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ケン・ラッセルの関連作品 / Related Work
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デス・ルーム
制作年: 2006封印された映画セット内に集められた男女が体験する恐怖を描くソリッド・エロティックスリラー。伝説の恐怖映画『ヒステリア』が撮影された“死の館”に見学ツアーで訪れた7人の男女は、8角形の部屋に監禁されてしまう。彼らにはある共通点があり…。【スタッフ&キャスト】監督:ケン・ラッセル 脚本:デニス・バルトーク SFX:ロバート・スコタック 音楽監督:川井憲次 撮影監督:ゾーラン・ポポヴィッチ 出演:レイチェル・ヴェルトリ/ジェイス・バルトーク(以上「EPISODE1」)60点 -
超能力者 ユリ・ゲラー
制作年: 1996世界一の超能力者とされるユリ・ゲラーの出生から、彼自身が予言する未来までを鮮烈な映像で綴ったサイキック・ムービー。監督は、『トミー』のケン・ラッセル。出演はテレンス・スタンプ、イーシャイ・ゴーラン、アイダン・アルターマンほか。 -
チャタレイ夫人の恋人(1993)
制作年: 1993道ならぬ恋に落ちる人妻の恋を通じて、肉体の愛による生の復活をうたったラヴ・ストーリー。芸術か猥褻かを巡る裁判で有名なD・H・ローレンスの同名小説、3度目の映画化だが、本来はテレビ用に作られた作品(日本では衛星放送で放映およびビデオ発売)を再編集したもの。監督には過去に「恋する女たち」「レインボウ」とローレンス作品を取り上げた鬼才ケン・ラッセルがあたった。製作はマイケル・ハゲイグ、脚本はハゲイグとラッセルの共同。撮影は「ヘルレイザー」「ザ・フライ2 二世誕生」のロビン・ヴィジョン、音楽は「妻への恋文」のジャン・クロード・プティ。時代色をみごとに再現した美術は、演劇界で活躍するジェームズ・メリフィールド。衣装をロイヤル・シェイクスピア劇団の舞台を多く手掛けエヴァンジェリン・ハリソンが担当。主演は「嵐の中で輝いて」のジョエリー・リチャードソン、「ショッピング」のショーン・ビーン、「ハワーズ・エンド」のジェームズ・ウィルビー。ラッセル自身も助演している。70点 -
逆転無罪
制作年: 1991世紀末、フランス全土を撼させた“ドレフュス事件”を題材にした歴史ミステリー。TVムービーとして製作された作品を劇場公開した。監督は「ボンデージ」のケン・ラッセル、製作はジュディス・ラザフォード・ジェームズと主演のリチャード・ドレイファス。脚本はロン・ハッチンソン、撮影はマイク・サウソン、音楽はバリー・キルシュが担当。主演は「張り込みプラス」のリチャード・ドレイファス。共演は「バロン」のオリヴァー・リード、「レッド・オクトーバーを追え!」のピーター・ファース、「if もしも……」などの映画監督で、94年に死去したリンゼイ・アンダーソンら。 -
ケン・ラッセルの白蛇伝説
制作年: 1988キリスト教と巨大な白蛇を奉る異教の戦いを描く。ブラム・ストーカーの原作『白蛇の巣』の映画化で、製作・監督・脚本は「レインボウ」のケン・ラッセル、撮影はディック・ブッシュ、音楽はスタニスラフ・シレヴィッチが担当。出演はヒュー・グラントほか。 -
アリア(1987)
制作年: 1987世界有数の音楽家によるアリアを10人の監督たちがそれぞれ自分のテーマにそって選んで描いた10篇から成るオムニバス映画。製作はすべてドン・ボイド。 〈仮面舞踏会〉ヴェルディ作曲のメロドラマ・オペラ。監督は「マリリンとアインシュタイン」のニコラス・ローグ、撮影はハーヴェイ・ハリソン、編集はトニー・ローソンが担当。出演はテレサ・ラッセルほか。 〈運命の力〉ヴェルディの宗教的な作品をチャールズ・スターリッジが監督。撮影はゲイル・タタソール、編集はマシュー・ロングフェローが担当。出演はニコラ・スウェイン、ジャック・カイルほか。 〈アルミードとルノー〉フランスの十字軍の騎士ルノーとアルミードの運命を歌ったリュリーのアリアを「ゴダールの探偵」のジャン・リュック・ゴダールが監督。撮影はカロリーヌ・シャンペティエ、編集はゴダール。出演はマリオン・ピーターソン、ヴァレリー・アランほか。 〈リゴレット〉放埒な公爵に娘をもてあそばれた道化師リゴレットの復讐を描いたヴェルディのヒット・オペラをジュリアン・テンプルが監督。撮影はオリヴァー・ステイプルトン、編集はネール・アブラムソンが担当。出演はバック・ヘンリー、アニタ・モリスほか。 