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ベンジャミン・フランケルの関連作品 / Related Work
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バルジ大作戦
制作年: 1965第2次大戦時の史実を忠実にフィリップ・ヨーダン、ミルトン・スパーリング、ジョン・ネルソンらが共同で脚色、「史上最大の作戦」のイギリス編を担当したケン・アナキンが監督した戦争アクション。撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はベンジャミン・フランケルが担当した。出演は「危険な道」のヘンリー・フォンダ、「史上最大の作戦」のロバート・ライアン、「魚雷艇109」のタイ・ハーディン、「大脱走」のチャールズ・ブロンソン、「スペンサーの山」のジェームズ・マッカーサー、「危険な道」のダナ・アンドリュース、「偉大な生涯の物語」のテリー・サヴァラス、ロバート・ショウなど。製作はミルトン・スパーリングとフィリップ・ヨーダン。60点 -
暗黒の銃弾
制作年: 1962フランシス・クリフォードのベストセラー『慈悲の行為』を、新人劇作家ジョン・モーティマーが脚色。ある仮想の小国のクーデターを通してヒューマニズムの問題を追求する社会劇。監督は「私に殺された男」のアンソニー・アスキス。撮影は「エル・シド」のロバート・クラスカー、音楽は「第七のヴェール」のベンジャミン・フランケルが担当している。製作は「生きていた男」のトーマス・クライド。出演は「ファニー」のレスリー・キャロン、「ナバロンの要塞」のデイヴィッド・ニーヴン、「栄光への脱出」のデイヴィッド・オパトシュ、「恋の体温計は四十度」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティスなど。 -
私に殺された男
制作年: 1958レジスタンス時代にフランスで、米国特務機関員が命令によって犯した一つの殺人をもとに、戦争下の人間心理を描いた作品。戦時中の実話にもとづいてドナルド・C・ダウンズが書いた書下し物語を、「若い恋人たち」のアンソニー・アスキスが監督した。脚色は、批評家でもあるポール・デーン。撮影を「黒い天幕」のデスモンド・ディキンソン、音楽をベンジャミン・フランケルが担当している。主人公にはカナダ出身の新人ポール・マッシーが抜擢され、「抱擁」「陽はまた昇る」のエディ・アルバート、無声映画時代のスター「蜘蛛の巣」のリリアン・ギッシュ、「キャンベル渓谷の激闘」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス等と共演する。製作アンソニー・ハヴェロック・アラン。 -
デッドロック(1955)
制作年: 1955「デカメロン夜話」のM・J・フランコヴィッチとマックスウェル・セットンの英フランコヴィッチ・プロ製作。原作はW・W・ジェイコブス、アーサー・ピアソンが脚色、ドロシー・リードと「情事の終り」のレノア・コフィが共同で脚本化し「渓谷の騎士」のアーサー・ルービンが監督に当たる。撮影は「快傑紅はこべ」のクリストファー・チャリス、音楽は「情事の終り」のベンジャミン・フランケルが担当。主なる出演者は「緑の火・エメラルド」のスチュワート・グレンジャー、「デジレ」のジーン・シモンズ、「ロミオとジュリエット」のビル・トラヴァース、日本初見参のベリンダ・リーなど。 -
文なし横丁の人々
制作年: 1955「二つの世界の男」のキャロル・リードが一九五五年に製作監督した作品。ロンドンの裏街に住む人人の哀歓を描くもので、ウォルフ・マンコウィッツの小説を、マンコウィッツ自身が脚色した。イーストマンカラーの撮影は「完全なる良人」のエドワード・スケイフ、音楽は「若い恋人たち」のベンジャミン・フランケルである。出演者は「地中海夫人」のセリア・ジョンソン、「オリヴァ・ツイスト」のディアナ・ドース、「若い恋人たち」のデイヴィッド・コソフ、新人ジョー・ロビンソン、リード発見の少年ジョナサン・アシュモア、「ホブスンの婿選び」のブレンダ・デ・バンジー、「ホブスンの婿選び」のダフニ・アンダーソン、プリモ・カルネラ、ジョゼフ・トメルティなど。 -
ナイルを襲う嵐
制作年: 1955イギリスの作家A・E・W・メーソンによる愛国冒険小説の三度目の映画化。アフリカのスダン砂漠を背景に若人の恋と冒険を描いているが今回は「愛情は深い海の如く」に次ぐ英国で二本目のシネスコ作品として公開される。「邪魔者は殺せ」のR・C・シェリフが脚色を担当し、「サハラ戦車隊」のゾルタン・コルダが「鷲の谷」のテレンス・ヤングと共同監督した。撮影は「完全なる良人」のテッド・スケイフ、スダン・ロケの部分には「オーヴァランダース」のオスモンド・ボラデールが協力した。音楽は、「文なし横丁の人々」のベンジャミン・フランケル。主な出演者は「颱風圏」のアンソニー・スティール、「獅子王リチャード」のローレンス・ハーヴェイへ「ピラミッド」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、新星メアリー・ユーア、「情炎の島」のジャック・ランバート、「落ちた偶像」のジェフリー・キーンなど。ゾルタン・コルダ製作による、英ロンドン・フィルム。 -
マラガ
