安部徹の関連作品 / Related Work

301-328件表示/全328件
  • 現代人

    制作年: 1952
    製作は「お茶漬の味」の山本武が担当、「慟哭」の猪俣勝人が脚本を書き、「本日休診」の斎藤良輔が潤色している。監督は渋谷実の「本日休診」に次ぐもの。撮影は「二つの花」の長岡博之。出演者の主なものは、松竹映画に久々に出演する「若い人(1952)」の池部良、「華やかな夜景」の小林トシ子、「女のいのち」の山村聡、「いとし子と耐えてゆかん」の山田五十鈴の他、高野由美、多々良純、伊達信などである。
  • 愛情の決闘

    制作年: 1952
    製作は「郷愁」の山口松三郎が当たり、富田義朗が脚本を書いている。「母の願い」の佐々木啓祐が監督を、同じく鶴見正二が撮影を受け持っている。出演者は「黄色い鞄」の土紀就一が抜擢されて主演し、「東京騎士伝」の安部徹、「女のいのち」の水原真知子の他、吉川満子、小藤田正一、島村俊雄などである。
  • 高原の悲歌

    制作年: 1952
    ニューカレントプロと東京プロとが提携して作ったもので早川秀夫と原千秋の二人が製作に当たっている。脚本は原千秋に外山凡平が協力し、監督は原千秋。撮影は柳瀬小十郎である。出演者は立松晃、木匠久美子、岸旗江等。
  • 東京騎士伝

    制作年: 1952
    製作は「あわれ人妻」の田岡敬一。光畑碩郎の原作から「夢多き頃」の長瀬喜伴が脚色し、「この春初恋あり」の瑞穂春海が監督に当たっている。撮影は同じく布戸章である。主演は「本日休診」の鶴田浩二、「とんかつ大将」の角梨枝子で、吉川滿子、坪内美子、増田順二、民芸の多々良純などのほか、堺駿二の次男正明が子役として初出演する。
  • 陽気な渡り鳥

    制作年: 1952
    製作は「命美わし」の小出孝。「天使も夢を見る」の伏見晁が雑誌「ロマンス」に掲載の自作原作より脚色し、「夢多き頃」の佐々木康が監督に当たっている。撮影は「あの丘越えて」の厚田雄春。配役は「あの丘越えて」の美空ひばり、「命美わし」の淡島千景と桂木洋子。「大江戸五人男」の高橋貞二、その他大船専属の助演陣である。
  • 南風(1951)

    制作年: 1951
    「純白の夜」の小出孝の製作で、富田常雄の原作を「七つの宝石」の沢村勉が脚色し、「母恋草」の岩間鶴夫が引つづき監督に当っている。撮影は「若い季節(1951)」の森田俊保。出演者は、「舞姫(1951)」の高峰三枝子に、「若い季節(1951)」の若原雅夫、「母恋草」の岸恵子に柳永二郎、吉川満子、伊沢一郎などの助演である。
  • 虎の牙(1951)

    制作年: 1951
    製作は「自由学校(1951 渋谷実)」の山本武、ルパン物で有名なモーリス・ルブランの原作を保篠龍緒が翻案し、「奥様に御用心」の清島長利が脚本を書いて、「父恋し」の瑞穂春海が監督している。主演は「無国籍者」の上原謙に「美しい暦(1951)」の津島恵子、「泥にまみれて」の村田知英子、「感情旅行」の清水一郎などがつき合っている。
  • 美しい暦(1951)

    制作年: 1951
    大町龍夫の製作で「山のかなたに」の石坂洋次郎の原作を、「三つの結婚」の柳井隆雄が脚本を書いて、「女の水鏡」の原研吉が監督に当たっている。出演者は「愛情の旋風」の佐野周二、「乾杯!若旦那」の津島恵子、「善魔」の桂木洋子、「三つの結婚」の高橋貞二、それに、若杉曜子が京都から応援出演している。
  • おぼろ駕籠

    制作年: 1951
    「鮮血の手型」の小倉浩一郎の製作で、大佛次郎の夕刊毎日新聞連載の原作を、「雪夫人絵図(1950)」「姉妹星」などの依田義賢が脚色、「レ・ミゼラブル」の伊藤大輔が監督に当たっている。出演者の主なるのは「鮮血の手型」の阪東妻三郎、「ごろつき船」の月形龍之介「奥様に御用心」の田中絹代「乱れ星荒神山」の山田五十鈴、「三つの結婚」の佐田啓二「天皇の帽子」の折原啓子などである。
  • 東京新撰組(1950)

