- キネマ旬報WEB トップ
- 田中春男
田中春男の関連作品 / Related Work
-
ビー・バップ・ハイスクール(1985)
制作年: 1985二人の男子高校生のツッパリの学園生活と恋を描く。きうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「早春物語」の那須真知子、監督は「ヴァージンなんか怖くない」の那須博之、撮影は「(金)(ビ)の金魂巻」の森勝がそれぞれ担当。主題歌は、中山美穂(「Be Bop High School」)。60点 -
ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中
制作年: 1980刑事になって以来、何の手柄もたてず、ドジばかりを繰り返す二人組がヒョンなことから巻き込まれた事件を見事に解決するまでを描く。脚本は「戦国自衛隊」の鎌田敏夫、監督も同作の斎藤光正、撮影は「翔んだカップル」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
悪魔が来りて笛を吹く(1979)
制作年: 1979元子爵、椿家の乱れた人間関係によって生まれた兄妹の起こす連続殺人事件を解決する金田一耕肋の活躍を描く。角川春樹事務所の企画で復活した金田一耕助は東宝で石坂浩二の主演で四本製作されたが、今回は、同じ角川春樹事務所の企画だが、西田敏行の主演で東映で製作された。脚本は「柳生一族の陰謀」の野上龍雄、監督はにっかつで「女の意地」を監督した後「太陽にほえろ!」「青春ド真中!」などのテレビ・シリーズを手がけている斎藤光正、撮影もテレビで活躍している伊佐山巌がそれぞれ担当している。 -
潮騒 しおさい(1975)
制作年: 1975三島由紀夫の同名小説の4度目の映画化。美しい海の大自然を背景に、若い男女の愛を描いた青春映画。脚本は須崎勝弥、監督は「伊豆の踊子(1974)」の西河克己、脚本も同作の萩原憲治がそれぞれ担当。 -
人生劇場 青春・愛欲・残侠篇
制作年: 1972かつて、幾度も映画化され、数々の名作を生んだ、尾崎士郎原作『人生劇場』のこれは十三度目の映画化。任侠の道ひと筋に生きる男たちと、彼らをめぐる多感な女たち。それぞれ一途な情熱で各自の人生をたどる姿を描く大河ドラマ。脚本は「初笑い びっくり武士道」の野村芳太郎と三村晴彦、監督は脚本も執筆している「昭和おんな博徒」の加藤泰、撮影は「喜劇 新婚大混線」の丸山恵司がそれぞれ抵当。 -
新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義
制作年: 1972“新番外地シリーズ”第八作。盛夏の北海道を舞台に正義感の人一倍強い、一本気の男がまき起こす騒動を描く。脚本は「男の代紋」の村尾昭、監督は「日本暴力団 殺しの盃」の降旗康男、撮影は「ギャング対ギャング 赤と黒のブルース」の飯村雅彦がそれぞれ担当。100点 -
新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬
制作年: 1971サラブレッドを生産する緑の牧場を舞台にする“新番外地シリーズ”第六作目。脚本は「傷だらけの人生」の村尾昭。監督は同シリーズ前作「新網走番外地 吹雪のはぐれ狼」の降旗康男。撮影は「夜の手配師 すけ千人斬り」の星島一郎がそれぞれ担当。70点 -
徳川いれずみ師 責め地獄
制作年: 1969「残酷・異常・虐待物語 元禄女系図」の掛礼昌裕と「異常性愛記録 ハレンチ」の石井輝男が脚本を共同執筆し、石井輝男が監督した性愛路線第六作。撮影はコンビのわし尾元也。 -
めくらのお市 地獄肌
制作年: 1969棚下照生の原作(「週刊漫画TIMES」連載)を「黒薔薇の館」の松田寛夫と「めくらのお市物語 真赤な流れ鳥」の鈴木生朗が共同脚色し、シリーズ第一作でコンビを組んだ松田定次と川崎新太郎がそれぞれ監督・撮影を担当した第二作。 -
新 いれずみ無残 鉄火の仁義
制作年: 1968高木彬光の原案から「いれずみ無残」の下飯坂菊馬と、加瀬高之が共同でシナリオを執筆し、前作と同じく関川秀雄が監督した“いれずみ無残”シリーズ第二作目。撮影も同じ小杉正雄。 -
ごろつき(1968)