〈死の都〉亡き妻の幻に縛られている男をテーマにしたコルンゴルトのアリアをブルース・ベレスフォードが監督。撮影はダンテ・スピノッティ、編集はマリー・テレーズ・ボワシュ、美術はアンドリュー・マッカルパインが担当。出演はエリザベス・ハーレイほか。 〈アバリス〉ラモーのアリアを「フール・フォア・ラブ」のロバート・アルトマンが監督。撮影はピエール・ミニョー、編集はアルトマン、美術はスティーヴン・アルトマンが担当。出演はジュリー・ハガティ、ジュヌヴィエーヴ・パージュほか。 〈トゥーランドット〉中国の皇帝トゥーランドットをテーマにしたプッチーニのアリアを「狂えるメサイア」のケン・ラッセルが監督。撮影はガブリエル・ベリスタイン、編集はマイケル・ブラッドセルが担当。出演はリンジ・ドリュー、アンドレアス・ウィスニュースキーほか。 〈ルイーズ〉シャルパンティエのアリアを「カラヴァッジオ」のデレク・ジャーマンが監督。撮影はマイク・サウソン、編集はピーター・カートライト、アンガス・クックが担当。出演はティルダ・スウィントンほか。 〈道化師〉レオンカヴァルロのアリアをビル・ブライドンが監督。撮影はガブリエル・ベリスタイン、編集はマリー・テレーズ・ボワシュが担当。出演はジョン・ハートほか。 -
クライム・オブ・パッション
制作年: 1984昼はデザイナー、夜は娼婦。昼と夜の顔を持つ女をめぐって愛の本質を描く。製作・脚本はバリー・サンドラー、エグゼクティヴ・プロデューサーはラリー・トンプソン、監督は「アルタード・ステーツ未知への挑戦」のケン・ラッセル、撮影はディック・ブッシュ、音楽はリック・ウェイクマンが担当。出演はキャスリーン・ターナー他。 -
アルタード・ステーツ 未知への挑戦
制作年: 19801人の若い精神心理学者が自ら実験台となり、人類の記憶の世界をたどって生命誕生の根源を探ろうと試みる姿を描くSF映画。製作総指揮はダニエル・メルニック、製作はハワード・ゴットフリード、監督は「バレンチノ」のケン・ラッセル。パディ・チャイエフスキーの原作を基にシドニー・アーロンが脚色。撮影はジョーダン・クローネンウェス、音楽はジョン・コリグリアーノ、編集はエリック・ジェンキンスが各々担当。出演はウィリアム・ハート、ブレア・ブラウン、ボブ・バラバン、チャールズ・ハイド、ティオ・ペングリス、ミゲル・ゴッドローなど。80点 -
バレンチノ
制作年: 1977ハリウッド草創期のわずか5年というスター生活で14本の作品を残し、1926年8月に31歳で倒れた大スター、バレンチノの伝記映画。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、監督は「TOMMY・トミー」のケン・ラッセル、脚本はケン・ラッセルとマルディク・マーティン、撮影はピーター・サシツキー、音楽はファーディ・グロフェとスタンリー・ブラック、演奏はS・ブラック指揮ナショナル・フィルハーモニック・オーケストラ、美術はフィリップ・ハニソン、衣裳はシャーリー・ラッセル、編集はスチュアート・ベアード、振付はジリアン・グレゴリーが各々担当。出演はルドルフ・ヌレエフ、レスリー・キャロン、ミシェル・フィリップス、キャロル・ケイン、フェリシティ・ケンドール、シーモア・カッセル、ピーター・ヴォーン、ハンツ・ホール、ディビッド・デ・キーザー、アルフレッド・マークス、アントン・ディフリング、ジェニー・リンデン、アンソニー・ダウエルなど。 -
狂えるメサイア
制作年: 1972第一次世界大戦により23歳の若さでこの世を去った天才画家・彫刻家アンリ・ゴーディエの伝記映画。監督はBBCTV時代の作品から映画まで、数多くの芸術家の伝記を、独自の切り口で描きつづけているケン・ラッセル。製作はラッセルとハリー・ベン。H・S・エドの原作を脚色したのはクリストファー・ローグ。撮影はディック・ブッシュ、美術はジョージ・ラーク、装飾は今や“ブリティッシュ・ニュー・ウェーヴ”の代表監督として知られるデレク・ジャーマン、音楽はマイケル・ガレット、編集はマイケル・ブラッドセルがそれぞれ担当。出演はスコット・アントニー・舞台出身の演技派ドロシー・テューティン、本作品が映画初出演となったイギリス演劇界の寵児リンゼイ・ケンプ、ほかにへレン・ミレン、マイケル・ガウ、エリナー・ファザンなど。 -
ボーイフレンド
