タイロン・パワーの関連作品 / Related Work

1-46件表示/全46件
  • 陽はまた昇る(1957)

    制作年: 1957
    ダリル・F・ザナックの独立プロ第2作で、アーネスト・ヘミングウェイの同名小説の映画化。「アフリカの女王」のピーター・ヴィアテルが脚色、「回転木馬」のヘンリーキングが監督した。撮影監督は「やさしく愛して」のレオ・トーヴァー、音楽は「島の女」のヒューゴー・フリードホーファー、指揮を「女はそれを我慢できない」のライオネル・ニューマンがとった。主演は「二十七人の漂流者」のタイロン・パワー、「潮風にいたづら」のエヴァ・ガードナー、「イスタンブール(1956)」のエロール・フリン、「恋多き女」のメル・ファーラー、ジュリエット・グレコ。ほかに「桃色大王」のグレゴリー・ラトフ、「炎の人ゴッホ」のヘンリー・ダニエル、「明日泣く」のエディ・アルバート。
    60
  • 情婦(1957)

    制作年: 1957
    英国の女流推理小説作家アガサ・クリスティが1932年に短篇小説形式で発表、その後ブロード・ウェイ、ロンドンでロングランされた舞台劇の映画化で、意表を突く結末をもったミステリー・ドラマ。「昼下がりの情事」のビリー・ワイルダーと「ハッピー・ロード」の共同脚本者の1人ハリー・カーニッツが脚本を担当。ラリー・マーカスが脚色してワイルダーが監督した。撮影監督は「炎の人ゴッホ」のラッセル・ハーラン、音楽はマティ・マルネック。主演は、「二十七人の漂流者」のタイロン・パワー、「モンテカルロ物語」のマレーネ・ディートリッヒ、「ホブスンの婿選び」のチャーズ・ロートン。
  • 二十七人の漂流者

    制作年: 1956
    沈没した豪華船の乗客が1隻のボートにすがって漂流するという異色の海洋アクション・ドラマ。「紳士はブルーネット娘と結婚する」のリチャード・セイルが脚本を執筆、監督も兼ねた。撮影は「魔神スヴェンガリ」のウィルキー・クーパー、音楽はアーサー・ブリス。主演は「愛情物語」のタイロン・パワー、「黄金の賞品」のマイ・セッタリング、「ロケットパイロット」のロイド・ノーラン。タイロン・パワーとテッド・リッチモンド共同のコーパ・プロ第1回作。
  • 野性の女(1955)

    制作年: 1955
    「長い灰色の線」のタイロン・パワーと「悪の花園」のスーザン・ヘイワードが主演する開拓映画。バート・E・フリードロブと「哀愁の湖」のウィリアム・A・バッカーが1955年に製作した。ヘルガ・モレイの原作から「円卓の騎士」のタルボット・ジェニングス、「悪の花園」のフランク・フェントン、「ケイン号の叛乱」のマイケル・ブランクフォートが共同で脚本化、ジェニングスとバッカーが脚色し、「壮烈カイバー銃隊」のヘンリー・キングが監督に当たった。撮影は「真紅の女」のレオ・トーヴァー、音楽は「裏窓」のフランツ・ワックスマン。共演者は「海底の黄金」のリチャード・イーガン、「彩られし幻想曲」のジョン・ジャスティン、「心のともしび」のアグネス・ムーアヘッド、「悪の花園」のリタ・モレノ、「豪傑カサノヴァ」のホープ・エマーソン、ブラッド・デクスターなど。
  • 愛情物語(1955)

    制作年: 1955
    1930年から20年間にわたり甘美な演奏で全米を風靡した音楽家エディ・デューチンを主人公とした映画で、デューチンと親交のあったレオ・カッチャーがオリジナル・ストオリイを執筆し、サム・テイラーが脚色し、「ショーボート」「悲恋の王女エリザベス」のジョージ・シドニーが監督、「野郎どもと女たち」のハリー・ストラドリングが撮影、音楽は「ピクニック」のモリス・ストロフが担当している。なお、この映画の中のピアノ演奏は名手カルメン・キャヴァレロが吹き込んでいる。主演は「長い灰色の線」のタイロン・パワー、「ピクニック」のキム・ノヴァク、新人ヴィクトリア・ショウなど。
  • 長い灰色の線

