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バーバラ・スタンウィックの関連作品 / Related Work
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欲望の谷
制作年: 1954「彼等は馬で西へ行く」のルイス・J・ラクミルが製作した1954年作色彩シネマスコープ映画。雑誌“コリア”連載のドナルド・ハミルトンの小説から「雨に濡れた欲情」のハリー・クライナーが脚色、「命を賭けて」のルドルフ・マテが監督した。撮影は「地上より永遠に」のバーネット・ガフィとW・ハワード・グリーン、音楽は「ケイン号の叛乱」のマックス・スタイナーである。出演者は「醜聞殺人事件」のグレン・フォード、「吹き荒ぶ風」のバーバラ・スタンウィック、「目撃者は語らず」のエドワード・G・ロビンソン、ダイアン・フォスター、「彼等は馬で西へ行く」のメイ・ウィン、ブライアン・キース、ワーナー・アンダーソンなど。アメリカではコロムビアより発売された。80点 -
人妻の危機
制作年: 1953キャンプ地に脱獄囚が現れる、モーリス・ジムのサスペンス・ラジオ・ドラマの映画化。短縮版。オリジナルは68分。監督はジョン・スタージェス、製作はソル・ベア・フィールディン、原作はモーリス・ジム、脚本はメル・ディネリ、撮影はヴィクター・ミルナー、音楽はディミトリ・ティオムキンが担当。出演はバーバラ・スタンウィック、バリー・サリヴァン、ラルフ・ミーカー、リー・アーカーほか。 -
吹き荒ぶ風
制作年: 1953「遠い太鼓」のミルトン・スパーリングが主宰するユナイテッド ・ステイツ・ピクチュアズ・プロの1953年作品。メキシコ油田を舞台にした活劇で、監督は「白昼の脱獄」のヒューゴー・フレゴニーズ。「探偵物語」のフィリップ・ヨーダンが脚本を書下ろし、撮影は「遠い太鼓」のシド・ヒッコックス、音楽は「楽園に帰る(1953)」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「楽園に帰る(1953)」のゲェリイ・クーパー、「深夜の告白」のバーバラ・スタンウィック、「見知らぬ乗客」のルース・ローマン、「世界を彼の腕に」のアンソニー・クインで、ワード・ボンド(「恋は青空の下」)、アイアン・マクドナルド、リチャード・カーランらが助演。 -
クラッシュ・バイ・ナイト
制作年: 1952ハリウッドの巨匠、フリッツ・ラング監督によるメロドラマ。都会の生活に疲れて10年ぶりに故郷の港町に戻って来たメイは、漁師のジェリーと結婚して子供を授かる。だが、ジェリーの友人・アールと関係を持ってしまい…。マリリン・モンロー出演。【スタッフ&キャスト】監督:フリッツ・ラング 製作:ハリエット・パーソンズ 脚本:デヴィッド・ドートート 音楽:ロイ・ウェッブ 出演:バーバラ・スタンウィック/ポール・ダグラス/ロバート・ライアン/マリリン・モンロー -
スピード王(1950)
制作年: 1950「仔鹿物語」「緑園の天使」のクラレンス・ブラウンが製作並びに監督に当った1950年作品。脚本は「謎の下宿人」のバリー・リンドンとマージ・デッカーの書き下ろし。撮影は「夢みる少女」のハロルド・ロッソン、音楽は「暴力行為」のブロニスロウ・ケエパアの担当。主演は「帰郷(1948)」のクラーク・ゲーブルと「群衆」のバーバラ・スタンウィックで、「晴れて今宵は」のアドルフ・メンジュウ、「海の呼ぶ声」のウィル・ギア、「凸凹殺人ホテル」のローランド・ウィンタース、その他リラ・ブリッス、エモリー・パーネル、フランク・ジェンクス、ヘレン・スプリングらが助演する。 -
