド・クロ、「スガラムルディの魔女」のカルメン・マウラ、「愛を綴る女」など監督業にも進出するニコール・ガルシアらが出演。
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    • 考えさせられる
  • 英雄は嘘がお好き

    制作年: 2017
    「おとなの恋の測り方」のローラン・ティラール監督によるロマンティック・コメディ。1809年、フランス・ブルゴーニュ。戦地から帰らない婚約者を待ち続ける妹・ポリーヌを気の毒に思った姉のエリザベットは、婚約者のふりをして書いた偽りの手紙を妹に届ける。出演は「アーティスト」のジャン・デュジャルダン、「エタニティ 永遠の花たちへ」のメラニー・ロラン、「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」のノエミ・メルラン。
    90
    • 笑える
    • かっこいい
  • 奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ

    制作年: 2014
    落ちこぼれクラスの実話を映画化したヒューマンドラマ。貧困層が多く通うパリ郊外の高校。問題児たちの集まるクラスを任された歴史教師アンヌは、生徒たちに全国歴史コンクールへの参加を提案するが、“アウシュヴィッツ”という難しいテーマに反発されてしまう。当時18歳だったアハメッド・ドゥラメが自身の体験を基に、マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール監督と脚本を共同執筆、マリック役で出演もしている。歴史教師アンヌを演じるのは「キリマンジャロの雪」のアリアンヌ・アスカリッド。
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