    制作年: 1954
    「フォルウォスの黒楯」のロバート・アーサーが製作し、「コレヒドール戦記」のジョン・フォードが監督するシネマスコープで、ウェスト・ポイント陸軍士官学校を舞台としたマーティ・マーの自伝を映画化したものである。脚色はエドワード・ホープ。テクニカラー撮影は「彼等は馬で西へ行く」のチャールズ・ロートン・ジュニア、音楽は「殺人者はバッジをつけていた」のモリス・W・ストロフ。「壮烈カイバー銃隊」のタイロン・パワーと「マラガ」のモーリン・オハラが主演し、以下「彼等は馬で西へ行く」のロバート・フランシス、「愛の決断」のドナルド・クリスプ、「ホンドー」のワード・ボンド、テレビ女優ベッツィ・パーマー、「彼等は馬で西へ行く」のフィル・ケイリーらが出演する。
    80
  • 壮烈カイバー銃隊

    制作年: 1954
    二十世紀フォックス社のシネマスコープ第4回作品で、セポイ反乱を題材にしたタルボット・マンディの小説の映画化である。「脱獄者の秘密」のフランク・P・ローゼンバーグが製作し、「キリマンジャロの雪」のヘンリー・キングが監督したテクニカラー作品(1954年)。「雨に濡れた欲情」のハリー・クライナーが映画用にストーリイを書き「蛮地の太陽」のイヴァン・ゴフ、ベン・ロバーツが脚色した。撮影は「聖衣」のレオン・シャムロイ、音楽は「キリマンジャロの雪」のバーナード・ハーマンの担当。主演は「ミシシッピの賭博師」のタイロン・パワー、「綱渡りの男」のテリー・ムーア、「聖衣」のマイケル・レニーで、ジョン・ジャスティン(「メルバ」)、ガイ・ロルフ(「悲恋の王女エリザベス」)、リチャード・スタップリイ、マレイ・マシスン(「流刑の大陸」)らが助演する。
  • ミシシッピの賭博師

    制作年: 1953
    テッド・リッチモンドが製作し、「盗賊王子」のルドルフ・マテが監督にあたったテクニカラーの1953年作品で、ミシシッピ河の河蒸気を職場にする19世紀の紳士賭博師の物語。オリジナル脚本は「密輸空路」のシートン・I・ミラー、撮影は「盗賊王子」のアーヴィング・グラスバーグ、作曲はフランク・スキナーの担当。主演は二十世紀フォックスを離れたタイロン・パワー(「黒ばら」)のほか第1回出演をはじめ、「盗賊王子」のパイパー・ローリー、「怒りの河」のジュリー・アダムスの3人、「世界を彼の腕に」のジョン・マッキンタイア、ポール・カヴァナー「ユーモレスク(1946)」、ジョン・ベアらが助演する。
  • 荒野の襲撃

    制作年: 1952
    「狙われた駅馬車」のサミュエル・G・エンジェルが製作し、ジョセフ・M・ニューマンが監督に当たったテクニカラーの北西騎馬警官隊活劇1952年作品。サタデー・イヴニング・ポスト誌所載のガーネット・ウェストンの原作小説をジョン・C・ヒギンズが脚色した。作曲は「革命児サパタ」のアレックス・ノース、撮影は「嵐を呼ぶ太鼓」のハリー・ジャクソンの担当。主演は「狙われた駅馬車」のタイロン・パワーで、キャメロン・ミッチェル「セールスマンの死」、トーマス・ゴメス「征服への道」、ペニー・エドワーズ、ロバート・ホートン、アンソニー・アール・ナムキナらが助演する。
  • 狙われた駅馬車

    制作年: 1951
    「誰がために鐘は鳴る」のダドリー・ニコルズの脚本によって、「死の接吻(1947)」のヘンリー・ハサウェイが監督、「情無用の街」のサミュエル・G・エンジェル製作になる1951年度西部劇。撮影は「イヴの総て」のミルトン・クラスナー、音楽監督はライオネル・ニューマン「脱獄者の秘密」である。主演は「征服への道」のタイロン・パワー、「ボー・ジェスト(1939)」のスーザン・ヘイワードで、「地球の静止する日」のヒュー・マーロウ、「インディアン征路」のディーン・ジャガー、エドガー・ブキャナン、ジョージ・トビアスなどが助演する。
  • アイ・シャル・リターン