私は殺される
制作年: 1948「ラブ・レター(1945)」「カサブランカ」のハル・B・ウォリスが製作したスリラーで1948年作品。ラジオ放送劇としてヒットしたルシル・フレッテャー作のスリラーを、作者自ら脚色し「栄光の都」「凡て此世も天国も」のアナトール・リトヴァクが監督に当たり「盗まれた青春」「栄光の都」ソル・ポリートが撮影いし、「ジェキル博士とハイド氏」のフランツ・ワックスマンが音楽を作曲している。主演は「肉体と幻想」「大平原」のバーバラ・スタンウィックで、新人スターのバート・ランカスターが共演するほか「ラブ・レター(1945)」のアン・リチャーズ、「美しき被告」のウェンデル・コーリー、新顔のハロルド・ヴァーミリア、エド・ベグリー、リーフ・エリックスン等が助演する。80点 -
カリフォルニア(1947)
制作年: 194719世紀中頃のカリフォルニアを舞台に、州への昇格に反対する男たちを描く西部劇。ボリス・イングスターの小説の映画化で、脚本はフランク・バトラーとセオドア・ストラウズが共同で執筆。製作はシートン・I・ミラー、監督はジョン・ファーロウ、撮影はレイ・レナハン、音楽はアール・ロビンスン、ヴィクター・ヤングが担当。出演はレイ・ミランド、バーバラ・スタンウィック、バリー・フィッツジェラルド、アルバート・デッカー、アンソニー・クインなど。 -
ハリウッド・アルバム
制作年: 1947「ハリウッド玉手箱」「ハリウッド宝船」と同様、スター連総出演の顔見世ミュージカル・コメディで、パラマウント専属のクロスビー、ホープ、クーパー、ミランド、ラッド、スタンウィク、ゴダード、ラムーア、リザベス・スカット以下のスター、デミル、ライゼンら監督、脚本家のフランク・バトラーなどが登場する。「ロード・シリーズ」「ハリウッド宝船」のダニエル・デア製作になる1947年度作品で、「腰抜け二挺拳銃」のエドモンド・L・ハートマン、フランク・タシュリン、ロバート・L・ウェルチ、モンテ・ブライスの合作書下し脚本を、「森林警備隊」のジョージ・マーシャルが監督した。撮影はライオネル・リンドンとスチュアート・トンプソン、作曲と音楽監督はジョセフ・J・ライリイ。主演はステイジ・ショウ“オクラホマ”から映画初出演のメアリー・ハッチャーと、「氷上円舞曲」のオルガ・サン・ファン。デフォレスト・ケリー、「ジョルスン物語」のウィリアム・デマレスト、「南米珍道中」のフランク・フェイレン、フランク・ファアガスンらが助演する。 -
呪いの血
制作年: 1946『西部戦線異状なし』のルイス・マイルストン監督によるサスペンススリラー。家から逃げ出すことばかりを考えていたマーサは、ある夜誤って伯母を殺害してしまい…。バーバラ・スタンウィックとカーク・ダグラスが共演。“IVC BEST SELECTION”。【スタッフ&キャスト】監督:ルイス・マイルストン 脚本:ロバート・ロッセン 撮影:ヴィクター・ミルナー 出演:バーバラ・スタンウィック/カーク・ダグラス -
クリスマス・イン・コネチカット
制作年: 1945料理のできないフードライターが繰り広げるコメディ。有名なフード記者として活躍しているエリザベス。彼女には公にしていない事実があった。“魂のカタログキャンペーン2006春”。※4月7日までの期間限定出荷※一般告知解禁日:12月20日【スタッフ&キャスト】製作:ウィリアム・ジェイコブス 監督:ピーター・ゴッドフリー 出演:バーバラ・スタンウィック/デニス・モーガン/シドニー・グリーンストリート60点 -
