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ジョン・サクソンの関連作品 / Related Work
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ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界
制作年: 20121970年代にイタリア映画にて興隆した血と暴力に彩られた犯罪映画のジャンル、ユーロクライム(ポリッツィオテスキ)にフォーカスしたドキュメンタリー。沖縄・桜坂劇場で開催のガチバーン映画祭 第24回 ドキュメンタリープレミアにて上映(上映日:2018年1月28日)。特集『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018』にて上映。62点 -
フロム・ダスク・ティル・ドーン
制作年: 1996逃亡中の2人組の凶悪犯とその人質となった牧師一家が、吸血鬼の群れと戦うホラー・アクション。ハードボイルド/フィルム・ノワール調アクションの前半から、スプラッター・ホラーへと、ジャンルが見事に転換する構成がユニーク。オムニバス映画「フォー・ルームス」でも競作した2人の若き鬼才映画作家、「パルプ・フィクション」のクエンティン・タランティーノと「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが再びコンビを組んだ一編。特殊メイク工房、K.N.B.イフェクツ・グループのロバート・カーツマンの原案をタランティーノが脚色、監督・編集にはロドリゲスがあたった。製作はジャンニ・ヌナリとメイア・テペル、エクゼクティヴ・プロデューサーはタランティーノ、「レザボア・ドッグス」以来のコンビ、ローレンス・ベンダー、ロドリゲスの共同。撮影は「デスペラード」「フォー・ルームス」のギレルモ・ナバロ、音楽は「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―-1999年12月31日-」のグレアム・レヴェルで、ZZトップ、スティーヴィ・レイ・ヴォーン、レフトオーヴァーズなどの楽曲が挿入曲として使用している。美術はペルー出身の美術家で「ウォーカー」のセシリア・モンティエル、衣裳はグラシエラ・マゾン、特殊メイクは「マウス・オブ・マッドネス」のK.N.B.イフェクツ・グループが担当。出演はTVドラマ『ER』のジョージ・クルーニー、「フォー・ルームス」のタランティーノ、「ユリシーズの瞳」のハーヴェイ・カイテル、「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のジュリエット・ルイス、「デスペラード」のサルマ・ハエック、「アフター・アワーズ」のチーチ・マリンなど多彩な顔ぶれ。80点 -
ビバリーヒルズ・コップ3
制作年: 1994エディ・マーフィ主演のアクションコメディ・シリーズ、7年ぶりの第3作。今回は巨大遊園地を舞台に、デトロイト市讐の名物刑事、アクセル・フォーリーが得意のマシンガントークと持ち前のユーモアで難事件に立ち向かう。監督は「大逆転(1983)」「星の王子ニューヨークヘ行く」に次いでマーフィーとコンビを粗むジョン・ランディス。製作は「パトリオット・ゲーム」のメイス・ニューフェルドとロバート・レーメ。脚本は「フリント・ストーン モダン石器時代」のスティーヴン・E・デ・スーザ、撮影は「オスカー(1991)」のマック・アールバーグ。音楽はオリジナル・スコアを「星の王子ニユーヨークへ行く」のナイル・ロジャースが書き、インエクセス、テレンス・トレント・ダービー、イージー・Eら多彩なアーティストの挿入曲が流れる。架空のテーマパークを作り上げた美術はマイケル・シーモア、SFXコーディネーターは「リーサル・ウェポン2」、「同3」のジョン・G・ベリューが担当。主演は「エディ・マーフィのホワイトハウス狂騒曲」のエディ・マーフィ。共演はジャッジ・ラインホールド、ヘクター・エリゾンドらレギュラー陣に加え、「マルコムX」のテレサ・ランドル、「テルマ&ルイーズ」のティモシー・カーハート、「エルム街の悪夢」のジョン・サクソンら。60点 -
エルム街の悪夢7 ザ・リアルナイトメア