    制作年: 1950
    佐々木康監督の「女性三重奏」に次ぐ作品、脚本は「長崎の鐘」の共同脚色者光畑碩郎に、岸東助が協力して書いたもの。主役は、「お嬢さん罷り通る」の若原雅夫と西條鮎子に、月丘夢路、河村黎吉、徳大寺伸、堺駿二などが、これを援けて出演している。製作は新人田岡敬一。
  • 情熱のルムバ

    制作年: 1950
    大林清の原作を「お嬢さん罷り通る」の長瀬喜伴が脚色し、「女性三重奏」の佐々木康が監督している。製作は「長崎の鐘」の小倉武志である。出演者は、「真珠夫人 前篇」の高峰三枝子、「奥様に御用心」の若原雅夫、「帰郷(1950)」の徳大寺伸、「女優と名探偵」の西條鮎子、「えり子とともに」の山村聡、その他清水一郎、桜むつ子、吉川満子、岡村文子、高橋貞二などが主な助演者である。
  • 暴力の街(1950・日本)

    制作年: 1950
    日映演、映画人同盟協力作品で、原作は本庄事件のルポルタージュ「ペン偽らず」(同事件に活躍した朝日記者団の筆になる)である。製作はこの映画のために設けられた製作委員会が当り、脚本は「こんな女に誰がした」の八木保太郎と「わが愛は山の彼方に」いらいの山形雄策の共同で、演出には「戦争と平和」(龜井文夫と共同)「こんな女に誰がした」の山本薩夫があたる。カメラは「風の子」の植松永吉の担当。なお、その他のスタッフや俳優は、改めて解説するまでもなく東宝、松竹、大映等日映演さん下の各撮影所のメンバーをはじめ劇団関係の俳優まで網らしており、既成会社のワクをはずした規模の大きさは画期的である。
  • 栄光への道(1950)

    制作年: 1950
    製作は「頓珍漢桃色騒動」の小倉浩一郎と杉山茂樹が同じく協同で当たり、「野良犬(1949)」(黒澤明と協同)「人生選手」の菊島隆三の脚本により、「恋愛三羽烏」についで中村登が監督する。カメラは「頓珍漢桃色騒動」の服部幹夫が担当。主演は「恋愛三羽烏」の鶴田浩二、「恋愛三羽烏」「妻の部屋」の月丘夢路、「晩春」の笠智衆で、それに「影法師」の入江たか子、阪神軍から藤村富美男、金田正泰らが出演する。
  • 嘆きの女王

    制作年: 1949
    国際タイムス連載の船山馨原作『喪失の季節』新聞小説を「フランチェスカの鐘」の沢村勉が脚色し、長い間、吉村公三郎監督のアシスタントの萩山輝男が第一回作品として監督に当たる。撮影は「四人目の淑女」の長岡博之が担当する。「君待てども」の月丘夢路「新妻会議」の徳大寺伸「斬られの仙太」の花井蘭子らが主演し、山内明、清水一郎、安部徹、神田隆らが出演するほか、新人沢村貞子も助演する。
  • 薔薇はなぜ紅い(1949)

    制作年: 1949
    製作は「彼女は答える」と同じく小倉浩一郎と杉山茂樹の協同で「嘆きの女王」「地獄の笛」の沢村勉が脚本を書き「殺人鬼」につぐ大曾根辰夫が監督する。キャメラは「殺人鬼」の太田真一の担当。主演は「ジャコ万と鉄(1949)」の浜田百合子、「フランチェスカの鐘」「殺人鬼」の鶴田浩二、「嘆きの女王」の沢村晶子で、それに「平次八百八町」の柳永二郎、「母呼ぶ鳥」の永田光男、その他安部徹、志織克子らが出演する。
  • 森の石松(1949)

    制作年: 1949
    東西撮影所の監督交流で、「破戒(1948 木下恵介)」についで吉村公三郎が大船より京都に出向して作る。製作は「夜の女たち」「わが恋は燃えぬ」の絲屋寿雄、脚本の新藤兼人、監督の吉村公三郎、カメラの生方敏夫はそれぞれ「安城家の舞踏会」「誘惑(1948)」「わが生涯のかがやける日」「嫉妬(1949)」につぐ同じスタッフである。出演は「月光城の盗賊」「白頭巾現わる」の藤田進、「盤獄江戸へ行く」の轟夕起子「殿様ホテル」の飯田蝶子「夜のプラットホーム」「静かなる決闘」の志村喬「四人目の淑女」の笠智衆、「夜の女たち」の角田富江らの他朝霧鏡子、河村黎吉らである。
  • 花も嵐も