深夜の告白(1944)
制作年: 1944「流刑の大陸」のジョセフ・シストロム製作の心理スリラー映画、1944年作品。『郵便配達は二度ベルを鳴らす』などの作家ジェームズ・M・ケインの小説を「皇帝円舞曲」のビリー・ワイルダーと「見知らぬ乗客」のレイモンド・チャンドラーが脚色、ワイルダーが監督にあたった。撮影は「砂漠部隊」のジョン・サイツ、音楽は「悲恋の王女エリザベス」のミクロス・ローザの担当。主演は「スピード王(1950)」のバーバラ・スタンウィックと「ジャバへの順風」のフレッド・マクマレイで、「飾窓の女」のエドワード・G・ロビンソンが共演。以下当時新進のジーン・ヘザー、「月世界征服(1950)」のトム・パワーズ、バイロン・バー、リチャード・ゲインズらが出演する。97点- おしゃれな
- かっこいい
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肉体と幻想
制作年: 1943夢や幻想の心理的現象が肉体に関連を及ぼす点においてそれぞれ一致したものを持つオスカー・ワイルド、ラスロ・ヴァドナイ、エリス・セント・ジョゼフの3人の短篇小説に基づき、3つの挿話よりなる映画で、製作はジュリアン・デュヴィヴィエとシャルル・ボワイエ、監督はジュリアン・デュヴィヴィエである。出演者はシャルル・ボワイエのほか「ステラ・ダラス(1937)」「母親」のバーバラ・スタンウィック、エドワード・G・ロビンソン、新星ベティ・フィールド、ロバート・カミングス、「駅馬車(1939)」「明日は来らず」「ハリケーン(1937)」等で知られている性格俳優トーマス・ミッチェル等である。 -
三人姉妹(1942・アメリカ)
制作年: 1942「肉体と幻想」「大平原」のバーバラ・スタンウィックと「雨ぞ降る」「彩られし女性」のジョージ・プレントが主演する映画で、スチーヴン・ロングストリート作の小説を「ブルースを唄う女」のレノア・コフィーが脚色、「アメリカ交響楽」「情熱の航路」のアーヴィング・ラパーが監督した。助演者は「暗い勝利」のジェラルディン・フィッツジェラルド、「嵐の青春」のナンシー・コールマン、「シー・ホーク(1940)」のドナルド・クリスプ、新人ギグ・ヤング、「我が道を往く」のジーン・ロックハート、フロンディー・シリーズのラリー・シムズである。なお撮影は「情熱の航路」のソル・ポリートが監督し、音楽は「カサブランカ」のマックス・スタイナーが作曲した。1942年作品。 -
レディ・イヴ
制作年: 1941美人の女詐欺師が蛇にしか興味のない御曹司と恋に落ちるラブ・コメディ。監督・脚本は、脚本家として映画の道に入り、数々の話題作の脚本を担当しながらも、「サリヴァンの旅」「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」「殺人幻想曲」などスクリューボール・コメディの名作を自ら監督してきたプレストン・スタージェス。製作はポール・ジョーンズ、原作はモンクトン・ホッフェ、撮影はヴィクター・ミルナー、編集はスチュアート・ギルモア、美術はハンス・ドライヤー、音楽はジグモンド・クラムゴールドが担当している。主演は、女詐欺師に、「ステラ・ダラス(1937)」「教授と美女」「私は殺される」のバーバラ・スタンウィック、彼女が恋に落ちる世間知らずの御曹司にジョン・フォード、ジョゼフ・L・マンキーウィッツ、ロバート・アルドリッチといった名匠の作品に数多く出演しているヘンリー・フォンダ。その他、エルンスト・ルビッチの「天国は待ってくれる」などに出演し、片眼鏡に葉巻がトレード・マークのチャールズ・コバーンや、苦みばしった顔をしながら根は優しい男を演じて定評があり、「スミス都に行く」などに出演しているウィリアム・デマレストなど。90点 -
