小川真由美の関連作品 / Related Work

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  • 天使のウィンク 日光猿軍団

    制作年: 1995
    テレビ露出とともに“反省”などのネタで今やすっかりお茶の間の人気者となった“日光猿軍団”。本作品は、猿の良太と調教師・耕作、そして少年たちの友情と冒険を描いたファミリー映画。監督はこれがデビュー作となる寄田勝也。脚本は「イルカに逢える日」の中岡京平。撮影は「怖がる人々」の前田米造。主演は人気アイドル・グループ“忍者”の高木延秀。スーパー16ミリ。1995年3月25日より大阪天六ホクテンザ1にて先行上映。
  • 略奪愛

    制作年: 1991
    一途の愛によって狂気に陥っていく女の姿を描く官能ロマン。5年前に京都府下で起きた現実の事件をモデルに「遺産相続」の松田寛夫が脚本を執筆。監督は「螢」の梶間俊一。撮影は「新・極道の妻たち」の木村大作がそれぞれ担当。
  • 上方苦界草紙

    制作年: 1991
    芸に対する凄じい執念をもつ旅芸人姉妹の生き様を描く。藤本義一原作の同名小説の映画化で、脚本は「徳川の女帝 大奥」の高山由紀子が執筆。監督は「トリナクリア PORSCHE 959」の村野鐵太郎。撮影は吉岡康弘と馬場順一が共同でそれぞれ担当。
  • 遺産相続

    制作年: 1990
    ある中小企業の社長の突然死によって巻き起こる遺族たちの欲望を剥き出しにした遺産戦争を描く。脚本は「社葬」の松田寛夫が執筆。監督は「タスマニア物語」の降旗康男。撮影は「極道の妻たち 最後の戦い」の木村大作がそれぞれ担当。
    70
  • 白い手

    制作年: 1990
    昭和30年代を背景に、少年たちの冒険と好奇心にみちた日々を描く。椎名誠原作の同名小説の映画化で、脚本は「リメインズ 美しき勇者たち」の佐藤繁子が執筆。監督は「ドンマイ」の神山征二郎。撮影は「螢」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • 遥かなる甲子園

    制作年: 1990
    聴覚障害児のために建てられた「北城ろう学校」を舞台に、そこで野球に熱い夢を賭ける生徒と教師の姿を感動的に描く。小野卓司原作『廃校の夏』戸部良也原作の同名小説、山本おさむ原作の同名漫画の実話をもとにした映画化で、脚本は国弘威雄が執筆。監督は「ボクちゃんの戦場」の大澤豊。撮影は山本駿がそれぞれ担当。
  • 善人の条件

    制作年: 1989
    潔癖性の学者が田舎の市長選挙に立候補し、やがて金権腐敗の泥沼に堕ちていく姿を描く。原作・脚本・監督は「四月の魚」(原作・脚本のみ)のジェームス三木、撮影は「女咲かせます」の坂本興隆がそれぞれ担当。
  • 夢千代日記

    制作年: 1985
    広島で胎内被爆し、余命いくばくもない芸者のもっと生きたいという願いと、彼女と殺人犯の愛を山陰の温泉町を舞台に描く。脚本は「天国の駅」の早坂暁、監督は「暗室」の浦山桐郎、撮影は「伽耶子のために」の安藤庄平がそれぞれ担当。
    80
  • 食卓のない家

    制作年: 1985
    長男の犯罪によって一家離散の危機に瀕した一族のそれぞれの苦悩を描く。円地文子の同名小説を「東京裁判」の小林正樹が脚本・監督、撮影は「泰造」の岡崎宏三が担当。
  • 空海(1984)

    制作年: 1984
    弘法大師空海の生いたちから入定までの六十一年の生涯を描く。脚本は空海にまつわる膨大な資料をもとに「青春の門 自立篇(1977)」の早坂暁が執筆。監督は「未完の対局」の佐藤純彌、撮影は「日本海大海戦 海ゆかば」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    80
  • ねずみ小僧怪盗伝