    制作年: 1950
    フリッツ・ラング監督による戦争ドラマ。42年の日本軍上陸を受け、「アイ・シャル・リターン」と言い残しフィリピンから脱出したマッカーサー。同じ頃、セブ島に逃れたチャック少尉は、米比軍の混成部隊と共に日本軍との熾烈な戦いに挑んでいく。【スタッフ&キャスト】監督:フリッツ・ラング 原作:リフ・デヴィッド・リチャードソン 製作:ダリル・F・ザナック 出演:タイロン・パワー/ミシェリーヌ・プレスレー/トム・エーエル
  • 黒ばら(1950)

    制作年: 1950
    フォックスがイギリスの撮影所で製作した色彩歴史活劇で「海の男」のルイス・D・ライドン製作になる1950年作品。トマス・B・コスティン原作の冒険時代小説から「北西への道」のタルボット・ジェニングスが脚色、「砂丘の敵」のヘンリー・ハサウェイが監督に当たった。撮影は「黒水仙」のジャック・カーティフ、音楽は「陽気な幽霊」のリチャード・アディンセルの担当。主演はアメリカから「血と砂(1941)」のタイロン・パワー、「マクベス(1948)」のオーソン・ウェルズ、更にフランス映画「情婦マノン」のセシル・オーブリーが出演、以下イギリス俳優として「落ちた遇像」のジャック・ホーキンス、「地球の静止する日」のマイケル・レニー、「大いなる遺産」のフィンレイ・カリー、ハーバート・ロムらが出演している。
    50
  • 狐の王子

    制作年: 1949
    「出獄」のソル・C・シーゲルが製作、「海の呼ぶ声」のヘンリー・キング監督の1949年度作品。歴史小説家サミュエル・シェラバーガーのベスト・セラー小説を「鉄のカーテン」のミルトン・クリムスが脚色し、撮影は「海の征服者」のレオン・シャムロイ、音楽は「殺人幻想曲」のアルフレッド・ニューマンが当たった。出演者は「海の征服者」のタイロン・パワー、「ジェーン・エア」のオーソン・ウェルズ、「風変りな恋」のワンダ・ヘンドリックスはじめ、マリナ・ベルディ、エヴェレット・スローン、カティナ・パクシヌー、フェリックス・エイルマー等。この映画はほとんどイタリア・ロケーションによって完成された。
  • 征服への道

    制作年: 1948
    サミュエル・シェラバーガーの小説から「廃墟の群盗」のラーマ・トロッティが脚色、製作も担当した1948年度色彩活劇。監督は「愛欲の十字路」のヘンリー・キング、撮影は「大空輸」のチャールズ・G・クラークに、アーサー・E・アーリングが協力する。音楽監督はアルフレッド・ニューマン。主演は「黒ばら」のタイロン・パワー、「女海賊アン」のジーン・ピータース、「銀の靴」のセザア・ロメロ、以下、リー・J・コッブ、アントニオ・モレノ、トーマス・ゴメス、アラン・モーブレイ、バーバラ・ローレンス、ロイ・ロバーツ、マーク・ロウレンスらが助演する。
  • 幸福の森

    制作年: 1948
    「幽霊と未亡人」のフレッド・コールマーが製作、「星は輝く」のヘンリー・コスターが監督した1948年度作品。「彼と人魚」と同様ガイ及コンスタンス・ジョーンズ夫妻作の小説の映画化で、「ボストン物語」のフィリップ・ダンが脚色、「私も貴方も」のジョセフ・ラシェルが撮影、シリル・モックリッジが音楽を担当している。主演は「狐の王子」のタイロン・パワー、「帰郷(1948)」のアン・バクスターで、「嵐ケ丘」のセシル・ケラウェイ、「出獄」のリー・J・コッブ、ジェームズ・トッド、ジェーン・メドウス、J・M・ケリガン、フィル・ブラウン等が助演。
  • 悪魔の往く町

    制作年: 1947
    エドマンド・グールディング監督によるフィルムノワール。ある町の見世物小屋で働くことになったスタントンは、偽読心術師・ジーナとアルコール中毒の夫・ピートとチームを組むことに。スタントンはジーナに、ふたりで組むことを提案するのだが…。【スタッフ&キャスト】監督:エドマンド・グールディング 製作:ジョージ・ジェッセル 原作:ウィリアム・リンゼイ・グレシャム 脚本:ジュールス・ファースマン 出演:タイロン・パワー/ジョーン・ブロンデル/コーリン・グレイ/ヘレン・ウォーカー
  • 剃刀の刃(1946)