群衆(1941)
制作年: 1941「或夜の出来事」「オペラ・ハット」等と同じくフランク・キャプラ、ロバート・リスキンのコンビになる1941年度映画で、製作には監督のキャプラ自身が当たってウォーナー・スタジオで撮影された。リチャード・コネルとロバート・プレスネルの原作からリスキンが脚色、撮影は「レベッカ」のジョージ・バーンズ、音楽は「西部の男」のディミトリ・ティオムキン。「征服されざる人々」のゲイリー・クーパー、「第二の妻」のバーバラ・スタンウィックを中心に、「夢みる少女」のエドワード・アーノルド、「北西への道」のウォルター・ブレナン、「気まぐれ天使」のジェームズ・グリースン、「呪われた城」のスプリング・バイントン、「Gメン対間諜」のジーン・ロックハートらが共演する。60点 -
大平原
制作年: 1939「平原児」「海賊(1938)」に次ぎセシル・B・デミルが製作・監督した映画で、アーネスト・ヘイコックスの物語をジャック・カニンガムが改作し、「ワイキキの結婚」のウォルター・デレオンが「海賊(1938)」のC・ガードナー・サリヴァン及びジェシー・L・ラスキー・ジュニアと協力脚色したもの。出演は「ゴールデン・ボーイ」のバーバラ・スタンウィック、「デッド・エンド」のジョエル・マクリー、舞台から来たロバート・プレストン、「北海の子」のエイキム・タミロフ及びリン・オヴアマン、「シカゴ」のブライアン・ドンレヴィー、「海賊(1938)」のイヴリン・キース、その他アンソニー・クイン、J・M・ケリガン、ヘンリー・コルカー等である。撮影は「平原児」「海賊(1938)」のヴィクター・ミルナー担当。100点 -
ゴールデン・ボーイ(1938)
制作年: 1938「歌へ陽気に」「虚栄の市(1935)」のルーベン・マムーリアンが監督したもので、クリフォード・オデッツ作同名の戯曲の映画化である。脚本は「ステラ・ダラス(1937)」「愛と光」のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマン組が更にルイス・メルツァー及びダニエル・タラダッシュと協力して書いている。主演者は「ステラ・ダラス(1937)」「膝にバンジョウ」のバーバラ・スタンウィック、「オーケストラの少女」「ステージ・ドア」のアドルフ・マンジュウ及び新人ウィリアム・ホールデンで、「悪漢の町」のジョセフ・カレイア、「夕陽特急」のサム・レヴィーン、新顔のリー・J・コッブ、ベアトリス・ブリン、「暗黒王マルコ」のエドワード・ブロフィー等が助演している。キャメラは「大地」「忘れがたみ」のフロイントの担任。 -
紐育の顔役
制作年: 1937「愛怨二重奏」「ガルシアの伝令」のバーバラ・スタンウィックと「この三人」「幸福は空から」のジョエル・マクリーが主演する映画で「目撃者(1936)」「ある女の一生」のアルフレッド・サンテルが監督したもの。マックス・ブランドの原作を「四十二番街」のライアン・ジェームズがセオドア・リーヴスと協力脚色した。助演者は「テキサス決死隊(1936)」「無法地獄」のロイド・ノーランを始め「生きているモレア」のスタンリー・リッジス、「壁の穴(1929)」のバリー・マッカラム、新顔のリー・ボウマン、「ガラスの鍵」のアーヴィング・ベーコンその他の面々で、撮影は「一九三七年度の大放送」「青春ホテル」のテオドル・スパークールが担当した。 -
