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ジョン・ウィリアムズの関連作品 / Related Work
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制作年: 1972『クッキー・フォーチュン』のロバート・アルトマンが監督と脚本を手掛け、原作者であるスザンナ・ヨークが精神の病を患った人妻を熱演したドラマ。夫の浮気を告げる謎の電話を受けたキャスリンは、かつて自分の恋人だった男の幻影を見始める。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ロバート・アルトマン 原作・出演:スザンナ・ヨーク 音楽:ジョン・ウィリアムズ/ツトム・ヤマシタ 出演:ルネ・オーベルジョノワ/マルセル・ボズフィ -
ポセイドン・アドベンチャー(1972)
制作年: 19721400名の乗客を乗せてニューヨークからギリシャに向かう豪華客船ポセイドン号が32メートルの大津波に襲われ転覆爆破し、生き残った船客が超人的な勇気で脱出をこころみる姿を描く。製作は「海底探検」のアーウィン・アレン、監督は「クリスマス・キャロル(1970)」のロナルド・ニーム、ポール・ギャリコのベスト・セラー小説を「夜の大走査線」のスターリング・シリファントと「脱走特急」のウェンデル・メイズが共同脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、特撮は「トラ・トラ・トラ!」でアカデミー特撮賞を獲得したL・B・アボット、音楽はジョン・ウィリアムズ、美術はウィリアム・クリーバー、、セットデザインはラファエル・ブレットン、編集はハロルド・F・クレスが各々担当。出演はジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、レッド・バトンズ、キャロル・リンレイ、ロディ・マクドウォール、ステラ・スティーヴンス、シェリー・ウィンタース、ジャック・アルバートソン、パメラ・スー・マーティン、エリック・シーア、フレッド・サドフ、レスリー・ニールセン、シーラ・マシューズ、ジャン・アーバンなど。69点 -
11人のカウボーイ
制作年: 1971ゴールドラッシュで男たちが金を深しに行ってしまったため、牛の大群の輸送に困り果てた牧場主が、仕方なく少年カウボーイを雇い入れ、400マイルの荒野を横断していく。製作・監督は「華麗なる週末」のマーク・ライデル、脚色は、原作を書いたウィリアム・デール・ジェニングスとアーヴィング・ラヴェッチ、ハリエット・フランク・ジュニアの3人、撮影は「おもいでの夏」で、3度目のアカデミー賞を受賞したロバート・サーティース、音楽は「屋根の上のバイオリン弾き」のジョン・ウィリアムス(2)、編集はニール・トラヴィスが各々担当。出演はジョン・ウェイン、11人の小さなカウボーイには、ジョン・キャラダインの息子のロバート・キャラダイン、スティーブン・フーディス、ニコラス・ビューヴィ、A・マルティネスなど、ほかの共演は「ワイルドバンチ」のスリム・ピケンズ、「トパーズ(1969)」の黒人俳優ロスコー・リー・ブラウンなど。80点 -
屋根の上のバイオリン弾き
制作年: 1971ブロードウェイの公演でロングラン記録を樹立したミュージカルの映画化。政情不安の嵐の中でも、娘たちは恋をし、各自が新しい人生に踏み出す。家長は貧しくも誇り高く、妻を愛し、娘たちを愛し、家を守る。製作・監督は「夜の大捜査線」のノーマン・ジュイソン、イーディッシュ文字の巨匠ショラム・アレイハムのベスト・セラー小説をジョセフ・スタインが脚色、撮影は「オリバー!」のオズワルド・モリス、美術はマイケル・ストリンジャー、音楽監督はジョン・ウィリアムズ、作曲はジェリー・ボック、作詞はシェルドン・ハーニック、管弦楽編曲はアレグザンダーコウレージ、音楽編集はリチャード・カラス、バイオリン演奏はアイザック・スターン、振付は「ウエスト・サイド物語」でアカデミー賞監督賞、振付により同賞の特別賞を受賞したジェローム・ロビンス、ロバート・ローレンスがそれぞれ担当。出演は、イスラエルの舞台とロンドン王立劇場でテビエ役を演じたトポル、「続・夜の大捜査線」のノーマ・クレイン、モリー・ピコン、レナード・フレイ、ロザリンド・ハリス、マイケル・グレイザー、ミシェル・マーシュ、ニーバ・スモール、レイモンド・ラヴロックなど。70点 -