    制作年: 1946
    「雨ぞ降る」「快傑ゾロ(1940)」のタイロン・パワーが参戦出征して以来の復員第一回主演映画で、「月と六ペンス」「クリスマスの休暇」と同じくW・サマセット・モーム作の小説の映画化である。脚色は「運命の饗宴」のラマー・トロッティが当り、監督は「愛の勝利(1939)」「永遠の処女」のエドモンド・グールディングで、キャメラは「アンナとシャム王」「アバナデットの歌」でアカデミー撮影賞を得たアーサー・ミラーが指揮し、「アバナデットの歌」の作曲賞を得たアルフレッド・ニューマンが音楽を担当している。主演のパワーを囲って、「ローラ殺人事件」のジーン・ティアニー及びクリフトン・ウェッブ「センチメンタル・ジャーニー」のジョン・ペイン、この演技で助演演技賞をとった新人アン・バクスターが出演し、作者モームの役には「青春の宿」のハーバート・マーシャルが扮している。他にエルサ・ランチェスター、フリッツ・コートナー等が助演する。1946年作品である。
    80
  • 海の征服者

    制作年: 1942
    罪を許された海賊王モーガンがジャマイカ総督となり、カリブ海の海賊を退治する海洋活劇。ラファエル・ザバティーニの原作の映画化で、脚本はベン・ヘクトとシートン・I・ミラーが共同で執筆。製作はロバート・バスラー、監督はヘンリー・キング、撮影はレオン・シャムロイ、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。出演はタイロン・パワー、モーリン・オハラ、レアード・クリーガー、ジョージ・サンダース、アンソニー・クインなど。
    60
  • 激闘(1942)

    制作年: 1942
    「剃刀の刄」と同じくタイロン・パーワーとジーン・ティアニーが主演する映画で1942年作品。エディソン・マーシャル作の小説を「ボストン物語」のフイリップ・ダンが脚色、「アンナとシャム王」と同じくジョン・クロムウェル監督、アーサー・ミラー撮影、アルフレッド・ニューマン音楽によって成りたつもので、助演者は「謎の下宿人」のジョージ・サンダース、「王国の鍵」のロディ・マクドウォール、「ラッキー・パートナー」のハリー・ダヴェンポート、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラディン、フランセス・ファーマー、ケイ・ジョンソン、エルザ・ランチェスター、ダッドリー・ディグス等である。
  • 純愛の誓い

    制作年: 1942
    英国作家エリック・ナイトの同名の小説から、「邪魔者は殺せ」のR・C・シェリフが脚色、「蛇の穴」のアナトール・リトヴァクが監督した、ダリル・ザナック(「頭上の敵機」)製作になる1942年作品。撮影、音楽はともに「三人の妻への手紙」のアーサア・ミラー、アルフレッド・ニューマンがそれぞれ担当している。「狐の王子」のタイロン・パワー、「レベッカ」のジョーン・フォンテーンをめぐって、「駅馬車(1939)」のトーマス・ミッチェル、ヘンリー・スティフェンスン、ナイジェル・ブルース、グラディス・クーパーらが共演する。
  • 血と砂(1941)

    制作年: 1941
    20世紀フォックス日本支社再開の第1回公開作品。著名なヴィセンテ・ブラスコ・イバネスの「血と砂(1922)」2度目の映画化(第1回目はヴァレンチノ主演)で、「イヴの総て」のダリル・F・ザナックが製作にあたった1941年テクニカラー映画。脚色は「潜航決戦隊」のジョー・スワーリング、監督は「サンマー・ホリデイ」のルーベン・マムーリアン、撮影は「折れた矢」のアーネスト・パーマーと「征服されざる人々」のレイ・レナハン、音楽監督はアルフレッド・ニューマンがそれぞれ担当する。主演は「潜航決戦隊」のタイロン・パワー、「三人の妻への手紙」のリンダ・ダーネル、「今宵よ永遠に」のリタ・ヘイワースで、「船乗りシンバッドの冒険」のアンソニー・クイン、「サハラ戦車隊」のJ・キャロル・ナイシュ、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラダイン、アラ・ナジモヴァ、リン・バリらが助演する。
    90
  • 英空軍のアメリカ人

    制作年: 1941
    『砂漠の鬼将軍』のH・キング監督が、T・パワーとB・グレイブルの共演で贈る戦争ドラマ。第二次大戦下、イギリスに爆撃機を届けたアメリカのパイロット・ティムは、そこで元恋人と再会し、そのまま英空軍に居座ることに。戦争クラシック・シリーズ。【スタッフ&キャスト】監督:ヘンリー・キング 製作:ダリル・F・ザナック 出演:タイロン・パワー/ベティ・グレイブル
  • 快傑ゾロ(1940)