    制作年: 1949
    「真昼の円舞曲」「脱線情熱娘」の小倉武志の製作、大林清原作の小説から「恋愛三羽烏」の斎藤良輔と「踊る龍宮城」の津路嘉郎が共同脚色し、「七彩の虹」につぐ佐々木康が演出する。カメラも「七彩の虹」の斎藤毅が担当する。出演者は「花の素顔」の木暮実千代「悲しき口笛」津島恵子「晩春」の笠智衆「女の顔」の岡村文子「花の素顔」の若原雅夫「女の顔」の龍崎一郎らである。
  • 火の薔薇

    制作年: 1948
    「不死鳥」「噂の男」の小出孝の製作。脚本は「わが生涯のかがやける日」に次いで新藤兼人が執筆。監督には「炎とともに」に先立って中村登が当たる。カメラは「弥次喜多凸凹道中」「シミキンの探偵王」森田俊保。「たそがれの密会」に引続き浜田百合子の出演で「肖像」に次ぐ佐田啓二が「彼と共に去りぬ」以来三本目の主演映画。その他清水將夫、菅井一郎(東宝)堺駿二の特別出演がある。
  • 肖像

    制作年: 1948
    製作は「誘惑(1948)」「女」「わが生涯のかがやける日」の小倉武志で、東宝の「酔いどれ天使」の脚本(植草圭之助と協同)及び演出をした黒澤明が脚本を書き「女」につぐ木下恵介が監督する。撮影も「女」の楠田浩之が担当する。主演は「秘密(1948)」の井川邦子、小沢栄太郎でそれに「面影」(東宝)の菅井一郎、「富士山頂(1948)」(新東宝)の三宅邦子「不死鳥」「旅裝」の佐田啓二、ニューフェイスの桂木洋子が第一回出演する。
  • 汚れた花園

    制作年: 1948
    「かりそめの恋」につぐ中野泰介の企画で、「夜の女たち」「山猫令嬢」(大映)の依田義賢と森田竜男(現松竹企画部員で第一回)の協同脚本を「激怒」につぐ小坂哲人が監督する。カメラは「かりそめの恋」の滝花吟一が担当。主演は「深夜の市長」の安部徹、「愛の宣言」の花柳小菊、それに「かりそめの恋」の河村黎吉、東童の子役名越宏彦らが出演する。
  • 偉大なるX

    制作年: 1948
    製作は「シミキンの結婚選手」「旅裝」の細谷辰雄で、岡田日出男の原案から「安城家の舞踏会」「誘惑(1948)」「噂の男」の新藤兼人が脚本を書き「最後の鉄腕」以来の大庭秀雄の監督。カメラは「安城家の舞踏会」「誘惑(1948)」の生方敏夫が担当した。主演は「愛情十字路」「受胎」の宇佐美淳「安城家の舞踏会」「われ泣きぬれて」の津島恵子で、それに「旅裝」の清水一郎「手をつなぐ子等(1948)」(大映)「誘惑(1948)」の杉村春子、そのほか逢初夢子、殿山泰司らが出演する。
  • 象を喰つた連中

    制作年: 1947
    戦前「暖流」「花」などを発表、昨年復員した吉村公三郎の帰還第一回監督作品。「人生画帖」「金ちやんのマラソン選手」の斎藤良輔と「お光の縁談」で監督に転向した池田忠雄の共同脚本。撮影は「女性の勝利」「愛の先駆者」「お光の縁談」などの生方敏夫。なお植田曜子は本映画が初出演である。
  • 深夜の市長

    制作年: 1947
    「ニコニコ大会 追ひつ追はれつ」「お笑い週間 笑う宝船」に次ぐ川島雄三監督作品。撮影は復員した長岡博之が当り、大映から月形龍之介が特別出演している。
  • 許された一夜

    制作年: 1946
    満州から引揚げて来た木暮実千代復帰第一回出演。演出は「鍵を握る女」の佐々木啓祐。
  • 人生画帖

    制作年: 1946
    「喜劇は終りぬ」に次ぐ大庭秀雄演出作品。
  • 女生徒と教師

    制作年: 1946
    「新風」に次ぐ佐々木啓祐演出作品。
  • 喜劇は終りぬ

    制作年: 1946
    「ニコニコ大会 歌の花籠」に次ぐ大庭秀雄の演出作品である。
  • 決戦

    制作年: 1944
    【スタッフ&キャスト】原作:久坂栄二郎 脚本:久坂栄二郎 監督:吉村公三郎/荻山輝男 撮影:生方敏夫 出演:丸山定夫/菅井一郎/上原謙/徳川夢声/阿部徹/高峰三枝子
301-328件表示/全328件