内田春菊 ウチダシュンギク

  • 出身地:長崎県
  • 生年月日:1959/08/07

内田春菊の関連作品 / Related Work

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  • はこぶね

    制作年: 2022
    第16回田辺・弁慶映画祭、第23回TAMA NEW WAVEでグランプリなど6冠を獲得したヒューマンドラマ。とある小さな港町で生きる、視力を失った男・西村芳則。さびれても美しいその町で、感性を失わず生きようとする西村の姿は、周囲の人々の心を振るわせてゆく……。主人公の西村を演じるのは「菊とギロチン」「由宇子の天秤」など数々の作品に花を添えてきた木村知貴。監督・脚本は本作が長編デビューとなる大西諒。
  • 山歌

    制作年: 2022
    「馬ありて」の笹谷遼平監督が伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2018中編の部大賞を受賞した脚本(旧題「黄金」)を映像化した人間ドラマ。1965年、祖母の家がある田舎に帰った中学生の則夫は、山から山へ漂泊の旅を続けるサンカの家族と出会い、惹かれていく。かつて日本の山に実在した戸籍も財産も持たない放浪の民・山窩(サンカ)をモチーフにしている。孤独な少年・則夫を「半世界」の杉田雷麟が、サンカ一家の長・省三を「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦が演じる。第17回大阪アジアン映画祭(OAFF2022)インディ・フォーラム部門正式招待作品。
  • 梅子

    制作年: 2009
    第18回PFFスカラシップ作品「不灯港」でミラノ国際映画祭コンペティション準グランプリ他に輝いた内藤隆嗣監督による短編。兄夫婦がヨーロッパ旅行をする間、姪の梅子を預かることになった次郎。数日後、次郎の財布からもらったばかりの給料が消え……。「キル・ビル」など海外作品にも出演する菅田俊が姪の世話を託された次郎を、名バイプレイヤーの大杉漣が次郎の兄・太郎を、本作の後に出演した「きな子~見習い警察犬の物語~」で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得した大野百花が太郎の娘・梅子を演じる。2019年3月2日より「吾郎の新世界」との併映にて劇場公開。
    88
  • 空の瞳とカタツムリ

    制作年: 2018
    TV『深夜食堂』シリーズを手がけた荒井美早によるオリジナル脚本を、父・荒井晴彦企画のもと映画化。不特定多数の男性と行きずりの行為を繰り返す夢鹿と、ある出来事がきっかけで潔癖症となった十百子が互いを求めながら傷つけ合う姿を繊細なタッチで映し出す。夢鹿役の縄田かのん、十百子役の中神円は本作が映画初主演。ほか出演は「栞」の三浦貴大、「兄友」の藤原隆介、「人魚の眠る家」の利重剛、「名前のない女たち うそつき女」のクノ真季子、「万引き家族」の柄本明。撮影を「スティルライフオブメモリーズ」の石井勲が担当。「空の瞳とカタツムリ」というタイトルは、故・相米慎二監督の遺作「風花」のタイトル変更案として最終候補まで残ったもので、相米監督の弟子筋である「なにもこわいことはない」の斎藤久志が監督を務める。第19回東京フィルメックス特別招待作品。
    90
  • 灰色の烏

    制作年: 2013
    シンガーソングライターで本作主演の西田エリが発表した曲『灰色のカラス』を基に、自ら描き下した絵本『灰色のからす』からインスパイアされた青春サスペンス。天狗伝説のある山から下山中に遭難したガールキャンプクラブのメンバーたちの心の変化を描く。監督・脚本は、「ホールイン・ワンダーランド」の清水直艶。
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  • ちょっとかわいいアイアンメイデン

    制作年: 2014
    「ソーローなんてくだらない」「お姉ちゃん、弟といく」など独特の視点でエロスを切り取る吉田浩太監督が、女子校内で拷問を部活動として行う生徒たちを描いた同名漫画を実写映画化。スパイ養成のために肉体と精神力を鍛える拷問部の新入部員と先輩にフォーカスを当てる。半強制的に拷問部に入部させられるがやがてディープな世界に魅入られていく結月にミス東スポ2012グランプリに輝き「こたつと、みかんと、ニャー。」に主演した木嶋のりこが、本当の性癖を隠し拷問を行う先輩・碧生に本作が映画初出演のグラビアアイドル吉住はるなが扮し、過激なシーンに体当たりで挑んでいる。ほか「妻の恋人」の葉山レイコ、「ビジターQ」の内田春菊らが出演。

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