制作年: 1954「静かなる男」のモーリーン・オハラと「コマンチ族の怒り」のマクドナルド・ケイリーをハリウッドから招き、やはりこれもハリウッドからのリチャード・セイル(「彼女は二挺拳銃」)が監督したテクニカラー色彩の活劇映画一九五四年作品。「断固戦う人々」のロバート・ウェスタービーが脚本をかき、「女狐(1950)」のクリストファー・チャリスが撮影に当っている。音楽は「汽車を見送る男」のベンジャミン・フランケル。オハラ、ケイリーをめぐって「デカメロン夜話」のビニー・バーンズ、「シーザーとクレオパトラ」のハリー・レイン、「絶壁の彼方に」のレナード・サックス、「第七のヴェール」のヒュー・マクダーモット、「捕われた心」のガイ・ミドルトン、ジェームズ・リルバーンなどが出演する。 -
若い恋人たち(1954)
制作年: 1954「ジェット機M7号」のアンソニー・ハヴェロック・アランが製作し、アンソニー・アスキスが監督する国際悲恋映画一九五四年作品。「私は告白する」のジョージ・タボリが書き下したストーリーをタボリとロビン・エストリッジが脚色した。「三十六時間」のジャック・アシャーが撮影、「彩られし幻想曲」のベンジャミン・フランケルが音楽を担当。「港のマリイ」のオディール・ヴェルソワ、新人デイヴィッド・ナイト、「ホブスンの婿選び」のジョゼフ・トメルティ、デイヴィッド・コソフ、「メルバ」のセオドア・バイケル、ポール・カーペンターなどが出演する。 -
ジェット機M7号
制作年: 1953「四重奏」のアントニー・ダーンボロウが製作し、「激情」のアンソニー・アスキスが監督した航空映画一九五三年作品。脚本は「文化果つるところ」のウィリアム・E・C・フェアチャイルドのオリジナル。撮影は「ハムレット(1947)」のデスモンド・ディキンソン、作曲は「極楽ホテル」のベンジャミン・フランケル、演奏指揮は「オリヴァ・ツイスト」のミュア・マシースンが担当。主演は「激情」のフィリス・カルヴァート、「舞姫夫人」のジェームズ・ドナルド、「艦長ホレーショ」のロバート・ビーティ、「絶壁の彼方に」のハーバート・ロムで、ミュリエル・パヴロウ(「間諜M1号」)、ウォルター・フィッツジェラルド(「宝島」)、モーリス・デナム(「青い珊瑚礁」)らが助演する。 -
汽車を見送る男
制作年: 1953「スパイ」のレイモンド・ストロスがジョゼフ・シャフテルと共同で製作したテクニカラーのスリラー、一九五三年作品。ジョルジュ・シムノン(「港のマリイ」)の原作小説から「わが心は君に」のハロルド・フレンチが脚色し監督した。撮影は「真紅の盗賊」のオットー・ヘラー、作曲・指揮は「極楽ホテル」のベンジャミン・フランケル。出演者は「白銀の嶺」のクロード・レインズ、「迷路」のマータ・トーレン、「スパイ」のマリウス・ゴーリング、「黄金の篭」のアヌーク、「ジェット機M7号」のハーバート・ロム、「かくて我が恋は終りぬ」のルチー・マンハイム、「バラントレイ卿」のフェリックス・エイルマー、「極楽ホテル」のファーディ・メイン、「三文オペラ」のエリック・ポールマンらである。 -
コンクリートの中の男
制作年: 1949「無防備都市」のロッド・E・ガイガーとナット・A・ブロンステンが一九四九年に共同製作した小市民映画で、ピエトロ・ディ・ドナートの小説『コンクリートの中のキリスト』から、赤追放でハリウッドを追われたエドワード・ドミトリクが監督した。脚色ベン・バーズマン。撮影は「溪谷の騎士」のC・ペニントン・リチャーズ、音楽は「汽車を見送る男」のベンジャミン・フランケルの担当である。出演者は、ブロードウェイの俳優サム・ワナメーカー、イタリア女優レア・パドヴァーニ、「邪魔者は殺せ」のキャスリーン・ライアン、「地中海夫人」のチャールズ・ゴルドナー、「波止場の弾痕」のボナー・コリアーノ、ビル・シルヴェスターなどである。 -
舞姫夫人
制作年: 1948「狂乱の狼火」のウィリアム・デスモンド・ハーストが監督したテクニカラー映画で、キャリル・ブラームスとS・J・サイモン合作の小説からC・デニス・フリーマンが脚色し、日本には初めてのハリー・ワックスマンが撮影、「第七のヴェール」のベンジャミン・フランケルが作曲を受持った。主演は「ウォタルー街」「七つの月のマドンナ」のジーン・ケントで、「船団最後の日」「最後の突撃」のジェームズ・ドナルドが相手役をつとめるほか、「情炎の島」のアンドリュー・クロフォード、「暁の出航」のラナ・モリス、古くは「四枚の羽根」に出たヒュー・シンクレア、舞台俳優のビル・オーエン、「スペードの女王」のマイケル・メドウィン等が助演している。 -
夜霧の都
制作年: 1948「青の恐怖」「艶ごと師」のシドニー・ギリアットが監督したフランク・ロウンダー=シドニイ=ジリアット=プロ映画でBBCのテレヴィ部長ノーマン・コリンズの書いた小説を、ジリアットが古い脚本家のJ・B・ウイリアムズと共同で脚色し、「艶ごと師」のウィルキー・クーパーが撮影、「第七のヴェール」のベンジャミン・フランケルか作曲した一九四八年度作品。出演は「暁の出航」のリチャード・アッテンボロー、「乱闘街」のアラステア・シム、「悪魔と寵児」のフェイ・コンプトン、「脱走兵(1948)」のスティーブン・マレイの他、「霧の夜の戦慄(1947)」のスーザン・ショウ、「舞姫夫人」のアンドリュー・クロフォード、新人エリナア・サマーフィールド、「ワルツ・タイム」のウィリー・ワトソン等である。
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