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相米慎二の関連作品 / Related Work
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空の瞳とカタツムリ
制作年: 2018TV『深夜食堂』シリーズを手がけた荒井美早によるオリジナル脚本を、父・荒井晴彦企画のもと映画化。不特定多数の男性と行きずりの行為を繰り返す夢鹿と、ある出来事がきっかけで潔癖症となった十百子が互いを求めながら傷つけ合う姿を繊細なタッチで映し出す。夢鹿役の縄田かのん、十百子役の中神円は本作が映画初主演。ほか出演は「栞」の三浦貴大、「兄友」の藤原隆介、「人魚の眠る家」の利重剛、「名前のない女たち うそつき女」のクノ真季子、「万引き家族」の柄本明。撮影を「スティルライフオブメモリーズ」の石井勲が担当。「空の瞳とカタツムリ」というタイトルは、故・相米慎二監督の遺作「風花」のタイトル変更案として最終候補まで残ったもので、相米監督の弟子筋である「なにもこわいことはない」の斎藤久志が監督を務める。第19回東京フィルメックス特別招待作品。90点- おしゃれな
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ポッキー坂恋物語 かわいいひと
制作年: 1998江崎グリコの人気商品”ポッキー”のCMから誕生した3話構成のオムニバス恋愛ドラマ。総監督の相米慎二を中心に、監督デビューとなる村本天志、冨樫森、前田哲がそれぞれ演出を担当。脚本に「てなもんや商社」の榎祐平、撮影に「押繪と旅する男」の町田博があたっている。それぞれの主演は、「NIGHT HEAD」の奥菜恵と「イノセント ワールド」の安藤政信、「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の椎名桔平と新人・中村綾乃、「デボラがライバル」の吉川ひなのと「ぼくは勉強ができない」の鳥羽潤。尚、本作はポッキーの9千本限定プレゼント・ビデオとして製作された作品である。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
夏の庭 The Friends
制作年: 1994真夏の神戸を舞台に、ワンパクざかりの男の子3人と老人との交流を描くドラマ。湯本香樹実の同名児童小説(福武書店、新潮文庫・刊)を原作に、「お引越し」に続いて相米慎二が監督。脚本は「夢二」の田中陽造、撮影は「ワールド・アパートメント・ホラー」の篠田昇が担当。主演の小6トリオはオーディションにより選ばれた。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第5位、同読者選出日本映画ベストテン第8位。1994年3月12日より大阪・京都・神戸先行公開。4Kリマスター版を、2024年12月27日より劇場上映(配給:ビターズエンド)。74点 -
空がこんなに青いわけがない
制作年: 1993商事会社勤めのサラリーマン一家の絆が徐々に薄れていく微妙な日常を、独特のズレで淡々と綴ったドラマ。劇団・東京乾電池で活躍する傍ら、映画、テレビ、CM等で個性的な役割を持つ俳優・柄本明の初監督作であり、相米慎二が製作(共同)にあたったのも話題の一つ。脚本の田村和義は現役サラリーマン。尾美としのり、高田純次、竹中直人、渡辺えり子などの個性派俳優が脇を固め、東京乾電池の役者も総出演している。 -
お引越し
制作年: 1993離婚を前提に別居に入った両親を持つ11歳の少女の揺れ動く気持ちの葛藤と成長を、周囲の人々との交流を通して描くドラマ。「東京上空いらっしゃいませ」の相米慎二の10作目の監督作。第一回椋鳩十児童文学賞を受賞したひこ・田中の同名作品を原作に、これがともに劇場映画デビューとなる奥寺佐渡子と小此木聡が共同脚色。撮影は「レイジ・イン・ハーレム」の栗田豊通が担当。ヒロインの少女・レンコは八二五三名の応募の中からオーディションにより選ばれた新人・田畑智子が演じた。相米作品にとっては初めての京都ロケで、また読売テレビが映画製作のための特別スポット枠を設けてスポンサードを呼びかけた製法方法も話題となった。キネマ旬報ベストテン第二位。4Kリマスター版が、2024年12月27日より劇場公開(配給:ビターズ・エンド)。74点 -
東京上空いらっしゃいませ
制作年: 1990一度は天国へ行ったものの、気のいい死神をだまして地上へ舞いもどった少女の姿をファンタスティックに描く。脚本は新人の榎祐平が執筆。監督は「光る女」の相米慎二。撮影は稲垣湧三がそれぞれ担当。82点 -
ションベン・ライダー
制作年: 1983いつもいじめられているガキ大将が誘拐され、彼を追う三人の少年少女と中年男のヤクザの姿を描く。脚本は「丑三つの村」の西岡琢也とチエコ・シュレイダーの共同執筆、監督は「セーラー服と機関銃」の相米慎二、撮影は「さらば愛しき大地」の田村正毅と伊藤昭裕の共同でそれぞれ担当。54点 -
セーラー服と機関銃 完璧版
制作年: 19811981年12月に公開された「セーラー服の機関銃」に、カットされたシーンを追加して、本編よりも19分長くなっている。1982年7月に公開された。86点- 手に汗握る
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キャンパス・エロチカ 熟れて開く
制作年: 1976女子大生が東京六大学の学生と次々と関係していくという宇能鴻一郎の同名小説の映画化。脚本は出倉宏、監督は「夫婦秘戯くらべ」の武田一成、撮影は「淫絶未亡人」の安藤庄平がそれぞれ担当。 -
続・レスビアンの世界 愛撫
制作年: 1975“レスビアンの世界”シリーズ二作目で、同性愛にのめり込んでいく少女を描いたポルノ。脚本は「実録阿部定」のいどあきお、監督は「大人のオモチャ ダッチワイフ・レポート」の曽根中生、撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。 -
女高生100人 (秘)モーテル白書
制作年: 1975肉体と精神の不安定な女子高校生たちの性行動を描いたポルノ映画。脚本は「お柳情炎 縛り肌」の久保田圭司と、杉田二郎、監督は「続・レスビアンの世界 -愛撫-」の曽根中生、撮影は水野尾信正がそれぞれ担当。
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