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伊武雅刀の関連作品 / Related Work
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ジュリエット・ゲーム
制作年: 1989離婚寸前の小学校の教師が一目惚れした若い女性を追いかけていく姿を描く。脚本・監督は劇団「第三舞台」主宰の鴻上尚史、撮影は「いこかもどろか」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、the REDS(「ジュリエット・ゲーム」)。 -
彼女が水着にきがえたら
制作年: 1989マリン・スポーツが好きなOLとヨットマンの恋と冒険を描く。ホイチョイ・プロダクションの原作を元に「ほんの5g」の一色伸幸が脚本を執筆。監督は「私をスキーに連れてって」の馬場康夫、撮影は同作の長谷川元吉がそれぞれ担当。主題歌は、サザンオールスターズ(「さよならベイビー」)。60点 -
またまたあぶない刑事
制作年: 1988型破りな2人の刑事の活躍を描く。「あぶない刑事」シリーズの第2弾で、脚本は「あぶない刑事」の柏原寛司と大川俊道が共同で執筆。監督はこれが第一作となる一倉治雄、撮影は「猫のように」の藤沢順一がそれぞれ担当。60点 -
花園の迷宮
制作年: 1988昭和初期、横浜の遊廓を舞台に起こった連続殺人事件を、人間の愛や憎しみを絡めながら描く。山崎洋子原作の同名小説の映画化で、脚本は「夜汽車」の松田寛夫が執筆。監督は「花いちもんめ」の伊藤俊也、撮影は「別れぬ理由」の木村大作がそれぞれ担当。90点 -
本場ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇
制作年: 1987女子校に通う三人の少女たちの恋と友情をユーモアタッチで描く。『ヤングマガジン』に連載中の有間しのぶ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ボクの女に手を出すな」の斎藤博と中田新一の共同執筆。監督は「BE・FREE!」の中田新一、撮影も同作の奥村正祐がそれぞれ担当。 -
塀の中のプレイ・ボール
制作年: 1987刑務所に服役中の“懲役”たちが官側とのソフトボールの試合を実現させようとする姿を、それぞれのシャバでのエピソードを織り混ぜながら描く。前作「塀の中の懲りない面々」に続くシリーズ第2弾で、安部謙二原作の同名小説の映画化。脚本は同作の鈴木則文と「童貞物語」の掛札昌裕が共同で執筆。監督は「大奥十八景」の鈴木則文、撮影は「アイドルを探せ」の羽方義昌がそれぞれ担当。 -
太陽の帝国(1987)
制作年: 1987第2次大戦下の中国を舞台に、日本軍の収容所の中で過ごす11歳のイギリス少年の成長過程を描く作品。J・G・バラードの自伝的色彩の強い同名の小説を基に「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグが監督・製作。共同製作にキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル。脚本は「未来世紀ブラジル」のトム・ストッパード、撮影は「ハリーとヘンダスン一家」のアレン・ダヴュー、音楽は「イーストウィックの魔女たち」のジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はクリスチャン・ベール、ジョン・マルコヴィッチ、ミランダ・リチャードソンほか。70点 -
「さよなら」の女たち
制作年: 1987大学を卒業し社会人になろうとする22歳の女性が、旅の途中でさまざまな女たちと出会い、自分を見つけるまでを描く。脚本・監督は「トットチャンネル」の大森一樹、撮影は「赤い縄 果てるまで」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!
制作年: 1986人気グループ、おニャン子クラブのプライベート・ライフをドキュメントしながら、裏で進行する謎の陰謀を描く。脚本・監督は「PARIS-DAKAR 15 000 栄光への挑戦」の原田眞人、撮影は「ロングラン」の長谷川元吉がそれぞれ担当。主題歌は、おニャン子クラブ(「お先に失礼」)。 -
紳士同盟(1986)
制作年: 1986たて続けに詐欺に欺されてしまった女子大生が、お金に窮した仲間たちとコン・ゲームを始める姿を描く。小林信彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「ア・ホーマンス」の丸山昇一、監督は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須博之、撮影は同作の森勝がそれぞれ担当。 -
必殺!III 裏か表か
制作年: 1986闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。90点 -
幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬
制作年: 1986土佐藩を脱落した幕末の浪人・坂本竜馬が、長州の高杉晋作率いる奇兵隊と力を合わせ、4千の兵で幕府軍15万の兵と戦うまでを描く。脚本は片山蒼、監督はこれが第一回作品となる河合義隆、撮影は押切隆世がそれぞれ担当。70点 -
星くず兄弟の伝説