制作年: 1968「裏切りの暗黒街」の石松愛弘がシナリオを執筆し、「侠客列伝」のマキノ雅弘が監督したアクションもの。撮影は「喜劇 競馬必勝法 一発勝負」の飯村雅彦が担当した。48点 -
雌が雄を喰い殺す かまきり
制作年: 1967「天下の快男児」の池田一朗と、「フォークで行こう 銀嶺は恋してる」の井上梅次が共同でシナリオを執筆し、井上梅次が監督したミステリー。撮影は新鋭笠川正夫。 -
昭和残侠伝 唐獅子牡丹
制作年: 1966「昭和残侠伝」でコンビの山本英明と松本功が共同でシナリオを執筆、第一作以来コンビの佐伯清が監督した“昭和残侠伝”シリーズ第二作目。撮影は「おんな番外地 鎖の牝犬」の林七郎。100点 -
阿片台地 地獄部隊突撃せよ
制作年: 1966紙屋五平の原作を、「幕末残酷物語」の国弘威雄が脚色、「男の顔は履歴書」の加藤泰が脚色にも参加して監督した異色戦争ドラマ。撮影は「バラケツ勝負」の川崎新太郎。 -
次郎長三国志 甲州路殴り込み
制作年: 1965村上元三の原作を、「次郎長三国志」のマキノ雅弘、山内鉄也が共同で脚色、マキノ雅弘が監督した“次郎長”シリーズ第四作目。撮影もコンビの山岸長樹。90点 -
がらくた(1964)
制作年: 1964「越後獅子祭り(1962)」の三村伸太郎、「無茶な奴」の井手雅人と「士魂魔道 大竜巻」の稲垣浩が共同でシナリオを執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影もコンビの山田一夫。 -
次郎長三国志(1963)
制作年: 1963村上元三の原作より「大暴れ五十三次」のマキノ雅弘と山内鉄也が共同で脚色「九ちゃん 刀を抜いて」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影は、「柳生武芸帳 剣豪乱れ雲」の三木滋人。第一部102分、第二部89分。80点 -
河内の風より あばれ太鼓
制作年: 1963今東光の原作を「彼女に向って突進せよ」の若井基成と「海猫が飛んで」の長谷和夫が共同で脚色、「海猫が飛んで」の酒井辰雄が監督した勝負師もの。撮影は関根重行。 -
次郎長と小天狗 殴り込み甲州路
制作年: 1962村上元三原作“喧嘩笠”より「千姫と秀頼」の監督マキノ雅弘と「勢揃い関八州」の結束信二が共同で脚色、マキノ雅弘が監督した遊侠もの。撮影は「やくざ判官」の吉田貞次。 -
サラリーマン一心太助
制作年: 1962「ひばり・チエミの弥次喜多道中」の鷹沢和善と「新婚シリーズ 月給日は嫌い」の若井基成が共同で脚本を執筆。「ひばり・チエミの弥次喜多道中」の沢島忠が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「脱出」の藤井静。 -
あいつばかりが何故もてる
制作年: 1962渥美清が吹きこんだ同名の歌から企画されたもので、「ご機嫌はりきり娘」の松木ひろしと「東京さのさ娘」の山根優一郎が共同で脚本を執筆、「東京さのさ娘」の酒井欣也が監督した喜劇もの。撮影は「僕チン放浪記」の小原治夫。 -
若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛
制作年: 1962城昌幸原作“若さま侍捕物帳”を「右門捕物帖 紅蜥蜴」の鈴木兵吾が脚色、「血煙り笠」の松田定次と「柳生一番勝負 無頼の谷」の松村昌治が共同で監督した捕物帖。撮影は「ひばりの花笠道中」の山岸長樹。 -
若さま侍捕物帖 黒い椿
制作年: 1961城昌幸原作『若さま侍捕物帳』のシリーズもの。「水戸黄門 助さん格さん大暴れ」の鷹沢和善と「葵の暴れん坊」を監督した山崎大助の共同脚色。「水戸黄門 助さん格さん大暴れ」の沢島忠が監督したロマンチック・スリラー。撮影も「水戸黄門 助さん格さん大暴れ」の山岸長樹。 -
水戸黄門 助さん格さん大暴れ
制作年: 1961「好色一代男」の白坂依志夫と「富士に立つ若武者」の鷹沢和善の脚本を、「富士に立つ若武者」の沢島忠が監督したコメディ・タッチの時代劇。撮影は「鞍馬八天狗」の山岸長樹。 -
赤穗浪士(1961)
制作年: 1961東映の創立十周年記念映画。大佛次郎の原作を、「家光と彦左と一心太助」の小国英雄が脚色、「新吾二十番勝負」の松田定次が監督した。撮影もコンビの川崎新太郎。80点