制作年: 1994『13日の金曜日』と並び賞される傑作ホラーシリーズの未公開番外編。かつて『エルム街の悪夢』で主人公を演じたヘザーは、家族を持ち幸せな日々を送っていた。しかしある日、彼女の目の前に映画の中の存在であったはずのフレディが突如姿を現す。【スタッフ&キャスト】製作総指揮・脚本・出演:ウェス・クレイヴン 製作:ロバート・シェイ 撮影:マーク・アーウィン 音楽:J・ピーター・ロビンソン 出演:ロバート・イングランド/ヘザー・ランゲンカンプ/ミコ・ヒューズ/ジョン・サクソン -
未来警察マッドポリス
制作年: 1988退廃した未来世界で独裁者に反発する戦士たちの闘いを描くSFアクション。監督はフランク・ハリス、製作はロイ・マクアリー、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・A・P・スコーディング、脚本はマイケル・スタンディング、撮影はセス・スタンディーノとソーサン・ラーキン、音楽はケヴィン・クリングラーとボブ・マメット、編集はハワード・ハード、美術はブライアン・デンスモアがそれぞれ担当。 -
エルム街の悪夢(1984)
制作年: 1984夢の中の殺人事件が現実にも起こるという恐怖映画。製作はニューライン・シネマ社長のロバート・シェイ。エグゼクティヴ・プロデューサーはスタンリー・ダデルソンとジョセフ・ウルフ。監督、脚本は「サランドラ」のウェス・クレイヴン。撮影はジャック・ヘイトキン、音楽はチャールズ・バーンスタイン、特殊効果はジム・ドイルが担当。出演はヘザー・ランゲンカンプ、アマンダ・ワイスなど。80点 -
ロストユニバース 魔宮伝説からの脱出
制作年: 1983『燃えよドラゴン』や『エルム街の悪夢』で名演技を見せたジョン・サクソン主演によるファンタジーアドベンチャー。異次元マシーンを使い、中世に似た世界にワープしたダンとキャリー。しかし、暴力的な支配を続ける帝国にキャリーが捕まってしまい…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:テリー・マーセル 脚本・製作:ハリー・ロバートソン 製作総指揮:ジョン・ハーディ 撮影:デレク・V・ブラウン 出演:ジョン・サクソン/リチャード・ハッチ/ケイ・レンツ/ピーター・オファレル -
シャドー(1982)
制作年: 1982ミステリー小説の作家が殺人事件にまき込まれ、犯人を探し出そうとするというスリラー。「インフェルノ」(80)のダリオ・アルジェントの原案に基づいて、彼とジョージ・ケンプが脚本を執筆。兄のクラウディオ・アルジェントが製作に当り、父のサルヴァトーレ・アルジェントがエグゼキュティヴ・プロデューサーをつとめている。撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はシモネッティ・ピナネッリ・モランテが担当。出演はアンソニー・フランシオーサ、ジョン・サクソン、ジュリアーノ・ジェンマ、ダリア・ニコロディ、ジョン・スタイナーなど。イタリア原題は“Tenebrae”。 -
シークレット・レンズ
制作年: 1982死の商人の手中にある原子爆弾をめぐって、アメリカと中東某国が凄絶な争奪戦をくりひろげるというアクションとともに視聴率をかせぐために精力的な活動をするTV界の現状をシニカルに描く。製作・監督・脚本は「ミスター・グッドバーを探して」のリチャード・ブルックス。製作指揮はアンドリュー・フォーゲルソン。原作はチャールズ・マッカリーの「ザ・ベター・エンジェルズ」。撮影はフレッド・J・コーネカンプ、音楽はアーティ・ケーンが担当。出演はショーン・コネリー、ロバート・コンラッド、ジョージ・グリザード、キャサリン・ロスなど。アメリカでのタイトルはWrong Is Right。30点 -
ブラッド・ビーチ 血に飢えた白い砂浜
制作年: 1981謎の巨大生物が夏の浜辺を恐怖に陥れるホラー。海岸警備員のハリーは、出勤途中に挨拶を交わした隣人が浜辺から突然消えるところを目撃する。それ以降、人が砂の中に引きずり込まれる事件が次々起き、警察やハリーたちは調査に乗り出すが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・原案:ジェフリー・ブルーム 製作・原案:スティーヴン・ネイルヴァンスキー 製作総指揮:シドニー・ベッカーマン 撮影:スティーヴ・ポスター 出演:デヴィッド・ハフマン/マリアンナ・ヒル/ジョン・サクソン/バート・ヤング -
出逢い