ステラ・ダラス(1937)
制作年: 1937同じサミュエル・ゴールドウィンが製作したことのるオリーヴ・ヒギンス・プラウティ作の同名の小説のトーキー化で「愛怨二重奏」「膝にバンジョー」のバーバラ・スタンウィックが主演する。監督には「テキサス決死隊(1936)」「シナラ」のキング・ビダーが当たった。潤色には「名門芸術」のガートルード・パーセルと舞台演出家ハリー・ワグスタフ・グリブルが共同し、脚色には「若草物語(1933)」「愛と光」等のチーム、サラ・Y・メイソンとビクター・ヒアマンが協力し、撮影は「孔雀夫人(1936)」「リリオム」のルドルフ・マテが指揮した。女主人公スタンウィックを助けて「クレイグの妻」「空飛ぶ音楽」のジョン・ボールス、「紅雀」のアン・シャーリー、「知人の愛」のアラン・ヘール等が出演するほか、バーバラ・オニール、マージョリー・メイン、エドモンド・エルトン、ジョージ・ウォルコット、ティム・ホルト等の新顔が助演している。 -
膝にバンジョウ
制作年: 1936「ニューヨークの顔役」「愛怨二重奏」のバーバラ・スタンウィックと「この三人」「ニューヨークの顔役」のジョエル・マクリーが主演する映画で「小公子」「人妻日記」のジョン・クロムウェルが監督に当たったもの。原作はハリー・ハミルトンの小説で「虎鮫島脱獄」のナナリー・ジョンソンが脚色した。助演俳優は「ショウボート(1936)」のヘレン・ウェストリー、「踊るアメリカ艦隊」のバディー・エブセン「地獄への挑戦」のウォルター・ブレナン、「オペラ・ハット」のウォルター・カトレット、「艦隊を追って」のアンソニー・マーティン、「十字軍」のキャサリン・デミル、ミナ・ゴンベル、スペンサー・チャータース、ヴィクター・キリアン等で、ホール・ジョンスン合唱団も出演している。撮影は「青春の抗議」のアーネスト・パーマーが担当し、作詩作曲は「明朗色時代」のジミー・マクヒュー、ハロルド・アダムソン組である。 -
ガルシアの伝令
制作年: 1936「噫初恋」「奇傑パンチョ」のウォーレス・ビアリー、「愛の弾丸」「近代脱線娘」のバーバラ・スタンウィック、「空飛ぶ音楽」「ロジタ(1936)」のジョン・ボールズが主演する映画で、「情無用ッ」「水兵万歳」のジョージ・マーシャルが監督にあたったもの。エルバート・ハッバートのエッセイとアンドリュー・S・ロウアンの著書を素材として、「戦う巨象」「嵐の三色旗」のW・P・リプスコームが「野性の叫び(1935)」「曲芸団」のジーン・ファウラーと協力して脚本を書いた。助演者は「小牧師(1934)」のアラン・ヘール、「恋のセレナーデ」のハーバート・マンディン、モナ・バリー、エンリケ・アコスタその他で、撮影は「リリオム」「メトロポリタン(1935)」のルドルフ・マテの担当である。 -
愛怨二重奏
制作年: 1936「小都会の女」「愛の花篭」のロバート・テイラーと「ガルシアの伝令」「花嫁の家出」のバーバラ・スタンウィックとが主演する映画で、ジョージ・オーアバックの原作を「脱線僧正」のレオン・ゴートンと「彩られし女性」のジョン・ミーハンが協力脚色し、「ローズ・マリイ(1936)」「桑港」のW・S・ヴァン・ダイクが監督し、「桑港」「巨星ジーグフェルド」のオリヴァー・T・マーシュが撮影した。助演は「五ツ児誕生」「彩られし女性」のジーン・ハーショルト、「港に異常なし」「僕の脱走記」のジョセフ・カレイア「青春の抗議」のジョン・エルドレッジ、「放送豪華版」のサミュエル・S・ハインヅその他の面々である。 -
愛の弾丸