    制作年: 1940
    「世紀の楽団」「雨ぞ降る」のタイロン・パワーが主演する映画で、ジョンストン ・マッカリー作野「カビストラノの呪」に基づいて「生きてる死骸」のギャーレットフオーストとベス・メレディスが協同改作し、ジョン・テイター・フートが脚本を書き、「血と砂(1941)」「雨」のルーベン・マムーリアンが監督し、「王国の鍵」「雨ぞ降る」のアーサー・ミラーが撮影したもの。助演者は「荒野の決闘」のリンダ・ダーネル、「アンナ・カレーニナ」のバジル・ラスボーン、「エミール・ゾラの生涯」のゲイル・ソンダーガード、「運命の饗宴」のユージーン・パレット、「スエズ」のJ・エドワード・プロムバーグで、音楽は「王国の鍵」のアルフレッド・ニューマンが作曲した。
  • 地獄への道

    制作年: 1939
    「頭上の敵機」と同じく、ダリル・F・ザナック総指揮、ヘンリー・キング監督作品で、「彼と人魚」のナナリー・ジョンソンが共同製作者兼脚本担当者として参加している1939年度作品、撮影は「善人サム」のジョージ・バーンズ、音楽はルイス・シルヴァース。主演は「狐の王子」のタイロン・パワー、「科学者ベル」のヘンリー・フォンダ、「紅の翼(1939)」のナンシー・ケリーで、「西部の裁き」のランドルフ・スコット、ヘンリー・ハル、「初めか終りか」のブライアン・ドンレヴイ、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラディンの他、スリム・サマーヴィル、J・エドワード・ブロムバーグ、ドナルド・ミーク、ジョン・ラッセル、ジョーン・ダウエルが助演している。なお、この映画は「西部魂(1941)」と同じく、テクニカラー映画として製作されたが、輸入されたのは黒白版である。
    0
  • 銀嶺のスタア

    制作年: 1939
    タイロン・パワーと元オリンピック金メダリストのソニア・ヘニー共演のラブコメディ。田舎教師が映画のヒロインに抜擢される。宣伝マンは、彼女と某俳優との恋仲をでっち上げ…。“スタジオ・クラシック・シリーズ”。※一般告知解禁日:2007年12月20日【スタッフ&キャスト】監督:シドニー・ランフィールド 脚本:ハリー・タジェンド 出演:タイロン・パワー/ソニア・ヘニー
  • スエズ

    制作年: 1938
    「世紀の楽園」「シカゴ」のタイロン・パワー、「四人の復讐」「四つの恋愛」のロレッタ・ヤング、「暁の翼」「地の果てを行く」のアナベラが主演する映画で、「農園の寵児」「ハイディ」のアラン・ドワンが監督に当ったもの。「密林の復讐」の脚色に協力したサム・ダンカンが書卸したストーリーを「モヒカン族の最後(1936)」のフイリップ・ダンと「ハイディ」のジュリエン・ジョセフソンが協力して脚色している。きゃめらは「シカゴ」「世紀の楽園」のペヴァレル・マーリーが担当している。助演者は「第7天国」のJ・エドワード・プロムバーグ、「沙漠の花園」のジョセフ・シルドクラウト、「進め龍騎兵」のヘンリー・スティーブンソン、「明日はきらず」のモーリス・ボスコヴィッチ、「シカゴ」のシドニー・ブラックマー、「都会の雷鳴」のナイジェル・ブルース、「マルクス一番乗り」のシグ・ルーマン、レオン・エイムス、マイルス・マンダー等である。
    0
  • 世紀の楽団

    制作年: 1938
    アーヴィング・バーリンが1911年から1935年にかけて作曲した小唄26曲および当時の新作2曲を並べて、アメリカ軽音楽史を視覚化せんと企てたもので「シカゴ」の3主演者タイロン・パワー、アリス・フェイ、ドン・アメチが主演し、「シカゴ」「勝鬨」のヘンリー・キングが監督にあたった。脚本は「四人の復讐」「青春女学生日記」のリチャード・ハーマンが書下ろしたストーリーによって、「シカゴ」「奴隷船」のラマール・トロッチと「何が彼をそうさせたか」のキャスリン・スコラが協力執筆したものである。助演者は「天晴れ着陸」「海は桃色」のエセル・マーマン、「からくり女王」「珍Gメン」のジャック・ヘイリーを始め、「ハイディ」のジーン・ハーショルと、「ショウボート(1936)」のヘレン・ウェストリー、「四人の復讐」のジョン・キャラダイン、「シカゴ」のポール・ハースト、「天晴れ着陸」のウォーリー・ヴァーノン、「銀盤の女王」のディキシー・ダンバー、新顔のルース・テリーその他である。キャメラは「シカゴ」「目撃者(1936)」のペヴァレル・マーリーが、音楽指揮は「デッド・エンド」ノアルフレッド・ニュウマンが、舞踏振付けは「巨星ジーグフェルド」「陽気な町」のシーモア・フェリックスが、それぞれ担当している。なおアーヴィング・バーリン作曲の小唄はその歌詞も全部彼自ら書いたものである。
    50
  • シカゴ(1938)

