東野英心の関連作品 / Related Work

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  • D坂の殺人事件(1998)

    制作年: 1998
    伝説の責め絵の雁作作りを依頼した女の殺害事件に、名探偵・明智小五郎が挑むミステリー・ロマン。監督は「屋根裏の散歩者」の実相寺昭雄。脚本は、江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」と「心理試験」を基に、「ラブ&ポップ」の薩川昭夫が脚色。撮影を「幻の光」の中堀正夫が担当している。主演は「らせん」の真田広之。97年東京国際ファンタスティック映画祭正式出品作品。
    60
  • 麗霆”子 レディース!!総長最後の日

    制作年: 1995
    レディースと呼ばれる女暴走族の生きざまを描いたシリーズ第2弾。監督は前作に続いて中田信一郎が担当。原作はもとはしまさひでの同名漫画。主演も前作同様、元おニャン子クラブのアイドル・渡辺美奈代がつとめ、坂上香織、浜崎あゆみ、佐藤忍らが共演している。
  • 砂の上のロビンソン

    制作年: 1989
    ある不動産会社の企画によって、時価数億円の土地付モデルハウスにタダで住むことになった家族の崩壊と絆を描く。上野瞭の同名小説の映画化で、脚本・監督は「マリリンに逢いたい」のすずきじゅんいち、撮影は「せんせい(1989)」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
  • 海峡

    制作年: 1982
    本州と北海道の間にトンネルを掘ろうとする男達と、彼らを見つめる女たちの姿を描く。岩川隆の同名の原作の映画化で、脚本は井手俊郎と「漂流」の森谷司郎の共同執筆、監督も森谷司郎撮影は「駅/STATION」の木村大作がそれぞれ担当。
    80
  • ヒロシマのたたかい はだしのゲン PART3

    制作年: 1980
    中沢啓治原作の同名人気劇画の映画化三作目。広島への原爆投下までを描いた一作目、原爆投下直後を描いた二作目に続く三作目は被爆後の二年間の出来事を追う。脚本・監督は「茗荷村見聞記」の山田典吾、撮影は佐藤昌道がそれぞれ担当。
  • 水戸黄門(1978)

    制作年: 1978
    東映での映画化十七回目の今回の「水戸黄門」は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描く。原案・脚本は葉村彰子、監督は「祇園祭」の山内鉄也、撮影は「日本の首領 完結篇」の増田敏雄がそれぞれ担当している。
  • 八甲田山 完全版

    制作年: 1977
    劇場版「八甲田山」ではカットされた、徳島大尉が案内人たちに「八甲田で見たことは一切口外してはならん」と言うシーンを追加した「八甲田山」完全版。映画の上映から5年後、昭和57年10月6日の日本テレビ「水曜ロードショー」で初放送された。2014年4月19日より、東京・恵比寿 東京都写真美術館にて開催された「山岳映画:特集上映-黎明期のドイツ映画から日本映画の名作まで-」にて35ミリニュープリントを上映。
  • 歌麿 夢と知りせば

    制作年: 1977
    世界に宣伝された浮世絵師、喜多川歌磨を主人公に、その浮世絵のように爛熟し花開いた江戸文化のなかに、実在・虚構の人物を、さながら群舞の如く配して、彼らの愛と夢の交錯するさまをエロティックに描く。脚本は実相寺昭雄と「新・団地妻 夫婦交換」の武末勝の共同、監督は「あさき夢みし」の実相寺昭雄、撮影は中堀正夫のそれぞれが担当。125分に再編集したR-18版も有。
  • 八甲田山

    制作年: 1977
    新田次郎の原作『八甲田山死の彷徨』をもとに、大部隊で自然を克服しようとする部隊と小数精鋭部隊で自然にさからわず、折り合いをつけようとする部隊の様子を冬の八甲田山を舞台に描く。脚本は「続人間革命」の橋本忍、監督は「日本沈没」の森谷司郎、撮影は「阿寒に果つ」の木村大作がそれぞれ担当。
    70
  • 本陣殺人事件

    制作年: 1975
    横溝正史の同名推理小説の映画化で、地方の由緒正しい旧家で行った“密室殺人”を描いた推理映画。脚本・監督は「餓鬼草紙」の高林陽一、撮影は「子連れ狼 冥府魔道」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    80
  • 異邦人の河

    制作年: 1975
    日活で蔵原惟繕、神代辰巳、藤田敏八、田中登、加藤彰、曽根中生などの助監督をやっていた29歳の李学仁(イー・ハギン)の処女作。在日朝鮮人が監督する最初の長編劇映画である。緑豆社は、李とカメラマンのアン・スンミンとが作っていた独立プロダクションで、「異邦人の河」は中村敦夫が製作費を出して誕生した緑豆社の第一回作品。李の国籍は韓国、安の国籍は朝鮮民主主義人民共和国。主演の朴雲煥(パク・ウナン)は、「キャロル」のメンバーだったジョニー・大倉で、彼はこの映画の音楽も担当している。朴はここで日本人の仮面をはずし、はじめて本名を名のったのである。(16ミリ)
    80
  • あさき夢みし