ジェーン・エア(1970)
制作年: 1970薄幸の少女時代を過ごしながらも世に出てから、持ちまえの深い知性と愛情により幸福を掴む女性を描き映画化四度目の名作。製作はフレデリック・ブロッガー、監督は「さすらいの旅路」のデルメート・マン、シャーロット・ブロンテの原作をジャック・パルマンが脚色、撮影を「いつも心に太陽を」のポール・ビーソン、音楽は「チップス先生さようなら」のジョン・ウィリアムス、衣装を「素晴らしき戦争」のアンンニー・メンデルソンが各々担当。出演は「ひとりぼっちの青春」のスザンナ・ヨーク、「パットン大戦車軍団」のジョージ・C・スコット、「燃える戦場」のイアン・バネン、「アラビアのロレンス」のジャック・ホーキンス、その他ケネス・グリフィス、コンスタンス・カミングス、主人公の少女時代をサラ・ギブソンなど。 -
哀愁のストックホルム
制作年: 1969忘れがたい想いを抱いて生きる男女の愛のゆくえを見つめた悲恋物語。製作・監督・脚本はレナード・ベルコビッチ、撮影はピエロ・ポルタルーピ、音楽はジョン・ウィリアムスが各々担当。出演は「ルソナナ」「クレムリン・レター」のビビ・アンデショーン、「太陽のならず者」のロバート・スタック、「ナタリーの朝」のジェームズ・ファレンティーノ、「愛のために死す」のアニー・ジラルドなど。 -
屋根の上の赤ちゃん
制作年: 1969昔の恋人に自分の赤ん坊を殺されそうになる女を描いたスリラー。ラリー・コーエンとロレンゾ・センプル・ジュニアの脚本から「哀愁の花びら」のマーク・ロブソンが製作・監督を担当。撮影は「スター!」のアーネスト・ラズロ、音楽は「哀愁の花びら」のジョン・ウィリアムス(2)が担当している。衣裳デザイナー、トラビーヤの衣装も話題。出演は、「夜空に星のあるように」のキャロル・ホワイト、「華麗なる賭け」のポール・バーク、カナダ生まれの新人スコット・ハイランズ、マラ・パワーズ、マチルダ・カルナンなど。 -
華麗なる週末
制作年: 1969ノーベル文学賞作家、ウィリアム・フォークナーの同名小説を「肉体の遺産」でフォークナー作品を手がけたアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニア夫妻が脚色。「女狐」のマーク・ライデルが監督した。撮影をリチャード・ムーア、音楽をジョン・ウィリアムス(2)、美術をチャールズ・ベイリーとジョエル・シラーがそれぞれ担当した。製作は、アーヴィング・ラヴェッチとアーサー・クレーマーが担当。出演は「ブリット」のスティーブ・マックイーン、「かわいい女」のシャロン・ファレル、「真夜中のカーボーイ」のルース・ホワイト、「コマンチ族の怒り」のウィル・ギア、「アメリカの影」のルパート・クロス、「情熱の狂奏曲」のファノ・ヘルナンデス、「波止場」のクリフトン・ジェームズ、ミッチー・ボーゲル少年など。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。60点 -
チップス先生さようなら(1969)
制作年: 1969イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの代表作「グッドバイ・ミスター・チップス」のミュージカル映画化。監督は「ドリトル先生不思議な旅」などの振付を担当したハーバート・ロス。原作を脚色したのは「黄色いロールスロイス」のテレンス・ラティガン、撮影は「オリバー!」のオズワルド・モリス、音楽は「おしゃれ泥棒」のジョン・ウィリアムス(2)で、作詞作曲は「ドリトル先生不思議な旅」でアカデミー主題歌賞を受けたレスリー・ブリッカス、衣装デザインは「ダーリング」でオスカーを受けたジュリー・ハリスがそれぞれ担当。製作には「ドリトル先生不思議な旅」のA・P・ジャコブが当たっている。美術はケン・アダム、編集はラルフ・ケンプラン。出演は「キャサリン大帝」のピーター・オトゥール、「フィニアンの虹」のペトゥラ・クラーク、「空軍大戦略」のマイケル・レッドグレイヴ、その他、ジョージ・ベイカー、ジャック・ヘドレイ、オトゥール夫人のショーン・フィリップス、アリソン・レガット、クリントン・グレーン、マイケル・カルバーなど。メトロカラー、スーパー・シネラマ方式。1969年作品。 -