    制作年: 1938
    「勝鬨」「氷上乱舞」のタイロン・パワー、「天晴れ着陸」「ラモナ(1936)」のドン・アメチ、「陽気な街」「スイングの女王」のアリス・フェイを主演せしめ、「第七天国(1937)」「勝鬨」のヘンリー・キングが監督に当ったスペクタクルで、ナイヴィン・ブッシュの書卸しを「奴隷船」に協力したラマー・トロッティと「五つ児王国」のソーニャ・レヴィーンが共同脚色したものである。キャメラは「目撃者(1936)」「符号1代」のペヴァレル・マーレーの担当。助演は「オーケストラの少女」「浮気名女優」のアリス・プレディー、「スタア誕生(1937)」のアンディ・デヴァイン「バーバリー・コースト」のブライヤン・ドンレヴィー、「殺したのは俺だ」のトム・ブラウン「二つの顔(1935)」のフイリス・ブルックス、「医者の日記」のシドニー・ブラックマー等。
    90
  • 恋は特ダネ

    制作年: 1937
    「勝鬨」「四つの恋愛」のタイロン・パワー、「ラモナ(1936)」「四つの恋愛」のロレッタ・ヤング、「銀盤の女王」「四つの恋愛」のドン・アメチが主演する映画で、監督には「限りなき旅」「支那海」のテイ・ガーネットが当たった。原作はウィリアム・R・リップマンとフレデリック・ステファニが書卸し、「バーレスクの王様」のハリー・テュゲンドとジャック・イェレンが協力脚色したもの。助演者は「東への道」のスリム・サマーヴィル、「膝にバンジョウ」のウォルター・カトレット、「勝鬨」のジョージ・ソンダース、ダッドリー・ディグスその他で、撮影は「二国旗の下に」「膝にバンジョウ」のアーネスト・パーマーの担任である。
  • マリー・アントワネットの生涯

    制作年: 1937
    ステファン・ツヴァイクの原作を、クローディン・ウェスト、ドナルド・オグデン・スチュワート、エルネスト・ヴァイダの3人が共同で脚色、「ローズ・マリイ(1936)」などの名作を作ったW・S・ヴァン・ダイク・2世が監督した伝記的ドラマ。撮影は「西部開拓史」のウィリアム・ダニエルス。音楽は「哀愁」のハーバート・ストサートが担当した。出演はノーマ・シアラー、「愛情物語」などのタイロン・パワー、名優ジョン・バリモア、「素晴らしきヒコーキ野郎」のロバート・モーリー、ほかにアニタ・ルイズ、ジョセフ・シルドクラウトなど。製作はハント・ストロンバーグ。
    77
  • 氷上乱舞

    制作年: 1937
    「銀盤の女王」と同じくシドニー・ランフィールドが監督したソニア・ヘニー主演映画で「勝鬨」「四つの恋愛」のタイロン・パワーが共演する。アッチラ・オルボックの喜劇をボリス・イングスターとミルトン・スパーリングが協力脚色したもの。助演者は「愛と光」のアーサー・トリーチャー、「舗道の青春」のレイモンド・ウォルバーン、新顔のジョーン・デービス、リー・レイ等。撮影はロバート・ブランクとエドワード・クロンジェガーが共同した。
  • 憂国の志士

    制作年: 1936
    「小公子」「腕白時代」のフレディー・バーソロミュウと「将軍暁に死す」「死刑か無罪か」のマデリーン・キャロルとが主演し、「夜霧の怪盗」「宝石と女賊」のサー・ガイ・スタンディング、「四つの恋愛」のタイロン・パワーが共演する映画で、「ラモナ(1936)」「東への道」のヘンリー・キングが監督したもの。ストーリーは史実にカーティス・ケニヨンが書卸し「コブラ・タンゴ」のアーネスト・パスカルがウォルター・フェリスと協力脚色した。キャメラは「虎鮫島脱獄」「情無用ッ」のバート・グレノンが受持った。助演者は「小公子」のC・オーブリー・スミス及びヴァージニア・フィールド、「家族一連隊」のダグラス・スコット、新顔のジョージ・サンダースその他大勢である。
  • ビッグ・トレイル(1930)