    制作年: 1974
    十三世紀後半王朝の挽歌が貴族たちの胸を掠める時、宮廷の後宮に生きた一人の女性の愛欲、人間としてのめざめ、そして自由を求めての出家を描く。脚本は詩人の大岡信、監督は「哥」の実相寺昭雄、撮影は中堀正夫がそれぞれ担当。
    10
  • ウルトラマンタロウ

    制作年: 1973
    人気TV特撮ヒーローシリーズ第1話の劇場公開版。「東宝チャンピオンまつり」の一本として公開された。
    90
  • にっぽん三銃士 博多帯しめ一本どっこの巻

    制作年: 1973
    「にっぽん三銃士」第二部。世代も、職業も、考え方もまるっきり違う戦中、戦後、戦無派の代表選手が九州・博多を舞台にシンジゲートの大組織を敵にまわして大活躍する喜劇。脚本は「にっぽん三銃士 おさらば東京の巻」の長野洋、監督は同作の脚本も執筆している岡本喜八、撮影も同作の村井博がそれぞれ担当。
  • 脱出(1972・日本)

    制作年: 1972
    殺人犯のハーフを日本から脱出させようと試みる五人の若者達、果して彼らの真意は何か?脚本は、岡田文亮と「銭ゲバ」の和田嘉訓。監督も同じく和田嘉訓、撮影は「日本一のショック男」の鷲尾馨がそれぞれ担当。東宝系での公開予定であったが諸事情により公開されなかった。
  • 制作年: 1972
    「無常」「曼陀羅」と日本人の内なる精神構造を描くその完結編とも云うべき第三作目。地方の旧家を通じて、われわれの身体と心を縛りつけている故郷を模索する。脚本は「曼陀羅」の石堂淑郎、監督も同作の実相寺昭雄、撮影は中堀正夫がそれぞれ担当。
  • 激動の昭和史 沖縄決戦

    制作年: 1971
    沖縄戦を舞台に、十万の軍人と十五万の民間人の運命を描く。脚本は「裸の十九才」の新藤兼人。監督は「座頭市と用心棒」の岡本喜八。撮影は「学園祭の夜 甘い経験」の村井博がそれぞれ担当。1971年7月17日より、東京・日比谷映画にて先行ロードショー。
    72
  • 若者たち

    制作年: 1967
    同名のテレビドラマでコンビを組んだ山内久がシナリオを執筆、森川時久が劇映画初の監督をした青春もの。撮影は「怪談」の宮島義勇。
  • ゼロ・ファイター 大空戦

    制作年: 1966
    「怪獣大戦争」の関沢新一と、新人斯波一絵が共同でシナリオを執筆、監督昇進第一回の森谷司郎が演出した戦争もの。撮影は「奇厳城の冒険」の山田一夫。特撮監督は、「キングコング対ゴジラ」の円谷英二。
    64
  • 座頭市海を渡る

    制作年: 1966
    子母沢寛の原作から「酔いどれ博士」の新藤兼人が脚色、「雁(1966)」の池広一夫が監督したシリーズ第十四作目。撮影は「泥棒番付」の武田千吉郎。
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  • 非行少女ヨーコ

    制作年: 1966
    「ひも」の小野龍之助と「あばずれ」の神波史男が共同でシナリオを執筆、新人降旗康男が監督した青春もの。撮影は「夜の牝犬」の仲沢半次郎。
  • 網走番外地 望郷編

    制作年: 1965
    伊藤一の原作を「続・網走番外地」の石井輝男が脚色・監督した“網走番外地”シリーズ第三作目。撮影は「可愛いあの娘」の稲田喜一。
    80
  • 最後の審判(1965)

    制作年: 1965
    W・P・マッギバーンの同名の原作を「ここから始まる」の松山善三と「城取り」の池田一朗が共同で脚色「悪の紋章」の堀川弘通が監督したスリラーもの。撮影は「喜劇 駅前音頭」の黒田徳三
  • 白と黒(1963)

    制作年: 1963
    橋本忍のオリジナルシナリオより「娘と私」の堀川弘通が監督した推理ドラマ。撮影は「ぶらりぶらぶら物語」の村井博。第37回キネマ旬報ベスト・テン第9位。
  • 青べか物語

    制作年: 1962
    文芸春秋連載山本周五郎原作から「斬る(1962)」の新藤兼人が脚色、「花影」の川島雄三が監督した風俗喜劇。撮影もコンビの岡崎宏三。
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