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川端康成の関連作品 / Related Work
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葬式の名人
制作年: 2019大阪府茨木市市制70 周年記念事業の一環として茨木市が全面協力、川端康成の短編小説をモチーフにした群像コメディ。息子と二人で暮らす雪子のもとに、高校時代の同級生の訃報が届く。卒業から10年の時を経て集まった同級生たちは、奇想天外な通夜を体験する。映画評論家で「インターミッション」など監督業にも進出する樋口尚文がメガホンを取った。また、川端康成の母校・大阪府立茨木高校の卒業生で、劇団とっても便利の脚本を担当、日本チャップリン協会会長を務める大野裕之が脚本を手がけた。『十六歳の日記』『師の棺を肩に』『少年』『バッタと鈴虫』『葬式の名人』『片腕』などの川端康成の短編小説を下地にしている。シングルマザーの渡辺雪子を「旅のおわり世界のはじまり」の前田敦子が、雪子共に奇想天外な通夜に翻弄される茨木高校の野球部顧問・豊川大輔を「多十郎殉愛記」の高良健吾が演じる。2019年8月16日茨木市先行ロードショー。75点- 感動的な
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omnibus 夕映え少女 「夕映え少女」
制作年: 2007文豪・川端康成の初期短編集から、女性を描いた傑作4本を原作にし、オムニバス映画。主演は、「オリヲン座からの招待状」の田口トモロヲ。監督は、「夢十夜海賊版」(07)の船曳真珠。 -
omnibus 夕映え少女 「浅草の姉妹」
制作年: 2007文豪・川端康成の初期短編集から、女性を描いた傑作4本を原作にし、オムニバス映画。主演は、「クワイエットルームにようこそ」の高橋真唯。監督は、「醗酵する日」(06)の吉田雄一郎。 -
omnibus 夕映え少女 「むすめごころ」
制作年: 2007文豪・川端康成の初期短編集から、女性を描いた傑作4本を原作にし、オムニバス映画。主演は、「転がれ! たま子」の山田麻衣子、。監督は、「とどまるか なくなるか」(02)の瀬田なつき。 -
omnibus 夕映え少女 「イタリアの歌」
制作年: 2007文豪・川端康成の初期短編集から、女性を描いた傑作4本を原作にし、オムニバス映画。主演は、「転々」の吉高由里子。監督は、「LARGO」(06)の山田咲。 -
眠れる美女(2005)
制作年: 2005原作は三島由紀夫によって絶賛された川端康成の同名小説。過去何度か映画化されているが、本作は舞台をベルリンに置き換え、ドイツで製作された。カンヌ映画祭でカメラドール受賞経験も持つ「4分間のピアニスト」の俳優・ヴァディム・グロウナが監督・脚本・主演の三役をこなした。独特のエロティシズムを持ったスリラーな要素も含む。 -
眠れる美女(1995)
制作年: 1995文豪・川端康成の小説『眠れる美女』と『山の音』とをひとつに融合させ、現代的な解釈で捕らえた文芸ドラマ。監督は「恋はいつもアマンドピンク」の横山博人。脚本は大島渚や実相寺昭雄の作品等を手掛け、観念的な世界を描くのを得意とする石堂淑朗。主演は「シンガポールスリング」の原田芳雄と「夢魔」の大西結花。80点 -
美しさと哀しみと(1985)
制作年: 1985かつて大恋愛に陥った作家と少女が20年後に再会したことから生じるそれぞれの葛藤を描く。製作はピエール・ノヴァ。川端康成の同名小説を基に女流のジョイ・フルーリーが監督・脚本化。共同脚本はピエール・グリエ、撮影はベルナール・リュティック、音楽はジャン・クロード・プティが担当。出演はシャーロット・ランプリング、ミリアム・ルーセルほか。 -
伊豆の踊子(1974)
制作年: 1974川端康成原作『伊豆の踊子』の六度目の映画化で一高生と旅芸人の踊子との心のふれあいを描いた青春映画。脚本は「娘たちは風にむかって」の若杉光夫、監督は「夜の牝 年上の女」の西河克己、撮影は「妹」の萩原憲治がそれぞれ担当。 -
伊豆の踊子(1967)
制作年: 1967川端康成の原作を、「真実の愛情を求めて 何処へ」の井手俊郎と、「女体(1964)」の恩地日出夫が共同で脚色し、恩地日出夫が監督した文芸もの。撮影は「あこがれ(1966)」の逢沢譲。 -
伊豆の踊子(1963)
制作年: 1963川端康成原作四度目の映画化で、「若い人(1962)」の三木克巳と西河克己が共同で脚色、「雨の中に消えて」の西河克己が監督した文芸もの。撮影はコンビの横山実。90点 -
伊豆の踊子(1960)
制作年: 1960川端康成の同名小説の、今回は三度目の映画化で、「美貌に罪あり」の田中澄江が脚色し、「手さぐりの青春」の川頭義郎が監督した。撮影も「手さぐりの青春」の荒野諒一が担当。 -
伊豆の踊子(1954)
制作年: 1954昭和八年松竹で五所平之助監督、田中絹代主演で映画化された川端康成原作の再映画化。前作と同じ伏見晁が再び脚色に当り、「慶安水滸伝」の野村芳太郎が監督している。撮影は「求婚三人娘」の西川亨、音楽は「女の園」の木下忠司。出演者は「ひよどり草紙(1954)」の美空ひばり、「求婚三人娘」の石浜朗、「春の若草」の三島耕のほか入社第一回出演の片山明彦(花祭底抜け千一夜)、宝塚から映画入りした由美あづさなど。90点
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