    制作年: 1930
    「藪睨みの世界」「巴里よいとこ」に次いでラウール・ウォルシュが監督したフォックス超特作映画で、脚本はウォルシュ自身がハル・エヴァーツと協同で書き卸ろし「ハッピイ・デイス」「老番人」のルシエン・アンドリオが撮影した。主役は無名の新人ジョン・ウェインと「巴里見るべし」のマーゲリット・チャーチルが抜擢され、「巴里よいとこ」「ハッピイ・デイス」のエル・ブレンデルを始め「泥人形」「快走王」のタリー・マーシャル、「足音」のタイロン・パワー、「浮気発散」「空中サーカス」のデイヴィッド・ローリンスのほか「恋の大分水嶺」のアイアン・キース、「トム・ソーヤーの冒険」のチャールズ・スティーヴンス、ウィリアム・モング、フレデリック・バートン等が出演している。
  • 嵐の花嫁

    制作年: 1926
    ジェームズ・フランシス・ドワイヤー氏作の小説をマリアン・コンスタンス・ブラックトン女史が映画脚色し、「奔流天に騰る」「極楽トンボ三人連」等と同じくジエー・ステユアート・ブラックトン氏が監督したもので、主役は「知略三段返し」「海の野獣」等出演のドロレス・コステロ嬢が勤め、「知略三段返し」「奔流天に騰る」等出演のジョン・ハロン氏が相手役を演じ、オツトー・マテイーソン氏、シエルドン・ルイス氏、タイロン・パワー氏、ジュリア・スウエイン・ゴドン嬢等は助演している。
  • 学窓の思い出

    制作年: 1926
    ウィリアム・C・デミル氏作の舞台劇を映画化したものでメアリー・オハラ女史が脚色し俳優たりしアラン・ヘールが第2回作品として監督した。主役は「復活(1927)」「恋の修羅城」等主演のロッド・ラ・ロック氏で、相手役は「爆笑七日間」「金色の寝床」等出演のリリアン・リッチ嬢で、ロバート・エディソン氏、タイロン・パワー氏、アーサー・ハウスマン氏、ジーン・アッカー氏が助演している。
  • 漂泊い人(1926・アメリカ)

    制作年: 1926
    モオリス・サミュエルス氏の舞喜劇をジェームズ・T・オドノヒュー氏脚色し「バグダッドの盗賊(1924)」等と同じくラウール・ウォルシュ氏が監督したパラマウント社特作映画である。ニューヨーク劇壇に於てはフロレンス・リード嬢が大当たりだったティッシャの役はパ社が諾威から招いた新進のグレタ・ニッセン嬢が演じ「猛襲一騎打ち」等出演のウィリアム・コリアー・ジュニア氏「人生の舞台裏」等出演のアーネスト・トーレンス氏「紅百合」等出演のウォーレス・ビアリー氏及び映画初出演のキャスリン・ヒル嬢が出演する他タイロン・パワー氏、キャスリン・ウィリアムス嬢も助演するという壮観である。
  • 天下の寵児

    制作年: 1925
    エドガー・フランクリンの原作により「厄介娘」「騒擾の巷」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督製作した笑劇で、主役は「女難襲来」「おお、先生」等主演のレジナルド・デニー氏が演じ相手役は「女難襲来」と同じくマリアン・ニクソン嬢で「厚化粧の浮かれ女」等出演のポーリン・ギャロン嬢を始めタイロン・パワー氏、リー・モーラン氏、チェスター・コンクリン氏が助演している。
  • 殺人ラジオ

    制作年: 1924
    アーサー・ストリンジャー氏の原作をヴィクター・アーヴィン氏が脚色し、「北緯三十六度」「激闘の天地」等と同じくアーヴィン・V・ウィラット氏が監督したもので、「国境の狼」「南海の情火」等出演のアントニオ・モレノ氏と「幽明界」「禁断の果実」等出演のアグネス・エイアース嬢とが主演し、「情熱の悪鬼」等出演のダマール・ゴドウスキー嬢及びルイス・ウォルハイム氏、モーリス・コステロ氏等が出演する活劇である。
  • 晴れの舞台