制作年: 1985駆け出しのミュージシャンがコンビを組み、スターへの道を駆け上がっていった“スターダスト・ブラザーズ”の物語。その栄光と挫折をコミカルに描いたロック・ミュージカル・コメディ。ミュージシャンの近田春夫が原案・製作総指揮・音楽を、監督・脚本は数多くの自主映画作品を手掛けて注目を浴び、これが第一回劇場用監督作品となる手塚眞、撮影は大澤栄一。DJの草分け的存在の高木完、インディーズロッカーの久保田慎吾らのアーティストが出演。尾崎紀世彦が圧巻の歌唱力を披露、戸川京子がキュートなアイドルを演じ、タモリや高田文夫、サンプラザ中野、黒沢清ら当時から人気の文化人、ミュージシャン、タレント、俳優、漫画家、小説家、映画監督など多くの文化人、クリエイターがカメオ出演。画面のあちこちに顔を出している。 -
魔の刻
制作年: 1985息子と肉体関係を持ってしまったひとりの女の愛を描く。北泉優子原作の同名小説の映画化で、脚本は「上海バンスキング(1984)」の田中陽造、監督は「居酒屋兆治」の降旗康男、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。 -
カッくんカフェ
制作年: 1984田中角栄がモデルのカッくんの活躍を描くオムニバス・パロディ・アニメ。カッくん、ナカちゃん(中曽根)、ミキちゃん(三木)、フクちゃん(福田)のゴルフ場での珍騒動の「バーディ・チャンス」、ケンイチ(竹村建一)、マサコ(大屋政子)らの「異色対談」、新潟行のカッくんを描く「シンカンセン・カンシンセン」、アメリカ・ツアーでレーガンやナシモトとの追跡劇「マンハッタン・セクシー」以下、「勝ちはもらった」、「メインエベント・ナガタチョウマッチ」、「さらば地球よ!」、「青春時代」など約10分の短篇計8篇から成る。監督は「対馬丸 -さよなら沖縄」の小林治、キャラデザイン・作画監督は「がんばれ!!タブチくん!!」の芝山努が担当。声のゲスト出演は、セント・ルイス、柱米助、松金よね子、高橋恵子、長谷川和彦、古舘伊知郎、糸井重里など。 -
晴れ、ときどき殺人
制作年: 1984母の贖罪の為、コールガール殺しの真犯人を探さなければならなくなった女子大生の姿を描くユーモア・ミステリー。赤川次郎の同名小説の映画化で脚本は「すかんぴんウォーク」の丸山昇一、監督は「みゆき」の井筒和幸、撮影は浜田毅がそれぞれ担当。70点 -
俺っちのウエディング
制作年: 1983結婚式の当日、恐しい事件に遭った平凡なカップルが曲折を経て、真実の愛にめざめるまでを描くサスペンスロマン。脚本は「汚れた英雄」の丸山昇一、監督は「キャバレー日記」の根岸吉太郎、撮影は「軽井沢夫人」の前田米造がそれぞれ担当。 -
宇宙戦艦ヤマト 完結編
制作年: 1983地球を乗取ろうとするディンギル星人と戦う古代進とヤマトの活躍を描く。西崎義展、松本零士の原作のアニメーションで、脚本は「ヤマトよ永遠に」の山本英明、「大日本帝国」の笠原和夫、山本暎一、「ハイティーン・ブギ」の舛田利雄、西崎義展の共同執筆、監督は「FUTURE WAR 198X年」の勝間田具治と西崎義展、総監修は舛田利雄がそれぞれ担当。主題歌は、ささきいさお(「おれとヤマト」)と八神純子(「ラブ・シュープリーム」)。後に再編集された70ミリ・6chステレオ版が公開されている。(1983年11月5日公開) -
ションベン・ライダー
制作年: 1983いつもいじめられているガキ大将が誘拐され、彼を追う三人の少年少女と中年男のヤクザの姿を描く。脚本は「丑三つの村」の西岡琢也とチエコ・シュレイダーの共同執筆、監督は「セーラー服と機関銃」の相米慎二、撮影は「さらば愛しき大地」の田村正毅と伊藤昭裕の共同でそれぞれ担当。54点 -
汚れた英雄(1982)
制作年: 1982天性の美貌を武器に上流社会の女たちに金を貢せ、レースに生命を賭ける若きライダーの青春を描く。製作・監督は初めて演出を手がける角川春樹、大藪春彦の同名小説を「化石の荒野」の丸山昇一が脚本、撮影は「野獣刑事」の仙元誠三が各各担当。80点 -
宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち
制作年: 1981イスカンダルの危機を救うべく旅出ったヤマトの活躍を描くTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」の続編。テレフューチャーとして1979年7月31日に放映された。後に続編『ヤマトよ永遠に』の併映作品として劇場公開されている。企画・原案・製作・総指揮・総監督は西崎義展。松本零士が美術設定デザインを含む総設定・総監修。監修は「二百三高地」の舛田利雄、脚本は「昭和残侠伝」「不良番長」等のシリーズを手掛けた山本英明、テクニカル・ディレクターはヤマトパート1から参加の石黒昇がそれぞれ担当。 -
火の鳥2772 愛のコスモゾーン
制作年: 1980昭和二十九年の連載開始以来、発表誌を移しなが、生命とは何かという人間の根源的なテーマを描いて、今なお連載中の手塚治虫のライフワークといわれる同名の原作の映画化。この作品は今までに発表された原作の映画化ではなく、映画用に書き下したオリジナルである。脚本は手塚治虫とテレビアニメを中心に活動してきた杉山卓の共同執筆、総監督に手塚治虫、監督は杉山卓、撮影は八巻磐がそれぞれ担当。 -
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
制作年: 1978昨年夏公開された「宇宙戦艦ヤマト」の続篇。巨大な白色彗星の出現による全宇宙の危機を救うためにふたたび戦いの旅に赴くヤマトの姿を描く。脚本は「宇宙戦艦ヤマト」を監督した舛田利雄とやはり同作の藤川桂介と山本英明の共同執筆、監督も同作の舛田利雄が担当している。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』 4Kリマスター2024年1月5日(金)から全国36館にて期間限定公開(配給:バンダイナムコフィルムワークス)