制作年: 1935「紅唇罪あり」「相寄る魂」のバーバラ・スタンウィックが主演する映画で、アニー・オークリーの実話に基いてジョセフ・フィールズとエワート・アダムソンが協力して書き卸し、「女装陸戦隊」のジョエル・セイヤーと「快勇二丁拳銃」のジョン・ツウィストが共同脚色し、「乙女よ嘆くな」「旅烏子供連れ」のジョージ・スティーヴンスが監督に当たり、「洞窟の女王」「深夜の星」のJ・ロイ・ハントが撮影した。助演は「ポンペイ最後の日(1935)」「男の敵」のプレストン・フォスターを始め、「社長は奥様がお好き」のメルヴィン・ダグラス、「三銃士(1935)」のモローニ・オルセン、「バワリイ」のパート・ケルトン、「小牧師(1934)」のアンディ・クライド、酋長サンダーバード等という顔ぶれである。 -
娘無軌道旅行
制作年: 1935「愛の弾丸」「紅唇罪あり」のバーバラ・スタンウィックが主演するリライアンス映画である。原作は「舞台に立つ妻」の脚色者ハムスリー・ピアスンが書き卸し、ピアスン自ら「フットライト・パレード」のマヌエル・セフと協力して脚色し、「ムーラン・ルージュ」「彼女は制服が好き」のシドニ、・ランフィールドが監督の当たり「麦秋」「暗黒街全滅」のロバート・ブランクが撮影している。助演俳優は「ロスチャイルド」「空の軍隊」のロバート・ヤングを始め、「女優ナナ」のハーディー・オルブライト、「ジョージ・ホワイツ 1935年スキャンダルス」のクリフ・エドワーズ「春を手さぐる」のルース・ドネリー。新顔のゴードン・ジョーンズ、「夜の12時」のパーネル・プラットその他である。 -
女囚の生活
制作年: 1933「母」「たそがれの女」のバーバラ・スタンウィックが主演する映画で、ドロシー・マッケイとカールトン・マイルス合作の舞台劇に基づいて「仮面の米国」のブラウン・ホームズがウィリアム・マクグラスおよびシドニー・サザーランドと共同して脚色し、「五里霧中」「逃走の島」のハワード・ブレザートンがウィリアム・ケイリーと共同して監督に当たった。カメラは「女性に捧ぐ」「十三号室の女」のジョン・サイツの担任である。助演者は「海底マラソン」「ドクターX」のブレストン・S・フォスター、「春なき二万年」のライル・タルボット「ラスカ」「タクシー」のドロシー・バージェス、「放浪の王者(1930)」「凸凹海軍」のリリアン・ロス、デウィット・ジェニングスス等である。 -
相寄る魂
制作年: 1933「紅唇罪あり」「女囚の意気地」と同じくバーバラ・スタンウィックが主演する映画で、「シャーロック・ホームズ(1932)」のバートラム・ミルハウザーが「ビッグ・トレイル」のビューラー・マリー・ディックと共同して書き下ろした台本により「地獄の市長」「男の一頁」のアーチー・L・メイヨが監督し、「ジェニイの一生」「三角の月」のレオン・シャムロイが撮影している。助演者はブロードウェイの人気俳優たるオットー・クルーガー、「たそがれの女」「魔の海底」のラルラ・ベラミーを始め、「女囚の意気地」のルール・ドネリー、舞台女優のローラ・ホープ・クルーズ、「天国爆撃隊」のジョージ・クーパー、「怪特急列車」のフランク・アルバートソン、クララ・ブランディック、ウォーリス・クラークその他の面々である。 -
母(1932)