    制作年: 1924
    ルイス・ジョセフ・ヴァンス氏作の小説の基づいてヴィクター・ヒユーゴー・ハルベリン氏が脚色監督したもので、主役は「木の葉落とし」「奇跡の薔薇」等出演のマアジョリー・ドウ嬢と「3悪人」「死途の小唄」等出演のルウ・テルジェン氏で、レイモンド・ブルーマー氏、タイロン・パワー氏、ダマール・ゴドウスキー嬢、エフィー・シヤノン嬢が助演する。
  • 熱血漢ウルフ

    制作年: 1924
    かつて公開されて「ローンウルフ」「仮面の人(1919)」「ローンウルフの娘」等と同じくルイス・ジョセフ・ヴァンス氏作のローンウルフ譚の一篇を映画化したもので「モヒカン族の娘」を監督したS・E・V・テイラー氏が脚色監督したもの、ローンウルフには「北緯36度」「曠原に立ちて」等出演のジャック・ホルト氏が扮し「濃霧を衝いて」等主演のドロシー・ダルトン嬢が久々に顔を見せ、タイロン・パワー氏、ルシー・フォックス嬢、シャーロット・ウォーカー嬢、ウィルトン・ラッケイ氏等が助演している。
  • 建国の乙女

    制作年: 1924
    ポール・ライセスター・フォード氏作の小説に基づきリリー・ヘイワード女史が脚色したものを「漂泊の孤児」「歓楽の不夜城」等と同じくE・メイソン・ホッパー氏が監督したもので、主役は「我が懐かしの紐育」「武士道華やかなりし頃」等主演のマリオン・デイヴィース嬢が演じ、相手役は「我が懐かしの紐育」「虚栄の市(1923)」等出演のハリソン・フォード氏で、「ロジタ(1923)」に出演したホルブルック・ブリン氏、「曲馬団のサリー」に出演したW・C・フィールズ氏「絶世の美人」に出演したマクリン・アーバックル氏「武士道華やかなりし頃」に出演したジョージ・ナッシュ氏及びジョセフ・キルゴアー氏、タイロン・パワー氏、ジョージ・シーグマン氏等の腕利き連が助演するコスモポリタン特作品である。
  • 我れ死すとも

    制作年: 1923
    1922年6月からコリアー誌に連載されたアーサー・ソマーズ・ローシェ氏原作の小説を、ジューン・メイシス女史とキャサリン・カヴァノー女史が脚色し、「法の外(1921)」「妖雲渦巻く」「スタムブールの處女」等を監督したトッド・ブラウニング氏がゴールドウィンにおける第一回作品である。主役は「売られて行く魂」「愛欲の渦」等出演のエリナー・ボードマン嬢、「足音」「激怒(1923)」等出演のタイロン・パワー氏、「ホワイト・タイガー」「ミニー」等出演のレイモンド・グリフィス氏、「愛国の喇叭」「爆弾児」等出演のウォーレス・マクドナルド氏で、その他なかなかによい顔ぶれであった。
  • 激怒(1923)

    制作年: 1923
    エドモンド・グールディング氏の原作及び脚色を「乗合馬車」「霊魂の呼ぶ声」等と同じくヘンリー・キング氏が監督したもので、リチャード・バーセルメス氏の第5回ファーストナショナル映画である。相手役にはドロシー・ギッシュ嬢、タイロン・パワー氏というお歴々が出演しているのも、バーセルメス氏の勢力がうかがわれる。海洋大活劇として素晴らしいものであるという。
  • 夢の街

    制作年: 1921
    「散り行く花」の原作者トーマス・バークの小品なる「支那街のジナ」Gina of Chinatownおよび「ラムプの信号」The Sign of the Lampの2つを基として、ローイ・シンクレアーが脚色し、ローズ・スミス、ジェームズ・スミスが撮影台本を作り、D・W・グリフィスが自ら監督して製作した映画で、主役は「勇士の血」「愛の花」など出演のカロール・デムスターである。撮影技師はピッツァーではなくて、ヘンドリック・サルトフである。
  • 跫音

    制作年: 1921
    「紐育の丑満時」の姉妹篇とも称すべきもので、同じくチャールズ・ブレイビンが監督し、ブルーバード時代に力強い演技を見せたタイロン・パワーや、「紐育の丑満時」「バヴー」のエステル・テイラーが主役を演じる。陰惨な人間性を描いた社会劇である。
1-46件表示/全46件