制作年: 1979CMタレントとしてきらびやかなコスチュームを身につけスポットライトを浴びる、かつてロデオ世界チャンピオンの経験をもつ男と、ニュース・キャスターとして張りつめた日々を送る女性の心の交流を描く。製作はレイ・スターク、監督は「コンドル(1975)」のシドニー・ポラック。シェリー・バートンの原作を基にしたボール・ギアとロバート・ガーランドのスクリーン・ストーリーを基にロバート・ガーランドが脚色。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はデーヴ・グルーシンが各々担当。出演はロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ、ヴァレリー・ペリン、ウィリー・ネルソン、ジョン・サクソン、ニコラス・コスター、アラン・アーバスなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1979年作品。60点 -
スイスコネクション
制作年: 1976スイスの銀行の匿名預金者を脅迫する事件に立ち向かう男を描いたアクション映画。製作総指揮はラッツ・ハングストとレイモンド・R・ホーマー、製作はドクター・ヘルムート・ジェデルとレッド・シルバースタイン、監督はジャック・アーノルド、脚本はマイケル・スタンリー、撮影はW・P・ハンネンスタイン、美術はワーナー・アークマン、編集はモーレイ・ジョーダンがそれぞれ担当。出演はデイヴィッド・ジャンセン、センタ・バーガー、ジョン・アイアランド、ジョン・サクソン、レイ・ミランド、エルケ・ソマー、アントン・ディフリング、アーサー・ブラウス、カート・ローエンス、デイヴィッド・ヘスなど。 -
ビッグ・マグナム77
制作年: 1976毒殺された妹の真犯人を執拗に追う刑事の姿を描くアクション映画。製作はエドモンド・アマティ、監督はマーティン・ハーバート、脚本はヴィンセント・マンとフランク・クラーク、撮影はアントニー・フォード、音楽はアルマンド・トロバヨーリが各々担当。出演はスチュアート・ホイットマン、ジョン・サクソン、マーティン・ランドー、キャロル・ロール、ティサ・ファロー、ゲイル・ハニカットなど。60点 -
暗闇にベルが鳴る
制作年: 1975女子学生寮に忍び込んだ影なき殺人鬼がまきおこすサスペンス。製作総指揮はファインドレイ・クィーン、製作はロバート・クラーク、ゲリー・アルベイド、監督はロバート・クラーク、脚本はロク・ムーア、撮影はレジナルド・モリス、音楽はカール・ジットラーが各々担当。出演はオリビア・ハッセー、キア・デュリア、マーゴット・キダー、アンドレア・マーティン、ジョン・サクソン、マリアン・ワルドマンなど。60点 -
燃えよドラゴン ディレクターズカット
制作年: 1973香港の裏社会に君臨するハンの手下に姉を殺され復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得てハン主催の武術トーナメントに乗り込んでいく…。ブルース・リー主演による、世界を席巻したカンフー映画のディレクターズカット版。2013年4月6日より、全国52の劇場で開催された「新・午前十時の映画祭」にてデジタル上映。44点 -
スペース・ヴァンパイアQ
制作年: 1971『悪魔のくちづけ』のカーティス・ハリントン監督が手掛けたSFホラー。1990年。宇宙から送られてきた電波をキャッチし、無線の発信元である火星へと向かう特別編成チーム。しかしそこには美女が倒れており、メンバーは彼女を介抱するが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:カーティス・ハリントン 脚本:ステファニー・ロスマン 製作:ジョージ・エドワーズ 撮影:ヴィリス・ラペニークス 出演:デニス・ホッパー/ジョン・サクソン/ベイジル・ラスボーン/ジュディ・メレディス -
ガンファイターの最後
制作年: 1969ルイス・B・パットンの原作を、ジョセフ・カルヴェリが脚色、TV界出身のアレン・スミシーが監督した西部劇。撮影はアンドリュー・ジャクソン、音楽はオリヴァー・ネルソン。編集はロバート・F・シュグリュー。製作はリチャード・E・ライオンズが担当。出演は「刑事マディガン」のリチャード・ウィドマーク、「ラスヴェガスで逢いましょう」のリナ・ホーン、「シェラマドレの決斗」のジョン・サクソン。他のキャロル・オコナー、ケント・スミス、ジャクリーン・スコット、モーガン・ウッドワード、ラリー・ゲイツなど。テクニカラー、スタンダード。1969年作品。 -
