北山雅康 キタヤママサヤス

  • 出身地:京都府
  • 生年月日:1967/04/15

北山雅康の関連作品 / Related Work

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  • こんにちは、母さん

    制作年: 2023
    「男はつらいよ」シリーズをはじめ、時代の変遷と人びとの暮らしを見つめ続けてきた山田洋次監督の91歳にして90本目の劇映画。墨田川のほとりで、スカイツリーを見上げる東京下町を舞台に、現代の令和を生きる「母と息子」の新たな物語を心情豊かに描き出す。主演を務めるのは、1972年公開の「男はつらいよ 柴又慕情」をはじめ、「母べえ」(08)「おとうと」(10)「母と暮せば」(08)など、約50年間にわたって山田洋次作品に出演してきた吉永小百合。下町に暮らす母・福江を演じ、映画出演123本目にして、山田洋次の『母』3部作の集大成となった。その息子・昭夫を演じるのはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』の好演が記憶に新しい大泉洋。山田洋次と吉永小百合と初タッグを組んだ。原作は劇作家・永井愛(二兎社)が手掛けた同名の舞台作品。変わりゆく都会の片隅で、中間管理職の悲哀、シニアの淡い恋、地域とホームレスの問題、若者の生きがいの問題など、今日的なテーマを織り込みながら、それでも変わらぬ思い合う人びとの心を描く、おかしくも切ない人情喜劇。
  • 断捨離パラダイス

    制作年: 2022
    日本の各地に存在する「ゴミ屋敷」をめぐり、捨てられない人と捨てようとする人の姿をコミカルに描く6つのエピソードからなる人情喜劇。ピアニストのキャリアを断たれた男性がごみ屋敷専門の清掃業者として働くなかで、様々な人々と出会い、新たな世界を広げていく。監督は「夜を越える旅」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021にて観客賞・優秀作品賞をW受賞した萱野孝幸。主人公の白高を「サマーフィルムにのって」の篠田諒。共演は、北山雅康、泉谷しげる、元AKB48の武藤十夢、関岡マーク、中村祐美子。
  • 梅切らぬバカ

    制作年: 2021
    母親と自閉症を抱える息子が、社会の中で生きていく様を温かく見つめるヒューマンドラマ。50歳の息子・忠男と暮らす山田珠子は、悩んだ末に忠男をグループホームへ入居させることに。だが、初めて母と離れ、環境の変化に戸惑う忠男はホームを抜け出してしまう。親子を演じるのは「泥の河」「神様のカルテ」の加賀まりこと、「間宮兄弟」「屍人荘の殺人」の塚地武雅。監督は「禁忌」の和島香太郎。
  • キネマの神様

    制作年: 2020
    松竹映画100 周年を記念した、山田洋次監督による人間ドラマ。助監督として撮影に明け暮れる青春を送ったゴウだったが、今ではすっかりダメ親父となっている。半世紀前にゴウが監督するはずだった映画の脚本が出てきたことから、彼とその家族は再び動き始める。志村けんの逝去を受け、新型コロナウイルス感染症の肺炎により亡くなった、志村けんが務める予定だった主人公のゴウ役を、志村の遺志を継ぎ沢田研二が演じる。また、若き日のゴウを菅田将暉が、妻の淑子とその若き日をそれぞれ宮本信子と永野芽郁が演じている。原作は、原田マハの同名長編小説。
    80
  • すくってごらん

    制作年: 2021
    大谷紀子による同名漫画を「ボクは坊さん。」の真壁幸紀監督が、歌舞伎俳優の尾上松也を主演に迎え実写化。エリート銀行員の道から外れ、荒んだ気持ちを抱えて左遷の地にやってきたネガティブな男・香芝誠は、金魚すくいの店を営む吉乃に一目ぼれしてしまい……。共演は「幕が上がる」など女優としても注目を浴びる、ももいろクローバーZの百田夏菜子、「明烏 あけがらす」の柿澤勇人。
    90
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

    制作年: 2019
    国民的人気を誇る山田洋二監督による「男はつらいよ」シリーズの22年ぶりとなる第50作。小説家になり、最新作の評判も上々の満男は、サイン会を行うことに。ところが、その列に並ぶ客の中に、初恋の人で一度は結婚の約束までした女性・イズミの姿を見つける。96年に亡くなった渥美清、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らレギュラー陣に加え、マドンナを務めた後藤久美子、浅丘ルリ子が出演。脚本は、山田洋次と「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三。
    95

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