制作年: 1932かつてコリーン・ムーア主演で映画化されたエドナ・ファーバー作の小説「ソー・ビッグ」のトーキー化で、「狂へる天才」「悪魔スヴェンガリ」を脚色した故J・グラブ・アレキサンダーと「男子入用」「支配する声」のロバート・ロードが脚色し、「民衆の敵」「天晴れウォング」のウィリアム・A・ウェルマンが監督に当たり、「最後の偵察」「腕の男」のシド・ヒコックスが撮影した。主役は「希望の星」「夜の看護婦」のバーバラ・スタンウィックが勤め、「怪探偵張氏」のジョージ・プレント、「ウォタルウ橋」のベティー・デイヴィス、「都会の世紀末」「異国の母」のディッキイ・ムーア、「摩天樓の悲劇」「狂へる銀翼」のハーディー・オルブライト、「鉄窓と花束」「大西洋横断」のアール・フォックス、「夜の天使」のアラン・ヘール、「鉄壁の男」のドーン・オデイ、ロバート・ワーウィック、アーサー・ストン、メイ・マディスン、ドロシー・ピーターソン、ハリー・ペレスフォード等である。 -
夜の看護婦
制作年: 1931「壁の中の声」「禁断の華」出演のバーバラ・スタンウィックが主演する映画でドーラ・メイシイの筆になる小説から「市街」のオリヴァー・H・P・ギャレットが脚色し「民衆の敵」「都会の世紀末」のウィリアム・A・ウェルマンが監督したもの。助演者は「近代エロ双紙」のベン・ライオンと「無冠の帝王」のクラーク・ゲーブル、「民衆の敵」のジョージ・ブロンデル、チャールズ・ウィニンジャー、エドワード・ヌージェント、ラルフ・ハロルドその他でカメラは「スヴェンガリ」「地獄の一丁目」のバーニー・マクギルの担任。 -
十仙ダンス
制作年: 1931「希望の星」「夜の看護婦」のバーバラ・スタンウィックが主演する映画。原作及び脚色者は共に「大飛行船」「ラスト・パレイド」と同じくジョー・スワーリング、ドロシー・ハウエルで監督者は「悪漢の歌」のライオネル・バリモア。主演者を助けて「マルタの鷹(1931)」「繁昌娘」のリカルド・コルテス、「彼女の名誉」「恋愛即興詩」のモンロー・オウスリー、「都会の世紀末」「蹴球大学」のサリー・ブレーンデイヴィッド・ニュウェル、シドニー・ブレイシー等が出演する。キャメラは「無冠の帝王」「二十四時間」のアーネト・ホーラーと「ショー・ボート」「薫る河風」のギルバート・ウォーレントンの二人が担当。 -
奇蹟の処女(1931)
制作年: 1931「希望の星」「夜の看護婦」と同じくバーバラ・スタンウィックが主演する映画で、「結婚双紙」の脚色者ジョン・ミーハンとロバート・リスキンの合作の舞台劇を、「希望の星」のジョー・スワーリングが潤色し、「希望の星」「大飛行船」のフランク・キャプラが監督に当たった。主役を助けて、「男子入用」「キスメット(1930)」のデイヴィッド・マナース、「ハリウッドは大騒ぎ」のサム・ハーディ、「女性に捧ぐ」のベリル・マーサー、「死の拳銃狩」のラッセル・ホプトンが共演する。カメラは「海底二千尺」「大飛行船」のジョセフ・ウォーカーである。80点 -
壁の中の声
制作年: 1929チャニング・ポロックの筆になる小説「扉の記号」を映画化したもので脚色は「噂の女」「アリバイ」のC・ガードナー・サリヴァン、台詞は「奇略縦横」のジョージ・スカーボロウ、監督は「彼の捕えし女」「愛欲の人魚」のジョージ・フィッツモーリス、カメラは「紐育の囁き」「アリバイ」のレイ・ジューンがそれぞれ担当している。主演者は「愛欲の人魚」「殺人倶楽部」のロッド・ラ・ロック、新進バーバラ・スタンウィックで「脱走兵」「心の歌」のウィリアム・ボイド、「シンギング・フール」「ソニー・ボーイ」のベティー・ブロンソン、ハリー・スタッブス、ザス・ピッツ、ハリー・メステイヤー、マック・スウェイン等が助演。ちなみにこの物語は1921年にも映画化されたことがあるものである。
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