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ジャン・チャップマンの関連作品 / Related Work
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ベイビーティース
制作年: 2019第76回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞ほか各国の映画祭で受賞したラブストーリー。病気を抱える16歳の女子高生ミラは、孤独な不良少年モーゼスと恋に落ちる。ミラの両親は猛反対するが、ミラは自分を特別扱いしない彼に惹かれていく。出演は、「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のエリザ・スカンレン、「シークレット・オブ・ハロウィン」のトビー・ウォレス、「ババドック 暗闇の魔物」のエシー・デイヴィス、「キャプテン・マーベル」のベン・メンデルソーン。監督は、ドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』などを手掛け、本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィー。91点 -
ババドック 暗闇の魔物
制作年: 2014シングルマザーに忍び寄る謎の怪物の恐怖を描くホラー。監督・脚本は、本作が長編デビューとなる新人女性監督ジェニファー・ケント。出演は、「オーストラリア」のエシー・デイヴィス。シッチェス国際映画祭審査員特別賞・最優秀女優賞受賞のほか、世界各国の映画祭で合計35部門受賞、50部門以上にノミネートされた。70点 -
ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)
制作年: 2009夭折した英国の詩人ジョン・キーツの生涯と愛を、史実に基づき情熱的に描き出す感動作。監督は、「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオン。出演は、「エリザベス ゴールデン・エイジ」のアビー・コーニッシュ、「パフューム ある人殺しの物語」のベン・ウィショー。アカデミー賞衣装デザイン賞ほか、ノミネート多数。 -
ラブ・セレナーデ
制作年: 1996二人の姉妹が一人の隣人に恋したことから起こる騒動を、オフビートかつシュールなタッチで描くブラックな恋愛コメディ。監督・脚本はテレビ・ドラマ畑出身のシャーリー・バレットで、本作が劇場用長編第1作。製作は「ピアノ・レッスン」のジャン・チャップマン。撮影はマンディ・ウォーカー。美術はスティーヴン・ジョーンズ=エヴァンズ。編集はバレット監督とテレビ時代から組んでいるドゥニーズ・ハラッジス。音楽には本作の題名『Love Serenade』を借用したバリー・ホワイトの曲が、ラジオから流れる形で使用されている。出演は本作が日本初登場となるミランダ・オットー、これが初の主演作であるシドニー・シアター・カンパニー出身のレベッカ・フリス、『デッド・カーム 戦慄の航海』(V)のジョージ・シェヴソフ、中国系イギリス人で72年以来オーストリアに移住しているジョン・アラン・スーほか。カンヌ映画祭最優秀新人監督賞(カメラドール)受賞。