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ロバート・エストリンの関連作品 / Related Work
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太陽に抱かれて
制作年: 1995故郷を捨て希望を求めてアメリカにやってきたキューバ移民たちの別れと出会いを通して、本当の愛とは、家族とはなにかを見つめたドラマ。監督は、日本では先に公開された次作「カーマ・スートラ 愛の教科書」で話題を集めたミラ・ナイール。製作はハーバード在学以来17年間のつきあいで常に彼女の作品をプロデュースしてきた「クイズ・ショウ」のマイケル・ノジックとリディア・ディーン・ピルヒャー、脚本は「若草物語」のロビン・スウィコード、撮影は「ピアノ・レッスン」のスチュアート・ドライバー、音楽は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のアラン・シルヴェストリ、美術はマーク・フリードバーグ、編集はロバート・エストリン、衣裳は「カーマ・スートラ」でもナイールと組んだエデゥアルド・カストロ。主演は「オンリー・ユー」のマリサ・トメイと「ハイダウェイ」のアルフレッド・モリーナ。共演は「アダムス・ファミリー2」のアンジェリカ・ヒューストン、「悪魔のような女」のチャズ・パルミンテリほか。 -
リバー・ランズ・スルー・イット
制作年: 19921920年代のモンタナを舞台に、フライフィッシングで結ばれた兄弟と父親の家族の絆を描く人間ドラマ。監督・製作は「ミラグロ 奇蹟の地」のロバート・レッドフォード、共同製作はパトリック・マーキー、エクゼクディヴ・プロデューサーは「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のジェイク・ノーマン・マクリーンの自伝的小説『マクリーンの川』(集英社)をもとに、「愛の選択」のリチャード・フリーデンバーグが脚本を執筆。撮影は「ジャック・サマースビー」のフィリップ・ルースロ、音楽は「二十日鼠と人間」のマーク・アイシャムが担当。出演は「ジョニー・スエード」のブラッド・ピット、「恋しくて」のクレイグ・シェーファー、「マグノリアの花たち」のトム・スケリット、「イン・カントリー」のエミリー・ロイドなど。第65回アカデミー撮影賞受賞。 -
背徳の囁き
制作年: 1989ロサンゼルス市警に蔓延する悪を暴く若いエリート内務調査員と、たたきあげ警官の戦いをサスペンス・タッチで描く刑事ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはピエール・デイヴィッドとレネ・マロ、製作はフランク・マンキューソ・ジュニア、監督は「ストーミー・マンディ」のマイク・フィッギス、脚本はヘンリー・ビーン、撮影はジョン・A・アロンソ、音楽はM・フィッギスとアンソニー・マリネッリ、ブライアン・バンクスが担当。出演はリチャード・ギア、アンディ・ガルシアほか。70点 -
カラーズ 天使の消えた街
制作年: 1988ロサンゼルスのストリート・ギャングの抗争と、彼らを取り締まる捜査官たちとの壮絶な戦いを描く。製作はロバート・H・ソロ、監督は「イージー・ライダー」のデニス・ホッパー、マイケル・シファーとリチャード・ディレロの原作を基にシファー自身が脚色。撮影は「帰郷(1978)」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「ラウンド・ミッドナイト」のハービー・ハンコックが担当。出演は「ロンリー・ブラッド」のショーン・ぺン、「ナチュラル」のロバート・デュヴァル、「バトルランナー」のマリア・コンチータ・アロンソほか。 -
ブレスレス(1983)
制作年: 1983警官を殺した若者と、その恋人が愛の逃避行を続ける姿を、ジャン・リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」をベースに脚色して描いた作品。製作はマーティン・アーリックマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはキース・アディス。監督はジム・マクブライド。ジヤン=リュック・ゴダールのオリジナル脚本を基にL・M・キット・カーソン、ジム・マクブライドが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジャック・ニッチェ、編集はロバート・エストリンが担当。出演はリチャード・ギア、ヴァレリー・カプリスキー、アート・メトラーノ、ジョン・P・ライアン、ウィリアム・テッパーなど。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。0点 -
バッドランズ(1973)
制作年: 1973「天国の日々」などで知られるテレンス・マリックの初長編監督作で、1950年代末に起きた10代の男女による実際の連続殺人事件を基にした逃避行を描く。1980年に邦題「地獄の逃避行」でTV放映され、本国公開から50年を経て日本初劇場公開される。出演は、「地獄の黙示録」のマーティン・シーン、「キャリー」のシシー・スペイセク、「デリンジャー」のウォーレン・オーツ。1974年度サン・セバスチャン国際映画祭金の貝殻賞(テレンス・マリック)、最優秀男優賞(マーティン・シーン)受賞。