裏切り鬼軍曹
制作年: 1968朝鮮の38度線境の凄絶な戦闘の陰で、黒く渦巻く不可解な事件を扱う軍事裁判サスペンス劇。製作はフランク・テルフォード、監督は「戦うパンチョビラ」のバズ・クリーク、シーレッグ・レスターの原作をレスター自身とウィリアム・D・ゴードンが共同脚色、撮影をウォルター・ストレンジ、音楽は「哀愁の花びら」のジョニー・ウィリアムス(2)などがそれぞれ担当。出演は「特攻大作戦」「モンテ・ウォルシュ」のリー・マーヴィン、「レマゲン鉄橋」のブラッドフォード・ディルマン、「ヘルファイター」のヴェラ・マイルズ、TV「スパイ大作戦」のピーター・グレイヴス。その他、ロイド・ノーラン、ウォルター・ブルック、ノーマン・フェルなど。 -
ニューヨーク 泥棒結社
制作年: 1967ポインツ・タイラーの小説を、「ママは腕まくり」のイソベル・レナートが脚色、「ミンクの手ざわり」のデルバート・マンが監督したコメディ。撮影は「消えた拳銃」のジョセフ・バイロック、音楽はジョニー・ウィリアムス(2)、美術はロバート・F・ボイルが担当している。出演は、「メリー・ポピンズ」のディック・ヴァン・ダイク、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のエディス・エバンス、TV出身のバーバラ・フェルドン、「マーメイド作戦」のジョン・マクギバーなど。製作は「ハワイ」のウォルター・ミリッシュ。 -
哀愁の花びら
制作年: 1967ジャクリーン・スーザンのベスト・セラー小説『人形の谷』を、「明日泣く」のヘレン・ドイッチェと「ペペ」のドロシー・キングスレイが脚色、「名誉と栄光のためでなく」のマーク・ロブソンが監督にあたった芸能界を舞台にした若い3人の女性たちのドラマ。撮影は「脱走特急」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「おしゃれ泥棒」のジョニー・ウィリアムス(2)が担当した。出演はTV「ペイトンプレイス物語」で売り出した新星バーバラ・パーキンス、「ビリー」のパティ・デューク、「サンタモニカの週末」のシャロン・テイト、「三人の妻への招待状」のスーザン・ヘイワード、「南極ピンク作戦」のポール・バーク、歌手のトニー・スコッティなど。製作は「マドリードで乾杯」のデイヴィッド・ワイスバート。 -
おれの女に手を出すな
制作年: 1966ノーマン・パナマ、ラリー・ゲルバート、ピーター・バーンズら、3人の共同脚本を、ノーマン・パナマが製作・監督したセックス・コメディ。撮影はチャールズ・ラング、音楽はジョニー・ウィリアムス(2)が担当した。出演はトニー・カーティス、ヴィルナ・リージ、ジョージ・C・スコットほか。 -
勇者のみ(1965)
制作年: 1965奥田喜久丸の原案を「今日もわれ大空にあり」の須崎勝弥とジョン・ツゥイストが共同でシナリオ化、フランク・シナトラと井上和男が監督した戦争ドラマ。撮影は「オーシャンと十一人の仲間」のウィリアム・ダニエルスとハロルド・リプスキン。特撮に「三大怪獣 地球最大の決戦」の円谷英二が協力。 -
ダイヤモンド・ヘッド
制作年: 1962ハワイの農場を舞台に、原住民と白人入植者との葛藤を描いたピーター・ギルマンのベストセラー小説「ダイアモンド・ヘッド」を映画化したもの。脚色はマーゲリット・ロバーツ、監督は「熱砂の海」のガイ・グリーン。撮影は「栄光への脱出」のサム・リーヴィット、音楽は「独身アパート」のジョニーウィリアムス、テーマ音楽をヒューゴ・ウィンターハルターが担当している。製作はジェリー・ブレスラー。出演者は「エル・シド」のチャールトン・ヘストン、「レッツ・ゴー物語」のジョージ・チャキリス、「黙示録の四騎士(1961)」のイヴェット・ミミュー、「南太平洋」のフランス・ニューエン、「ナバロンの要塞」のジェームズ・ダーレン、ブロードウェイ女優、エリザベス・アレンなど。