    制作年: 1984
    昼は麦とろ屋、夜はねずみ小僧となって活躍する姉弟の姿を喜劇タッチで描く時代劇。脚本は「夏服のイヴ」のジェームス三木、「迷走地図」の古田求、同作の野村芳太郎の共同執筆。監督は野村芳太郎。撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。
  • さらば箱舟

    制作年: 1982
    架空の小さな村を舞台に、約一世紀にわたる一家の興亡を描く一大叙事詩。「草迷宮」の寺山修司と岸田理生が共同で脚本を執筆。監督も同作の寺山修司で彼の遣作である。撮影は「海燕ジョーの奇跡」の鈴木達夫が担当。
    80
  • 仕掛人梅安

    制作年: 1981
    昼は善意な町の鍼医者、夜は金をもらって悪を消す仕掛人梅安の活躍を描く。池波正太郎の原作の映画化で、脚本は「ツィゴイネルワイゼン」の田中陽造と「影の軍団 服部半蔵」の志村正浩の共同執筆、監督は「本日ただいま誕生」の降旗康男、撮影は「赤穂城断絶」の宮島義勇がそれぞれ担当。
  • 復讐するは我にあり

    制作年: 1979
    九州、浜松、東京で五人を殺し、詐欺と女性関係を繰り返した主人公の生いたちから死刑執行までを辿る。昭和五十年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名の原作の映画化で、脚本は「ギャンブル一家 チト度が過ぎる」の馬場当、監督は「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」の今村昌平、撮影は「野性の証明」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    60
  • 配達されない三通の手紙

    制作年: 1979
    美しい三姉妹の住む地方の上流家庭で起こった殺人事件を描く。エラリー・クイーンの小説「災厄の町」の映画化で脚本は「絞殺」の新藤兼人、監督は「鬼畜」の野村芳太郎、撮影は「俺は上野のプレスリー」の川又昂がそれぞれ担当。
  • 燃える秋

    制作年: 1978
    ペルシャ絨毯に心惹かれた一人の女性が、一枚の絨毯に織り込まれた五千年の文化の歴史を知り、愛や幸せよりも、もっと大切な何かを求めて生きる姿を描く。デパートの三越が東宝と共同製作したもので、原作は五木寛之の『野性時代』に連載された同名の小説、脚色は「化石」の稲垣俊、監督も同作の小林正樹、撮影は「お吟さま(1978)」の岡崎宏三がそれぞれ担当している。
  • 鬼畜

    制作年: 1978
    父を思い続ける息子と、環境に押し流されて正気を失う弱い父親、大人と子供の世界を較べながら、切っても切れない親子の絆を描く。松本清張の、昭和32年に事実をもとに書き下ろした原作の映画化。脚本は「ダイナマイトどんどん」の井手雅人、監督は「事件」の野村芳太郎、撮影は「事件」の川又昂がそれぞれ担当。
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  • 八つ墓村(1977)

    制作年: 1977
    数奇な運命に生まれた青年が、四百年にわたる怨念が息づく生地を訪れ、続発する血腥い殺人事件にまきこまれる姿を描くミステリー映画。原作は横溝正史の同名小説。脚本は「八甲田山」の橋本忍、監督は「昭和枯れすすき」の野村芳太郎、撮影は「錆びた炎」の川又昂がそれぞれ担当。
    70
  • 化石

    制作年: 1975
    不治の病にかかり死を宣告された男が、ヨーロッパを旅しながら新めて生と死を見つめ直す、という井上靖の同名小説をテレビ・ドラマ化し、映画に再編集した作品。脚本は稲垣俊と、よしだたけし、監督は「いのちぼうにふろう」の小林正樹、撮影は「吾輩は猫である」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 実録三億円事件 時効成立

