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ヘレン・ミレンの関連作品 / Related Work
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ホワイトバード はじまりのワンダー
制作年: 2023「ワンダー 君は太陽」の原作者R・J・パラシオが、いじめた側の少年の救済を主軸に置いて描いたアナザーストーリー『ホワイトバード』を映画化。自分の居場所を見失った孫を希望に満ちた未来へ導くために、祖母はナチス占領下を過ごした少女時代の話を聞かせる。監督は「チョコレート」「プーと大人になった僕」のマーク・フォースター。「ワンダー 君は太陽」で問題児ジュリアンを演じたブライス・ガイザーが引き続き同じ役を、「クィーン」で2007年第79回アカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが封印していた過去を話す祖母サラを演じる。2024年第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門正式招待作品。 -
バービー(2023)
制作年: 2023世界中で愛されているファッションドール“バービー”の世界を「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督が実写化。完璧でハッピーな毎日が続く夢のようなバービーランドで暮らすバービーとケン。ある日、ふたりは完璧とは程遠い人間世界に迷い込んでしまい……。出演は「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のマーゴット・ロビー、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリング。脚本をグレタ・ガーウィグと「マリッジ・ストーリー」のノア・バームバックが担当する。 -
ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
制作年: 2023超人気アクションシリーズ「ワイルド・スピード」10作目。レティや息子ブライアンと静かに暮らすドミニクの前に、昔、ドミニクたちがブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが現れる。復讐に燃えるダンテの陰謀で、ファミリーたちは仲を引き裂かれる。「ブラッドショット」のヴィン・ディーゼル、「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」のミシェル・ロドリゲスらシリーズお馴染みの顔ぶれに加え、「アクアマン」のジェイソン・モモア、「ルーム」のブリー・ラーソンが出演。監督は、「トランスポーター」シリーズのルイ・ルテリエ。60点 -
シャザム! 神々の怒り
制作年: 2022DCコミックスのスーパーヒーロー、シャザムを主人公にしたバトルアドベンチャー続編。DCエクステンデッド・ユニバース12作目にあたる。少年ビリーは古代の魔術師よりスーパーパワーを授かり最強ヒーローに変身できるようになるが、神々を怒らせてしまい……。前作から続き、「アナベル 死霊人形の誕生」のデイビッド・F・サンドバーグが監督。ザッカリー・リーヴァイが最強ヒーローながら中身は子供のシャザム役を続投するほか、オスカー俳優ヘレン・ミレン、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リュー、「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラーがシャザムと対峙する神の娘たちに扮する。 -
ゴヤの名画と優しい泥棒
制作年: 2020「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督の長編劇映画の遺作。1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで実際に起きた名画盗難事件の裏に隠された真相を、犯人と名乗り出た男とその家族の視点からユーモラスに描く。主人公のケンプトン・バントンは、戯曲を書いては投稿を続ける60歳のタクシー運転手。彼は街角で息子と一緒に「年金老人に無料テレビを!」という看板を掲げて社会変革運動を開始したが、誰も見向きもしてくれない。そこで名画の身代金を政府に要求し、何千人分もの受信料にあてようと考えたが……。主人公にジム・ブロードベント、長年連れ添った妻にヘレン・ミレンと、イギリスを代表するオスカー俳優が共演。息子のジャッキー役に「ダンケルク」の主役に抜擢されたフィオン・ホワイトヘッド、弁護士ジェレミー・ハッチンソン役に『ダウントン・アビー』のマシュー・グードなどイギリスの名優が配されている。さわやかな感動作のなかに、不寛容な時代への挑戦状が潜んでいる。 -
ワイルド・スピード ジェット・ブレイク
制作年: 2020全世界累計興収5000億円突破の人気カーアクションシリーズ10作目。ドムは、レティや幼い息子ブライアンと3人で静かに暮らしていた。しかし、世界を震撼させる陰謀を止めるため、凄腕の殺し屋で一流ドライバーである実の弟ジェイコブと戦うことになる。監督は、6作目「ワイルド・スピード EURO MISSION」のジャスティン・リン。出演は、シリーズお馴染みのヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらに加え、「バンブルビー」のジョン・シナ。