制作年: 1971ファッション・モデルの女王として一世を風びしたツイッギーの主演するファンタジックなミュージカル。製作・監督・脚本はケン・ラッセル、原作(舞台劇)はサンディ・ウィルソン、撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽(編曲・指揮)はピーター・マクスウェル・デイヴィス、舞踏振付けはテリー・ギルバート、衣装デザインはシャーリー・ラッセル、編集はマイケル・ブラッドセルが各々担当。出演はツイッギー、クリストファー・ゲイブル、マックス・エイドリアン、ブライアン・プリングル、マレー・メルヴィン、モイラ・フレーザー、ジョージナ・ヘイル、ウラデク・シーバルなど。1995年9月2日より、136分の完全版が日本公開された。 -
肉体の悪魔(1971)
制作年: 1971十七世紀のフランス。宗教的戒律の裏に潜む性の不道徳性に煩悶する尼僧の心理を利用した、地方都市ルーダンの政治的策謀が巧妙になし遂げられた。この事件に興味を覚えたイギリスの文豪オルダス・ハクスレーは、二十年前『ルーダンの悪魔』を執筆、このハクスレーの小説をジョン・ホワイティングが『悪魔たち』で劇化し、この映画は、その小説と戯曲をもとに、「恋する女たち」の監督ケン・ラッセルと「クリスマス・キャロル」のプロデューサー、ロバート・H・ソロが共同製作した作品である。監督・脚本はケン・ラッセル、撮影はデイヴィッド・ワトキン、美術はロバート・カートライト、衣装デザインは監督夫人のシャーリー・ラッセル、音楽はピーター・マクスウェル・デイヴィス、編集はマイケル・ブラッドセルが各々担当。出演は「裸足のイサドラ」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「恋する女たち」のオリヴァー・リード、ダッドリー・サットン、マックス・エイドリアン、ジェンマ・ジョーンズ、マレー・メルヴィン、マイケル・ゴザード、ジョージナ・ヘイル、ブライアン・マーフィー、クリストファー・ローグ、グラハム・アーミテージなど。 -
ボーイフレンド 完全版
制作年: 1971怪我した舞台スターの代役に抜擢された素人の女性が愛と成功をつかみ取るまでを描くミュージカル。1971年製作のツイッギー主演、ケン・ラッセル監督・脚本作の完全版。共演はクリストファー・ゲイブル、マックス・エイドリアン、ブライアン・プリングルほか。 -
恋人たちの曲 悲愴
制作年: 1970偉大な芸術家チャイコフスキーの私生活での苦悩、その苦悩を払しょくするように、類まれなる才智による創作活動を続けた彼の劇的な生涯を画く。製作・監督は「肉体の悪魔(1971)」「ボーイフレンド」のケン・ラッセル、脚本は「大侵略」のメルヴィン・ブラッグ、撮影は「冬のライオン」のダグラス・スローカム、演奏はロンドン・シンフォニー・オーケストラ、指揮はアンドレ・プレヴィン、ピアノ独奏はラファエル・オロズコ、振付はテリー・ギルバート、衣裳デザインはシャーリー・ラッセル、編集はマイケル・ブラッドセルが各々担当。出演はTV『ドクター・ギルデア』のリチャード・チェンバレン、「恋する女たち」のグレンダ・ジャクソン、マックス・エイドリアン、クリストファー・ゲイブル、イザベラ・テレジンスカなど。60点 -
恋する女たち(1969)
制作年: 19692組の恋人たちの愛情のあり方を、1920年代としては破格の手法で描いたD・H・ローレンスの同名小説の映画化。製作のラリー・クレイマーが脚色し、「10億ドルの頭脳」のケン・ラッセルが監督、共同製作はマーティン・ローゼン。撮影は「10億ドルの頭脳」のビリー・ウィリアムズ、音楽は、「カトマンズの男」のジョルジュ・ドルリュー、装置はルチアーナ・アリジ、編集はマイケル・ブラッドセル、録音はブライアン・シモンズがそれぞれ担当。出演は「まぼろしの市街戦」のアラン・ベイツ、「脱走山脈」のオリヴァー・リード、「マラー/サド」のグレンダ・ジャクソン、ほかにジェニー・リンデン、エレナー・ブロン、アラン・ウェッブなど。 -
ソング・オブ・サマー
制作年: 1968ケン・ラッセルがBBCでディレクターをしていたころに制作したテレビ映画。イギリスの作曲家フレデリック・ディーリアス)が書いた最後の曲と言われている、「夏の歌」(Song Of Summer)が完成するまでを描く。日本劇場未公開。 -
フレンチ・ドレッシング(1963)
制作年: 1963イギリスのリゾート地で計画された映画祭が、街ぐるみの大騒動に発展していく様子を描くコメディ。「ボンデージ」のケン・ラッセル監督による初の劇場映画作品で、製作はケネス・ハーパー、ピーター・マイヤーズとロナルド・カスの原案を基にマイアーズ、カス、ピーター・ブレットが脚本、撮影はケネス・ヒギンズ、音楽は「ビリー・バスゲイト」のジョルジュ・ドルリューが担当。
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