知りすぎた少女
制作年: 1962イタリアのスリラーのジャンル・ジャッロの原点となった、マリオ・バーヴァ監督によるホラーミステリー。ノーラは飛行機で偶然隣り合わせた男からタバコをもらう。だが、男は空港内で麻薬所持で逮捕。そしてノーラの周りでは知り合いが死に、強盗に合い、人が殺されるのを目撃して…。彼女はすべてが幻覚ではないかと疑い始めた。【スタッフ&キャスト】製作:アルフレッド・レオーネ 監督・脚本:マリオ・バーバ 音楽:ロベルト・ニコロッシ 出演:ジョン・サクソン/レティシア・ローマン/ヴァレンティナ・コルテーゼ/ダンテ・ディ・パオロ50点 -
枢機卿
制作年: 1962ヘンリー・モートン・ロビンソンの同名小説をロバート・ドジアが脚色、「栄光への脱出」のオットー・プレミンジャーが製作、監督した聖職人間ドラマ。撮影は「クレオパトラ(1963)」のレオン・シャムロイ、音楽はジェローム・モロス、タイトルを「勝利者(1963)」のソウル・バスが担当した。出演は「史上最大の作戦」のトム・トライオン、「審判」のロミー・シュナイダー、「ヤムヤム・ガール」のキャロル・リンレイ、「女は夜の匂い」のジル・ハワース、「エル・シド」のラフ・ヴァローネ、「H氏のバケーション」のジョン・サクソン、「フロイド 隠された欲望」の監督ジョン・ヒューストンほか。 -
許されざる者(1960)
制作年: 1960アラン・ルメイの原作小説を映画化した西部劇。脚色にあたったのはベン・マドウ。「自由の大地」のジョン・ヒューストンが監督、撮影は「尼僧物語」のフランツ・プレイナー、音楽をディミトリ・ティオムキンが担当。出演は「尼僧物語」のオードリー・ヘップバーン、「悪魔の弟子」のバート・ランカスター、オーディ・マーフィら。製作はジェームズ・ヒル。64点 -
黒い肖像
制作年: 1960ブリードウェイ上演のサスペンス・メロドラマの映画化。「千の顔を持つ男」のチーム、アイヴァン・ゴッフとベン・ロバーツの原作・脚色で、監督は「夜を楽しく」のマイケル・ゴードン。撮影と音楽は「悲しみは空の彼方に」のラッセル・メティとフランク・スキナーがそれぞれ担当。出演は「悲しみは空の彼方に」のラナ・ターナ、「インディアン峠の死斗」のアンソニー・クインのほか、サンドラ・ディー、リチャード・ベースハートら。製作ロス・ハンター。 -
狂った野獣(1959)
制作年: 1959ニューヨークの“スパニッシュ・ハーレム”が舞台の犯罪映画。「理由なき反抗」の作家アーヴィング・シュルマンの原作を「雨に濡れた欲情」のハリー・クライナーが脚色、テレビ演出家のポール・スタンリーが劇映画を初めて監督する。撮影は、「休暇はパリで」のフィリップ・ラスロップと、「荒野の追跡」のアーヴィング・グラスバーグが共同で担当。音楽は、ジャズ・ギタリストのローリンド・アルメイダ。出演は、「すてきな気持」のジョン・サクソン、「アラモの砦」のリンダ・クリスタルのほか、ジョセフ・カレイア、アーサー・バタニデス、ポール・クラーク、ジョー・デ・サンティスら。製作ハリー・クライナー。 -
年頃ですモノ!
制作年: 1958「月蒼くして」の原作者F・ヒュー・ハーバートの戯曲「恋のためか金のためか」を、「野望に燃える男」のブレイク・エドワーズが監督・脚色した喜劇。「眼下の敵」のクルト・ユルゲンスと「奥様は芳紀17才」のデビー・レイノルズが顔を合せる。「悪魔に支払え!」のアーサー・E・アーリングが撮影監督を、ジョセフ・ガーシェンソンが音楽を担当。ジェイ・リヴィングストンとレイ・エヴァンスの作詞・作曲した主題歌を、レイノルズが歌っている。他の出演者は「狙われた女」のジョン・サクソン、「非常戦」のアレクシス・スミス、「ガラスの靴」のエステル・ウィンウッド、メアリー・アスター等。製作ロス・ハンター。 -
狙われた女(1956)
制作年: 1956美しい女教師に対する高校生の暴行事件を中心とした異色作。女優ロザリンド・ラッセルとラリイ・マーカスのオリジナル・ストーリーからマーカスとハーブ・メドウが脚色、リパとFOXで専ら西部劇を手掛けたハリー・ケラーが監督。撮影は「ベニイ・グッドマン物語」のウィリアム・ダニエルス、音楽監督は「命知らずの男」のジョセフ・ガーシェンソン。主演はMGM専属からフリーになっては衝出演のエスター・ウィリアムス、「全艦発進せよ」のジョージ・ネイダー、新人ジョン・サクソン。
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