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トニー・ベネットの関連作品 / Related Work
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Billie ビリー
制作年: 2019不世出のジャズ・シンガー、ビリー・ホリデイの実像に迫ったドキュメンタリー。彼女の伝記執筆のため、10年掛けて関係者に取材しながらも、未公開のまま故人となった女性ジャーナリストが残した録音テープを元に、貴重な映像を交えてその生涯を解き明かす。監督は「氷上の王、ジョン・カリー」などを手掛けたジェームズ・エルスキン。70点 -
ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち
制作年: 2017インディアンの音楽界への関わりを紐解くドキュメンタリー。リンク・レイのインスト曲『ランブル』の逸話を皮切りに、インディアンをルーツに持つミュージシャンたちがいかにポピュラー音楽に影響を与えたか、そしてなぜ歴史から抹殺されたかを明らかにする。自らも先住民の血を引く元ザ・バンドのロビー・ロバートソンやブラック・アイド・ピーズのタブーのインタビューや、ジミ・ヘンドリクス、チャーリー・パトン、バフィ・セイント・マリーらインディアン・アーティストの秘蔵映像も収録。サンダンス映画祭ワールド・シネマドキュメンタリー映画賞ほか受賞多数。 -
AMY エイミー(2015)
制作年: 2015第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作。圧倒的な歌唱力と歌声で世界中の音楽ファンを魅了するも2011年に27歳の若さで急逝した“孤高の歌姫”エイミー・ワインハウス。未公開フィルムや貴重なプライベート映像を交え、その半生を追う。監督は「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」のアシフ・カパディア。出演はエイミー・ワインハウスのほか、父親のミッチ・ワインハウス、音楽プロデューサーのマーク・ロンソン、歌手のトニー・ベネット。80点 -
ビル・エヴァンス タイム・リメンバード
制作年: 2015数々の名盤を残し、後世にも大きく影響を与えたジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンスの軌跡を追ったドキュメンタリー。その出自、キャリアのスタートから死の間際までを、盟友たちの貴重な証言や写真、演奏シーンを交えて構成、苦悩に満ちた51年の生涯を辿る。出演は、ジャック・ディジョネットやジョン・ヘンドリックス、トニー・ベネットといったエヴァンスと同時代に活躍したジャズマンたち。本作制作中に亡くなったポール・モチアンやジム・ホール、ボブ・ブルックマイヤー、ビリー・テイラーの姿も収められている。91点 -
ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー
制作年: 2014人間とマペットが共存する世界を舞台に描くミュージカル・コメディの第2作。トム・ヒドルストン、クロエ・グレース・モレッツ、セリーヌ・ディオン、レディー・ガガら豪華スターのカメオ出演も見所。監督は、前作に引き続きジェームズ・ボビンが担当。出演は、「ナイト ミュージアム」のリッキー・ジャーヴェイス。 -
レスポールの伝説
制作年: 200793歳の現役最高齢(?)ギタリスト、レス・ポールの人生を辿る、大人の音楽ファンに贈るドキュメンタリー。エレキ・ギターの商品名と思われがちなこの名前、れっきとした人物名だと初めて知る人も多いのでは?本作は彼の語りとセッションの模様、インタビュー映像によって、彼の歴史と偉業を紹介。彼の経歴を、世界的なミュージシャンたちが証言、ポール・マッカートニー、ジェフ・ベック、エディ・ヴァン・ヘイレンらが、彼への敬愛ぶりを熱く語る。中でも2000年にレス・ポールが定期公演を行うニューヨークのジャズクラブにキース・リチャーズが飛び入り参加、レスポールを手に即興のブルースを演奏した貴重な映像には、ファンは号泣もの。90点