    制作年: 1975
    昭和43年12月10日に発生した“三億円事件”をヒントに、架空の犯人像を想定して犯行を再現する。原作は清水一行の『時効成立』。脚本は「新幹線大爆破」の小野竜之助、監督は「爆発!暴走族」の石井輝男、撮影は「男組 おとこぐみ」の出先哲也がそれぞれ担当。
  • あゝ声なき友

    制作年: 1972
    戦友たちの遺書をあずかって一人生還した男が、残りの人生を犠牲にして、全国の遺族を訪れ歩く。この訪問を通して戦争のもたらした悲劇を描く。原作は有馬頼義の「遺書配達人」の映画化。脚本は「辻が花」の鈴木尚之。監督は「婉という女」の今井正。撮影は「喜劇 花嫁戦争」の堂脇博がそれぞれ担当。
  • 海軍特別年少兵

    制作年: 1972
    太平洋戦争末期海軍史上最年少の少年兵たちが、祖国の防人として、祖国のためと信じ、疑うこともなく、また疑うこともゆるされず、殉死していった。その少年たちの魂を描く。脚本は「あゝ声なき友」の鈴木尚之、監督も同作の今井正、撮影は「出所祝い」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
    80
  • 君が若者なら

    制作年: 1970
    現代日本の若者が直面する問題とその中でいかに生きようとしているかを描いたドラマ。脚本は「座頭市牢破り」の中島丈博と松本孝二、「血染の代紋」の深作欣二が共同執筆。監督は深作欣二、撮影は江連高元が担当。
  • 影の車

    制作年: 1970
    松本清張の同名原作を清張文学の映画化では定評のある橋本忍と野村芳太郎のコンビが日常性の奥に潜む恐怖を描いた作品。撮影は野村監督と名コンビぶりを発揮してきた川又昂が担当。また、この作品では従来、映画では不可能とされていたカラーの分解処理〔多層分解〕が試みられている。
    70
  • 悪名一番勝負

    制作年: 1969
    今東光の原作を、「日本残侠伝」のマキノ雅弘と「刺客列伝」の宮川一郎が共同脚色し、マキノが監督したシリーズ第十五作。撮影は「刑務所破り」の今井ひろしが担当。
  • 牡丹燈籠(1968)

    制作年: 1968
    中国に伝わる怪談と、三遊亭円朝の怪談を素材にして、「悪名十八番」の依田義賢が脚色し、「座頭市牢破り」の山本薩夫が監督した怪談もの。撮影は「怪談雪女郎」の牧浦地志。
  • セックス・チェック 第二の性

    制作年: 1968
    寺内大吉の原作「すぷりんたあ」(「オール読物」所載)を、「毒薬の匂う女」の池田一朗が脚色、「大悪党」の増村保造が監督した。撮影は「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」の喜多崎晃。
  • ひとり狼

    制作年: 1968
    村上元三の原作を、「若親分千両肌」のコンビ、直居欽哉が脚色し、池広一夫が監督した時代劇。撮影は「悪名十八番」の今井ひろし。
  • 炎と女

    制作年: 1967
    「情炎(1967)」の吉田喜重と、「無理心中 日本の夏」の田村孟、山田正弘の三人が共同でシナリオを執筆し、吉田喜重が監督した、人工受精をテーマとした心理ドラマ。撮影は岩波の奥村祐治。
  • 若者たち

    制作年: 1967
    同名のテレビドラマでコンビを組んだ山内久がシナリオを執筆、森川時久が劇映画初の監督をした青春もの。撮影は「怪談」の宮島義勇。
  • やくざ坊主

    制作年: 1967
    「若親分兇状旅」の高岩肇がシナリオを執筆し、「悪名一代」の安田公義が監督した、悪僧を主人公とするアクション時代劇で、撮影は「ひき裂かれた盛装」の森田富士郎が担当した。
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  • 女の一生(1967)

