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ガブリエル・ガルシア=マルケスの関連作品 / Related Work
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わが悲しき娼婦たちの思い出
制作年: 2011ノーベル賞作家、ガルシア・マルケスの遺作を『ブリキの太鼓』のジャン=クロード・カリエールの脚本で映像化。コラムニストのエル・サビオは、90歳の誕生日に14歳の処女を自分へのプレゼントに贈ろうとする。だが、その少女を本当に愛してしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:ヘニング・カールセン 原作:ガルシア・マルケス 脚本:ジャン=クロード・カリエール 撮影:アレハンドロ・マルティネス 出演:エミリオ・エチェバリア/ジェラルディン・チャプリン/アンヘラ・モリーナ/オリビア・モリーナ -
愛その他の悪霊について
制作年: 2009ノーベル賞作家、G・ガルシア=マルケスの同名小説を映像化したエロティックドラマ。スペインの属領だった18世紀のコロンビア。侯爵の娘が狂犬に噛まれ、悪魔憑きになったと噂される。悪魔祓いの命を受けた青年神父は、監禁された少女に対峙するが…。【スタッフ&キャスト】監督・製作:イルダ・イダルゴ 原作:G・ガルシア=マルケス 製作:ラウラ・インペリアーレ/クララ・マリア・オチョア 出演:パブロ・デルキ/エリサ・トリアナ/ホルディ・ダウデール/ホアキン・クリメント -
コレラの時代の愛
制作年: 2007コロンビアが誇るノーベル文学賞作家、ガルシア=マルケスの同名の名著を映画化。内戦とコレラの蔓延に揺れる19世紀後半から20世紀初めにかけてのコロンビアを舞台に、愛を貫いた男の壮大な人生を描いた一代記。オスカー受賞が記憶に新しいスペイン人俳優、ハビエル・バルデムが、老年期までメイクを施して名演を見せている。主人公が想い続けるヒロイン・フェルミナを演じたイタリアの新進女優、ジョヴァンナ・メッツォジョルノの美しさも忘れ難く、その他、脇役まで適材適所のキャストは多彩。また、原作の醸す雰囲気をそのまま表現するために、実際にカルタヘナで撮影したという。街並の美しさにも注目してほしい。70点 -
大きな翼を持った老人
制作年: 1988大きな翼を持った老人に大騒ぎする人々の姿に、ラテンアメリカの現実を反映させた寓意的な作品。ガブリエル・ガルシア・マルケスの原作を基に、アルゼンチン出身のドキュメンタリー作家、フェルナンド・ビリが監督、脚本、主演を兼ね、製作はミゲル・メンドゥッサ、撮影はラウル・ペレス・ウレタ、音楽はホセ・マリア・ビティエル、ジャンニ・ノチェンツィが担当。 -
予告された殺人の記録
制作年: 1987カリブ海にある河沿いの町を舞台に、予告殺人を巡っての祝祭的、神話的な物語を描く。ノーベル賞作家ガブリエル・ガルシア・マルケスの同名小説の映画化。製作総指揮はジャン・ジョゼ・リシェール、製作はイヴ・ガセールとフランシス・ヴォン・ブーレン、監督・脚本は「カルメン(1983 Rosi)」のフランチェスコ・ロージ、共同脚本は「グッドモーニング・バビロン!」のトニーノ・グエッラ、撮影は「ラルジャン」のパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニが担当。出演は「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のルパート・エヴェレット、アントニー・ドロン、「未来は女のものである」のオルネラ・ムーティほか。カラー、シネスコ(スーパーテクニスコープ)。 -
エレンディラ
制作年: 1983孫娘エレンディラと彼女に売春を強いる祖母の奇妙な放浪生活を砂漠を舞台に描く。南米のノーべル賞作家ガブリエル・ガルシア・マルケスの短編小説(『無垢なエレンディラと無情な祖母の悲惨な物語』)を基にマルケス自身が脚色。製作はアラン・ケフェレアン、エグゼキュティヴ・プロデューサーはゴンザロ・マルチネスとオトン・ロフィエル、監督は「メダ、思い出と抹殺」のルイ・グエッラ、撮影はデニス・クレルヴァル、音楽はモーリス・ルクール、衣裳はアルべルト・ネグロンが担当。出演はイレーネ・パパス、クラウディア・オハナ、ミシェル・ロンダール、オリヴィエ・ウェーヘ、ブランカ・グエッラ、エルネスト・ゴメス・クルズ、ピエール・ヴァネック、カルロス・カルダンなど。
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