    制作年: 1967
    ギ・ド・モーパッサンの同名小説を、「女たちの庭」の野村芳太郎と、「喜劇 一発勝負」の山田洋次、「大番頭小番頭(1967)」の森崎東の三人が共同で脚色し、野村芳太郎が監督した文芸もの。撮影はコンビの川又昂。
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  • あかね雲

    制作年: 1967
    水上勉の同名小説を、「湖の琴」の鈴木尚之が脚色し、「処刑の島」の篠田正浩が監督した文芸もので、独立プロ表現社の第一回作品。撮影は「恋のメキシカンロック 恋と夢と冒険」の小杉正雄。
  • あゝ君が愛

    制作年: 1967
    曽野綾子の「二つの昇天」を、「神火101・殺しの用心棒」の国弘威雄、中島丈博と「暖流(1966)」の野村芳太郎の三人が共同で脚色し、野村芳太郎が監督したメロドラマ。撮影はコンビの川又昂。
  • 白い巨塔(1966)

    制作年: 1966
    昭和三十八年から山崎豊子が「サンデー毎日」に連載した同名小説を、「大菩薩峠(1966)」の橋本忍が脚色、「氷点」の山本薩夫が監督した。撮影は「雁(1966)」の宗川信夫。
    60
  • おはなはん 第二部

    制作年: 1966
    NHKテレビで放映中の小野田勇、林謙一の原作を、「おはなはん」の山田洋次や、元持栄美、桜井義久、吉田剛が脚色し、前作同様野村芳太郎が監督した続編。撮影はコンビの川又昂。
  • 兵隊やくざ脱獄

    制作年: 1966
    有馬頼義の原作「貴三郎一代」を、「処女が見た」の舟橋和郎が脚色し、「ほんだら捕物帖」の森一生が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第四作目。撮影は「若親分乗り込む」の今井ひろし。
    90
  • 陸軍中野学校

    制作年: 1966
    「眠狂四郎多情剣」の星川清司がシナリオを執筆、「刺青(1966)」の増村保造が監督したスパイもの。撮影は「銭のとれる男」の小林節雄。主な出演者は「眠狂四郎多情剣」の市川雷蔵、「座頭市の歌が聞える」の小川真由美、「悪の階段」の加東大介。
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  • 座頭市の歌が聞える

    制作年: 1966
    子母沢寛の原作を「若親分喧嘩状」の高岩肇が脚色、「新・兵隊やくざ」の田中徳三が監督した“座頭市”シリーズ第十三作目。撮影は「刺青(1966)」の宮川一夫。
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  • 暖流(1966)

    制作年: 1966
    岸田国士の原作を、「望郷と掟」の野村芳太郎と「運が良けりゃ」の山田洋次が共同で脚色、野村芳太郎が監督した女性ドラマ。撮影もコンビの川又昂。
  • 女犯破戒

    制作年: 1966
    「無頼漢仁義」の下飯坂菊馬がシナリオを執筆、「やくざGメン 明治暗黒街」の工藤栄一が監督した異色時代劇。撮影は国定玖仁男。
  • スパイ(1965)

    制作年: 1965
    夏堀正元の“罠”を、「続・兵隊やくざ」の舟橋和郎が脚色、「にっぽん泥棒物語」の山本薩夫が監督した社会もの。撮影は前田実。
  • 二匹の牝犬

    制作年: 1964
    「図々しい奴(1964)」の下飯坂菊馬と渡辺祐介が共同でシナリオを執筆、「恐喝(1963)」の渡辺祐介が監督した風俗ドラマ。撮影は「地獄命令」の西川庄衛。
  • 悪女(1964)

    制作年: 1964
    「二匹の牝犬」でコンビの下飯坂菊馬と渡辺祐介が共同でシナリオを執筆、渡辺祐介が監督した風俗ドラマ。撮影もコンビの西川庄衛。
  • 母(1963)

    制作年: 1963
    原作、脚色、監督ともに「人間」の新藤兼人が担当した、社会ドラマ。撮影もコンビの黒田清巳。
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