松江哲明 マツエテツアキ

松江哲明の関連作品 / Related Work

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  • 音楽(2019)

    制作年: 2019
    大橋裕之による自費出版漫画を原作に、岩井澤健治監督が40,000枚以上もの作画を手描きし7年以上かけほぼ独力で制作した自主制作アニメ。思いつきでバンドを結成した不良学生の研二、太田、朝倉は、森田からロックフェスティバルへの出演を薦められるが……。実写で撮影した素材をアニメーション化するロトスコープという手法を採用しており、劇中のライブシーンのために実際にミュージシャンや観客を動員してライブを敢行。ミュージシャンの坂本慎太郎、「名前」の駒井蓮らが声優を務めた。世界4大アニメーション映画祭のひとつ、第43回オタワ国際アニメーション映画祭長編部門にてグランプリを受賞。
  • 劇場版 シネマ狂想曲 名古屋映画館革命

      制作年: 2017
      名古屋市のミニシアター、シネマスコーレの副支配人である坪井篤史に密着し反響を呼んだテレビドキュメンタリーの劇場版。名古屋を映画で一番熱い地にしたいと考え、トークショーや上映会などオリジナル企画を展開。その映画愛と取り巻く人々との交流を追う。監督は名古屋テレビ映像のディレクター、樋口智彦。俳優・監督として活躍する竹中直人がナレーションを務める。2017年4月29日よりシネマスコーレを皮切りに各地で上映。
    • 映画 山田孝之3D

      制作年: 2017
      ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』で組んだ俳優の山田孝之と松江哲明・山下敦弘の両監督が再び集結。番組から引き続きカンヌでの賞獲得を目指す彼らが、俳優として変化し続ける山田孝之の思考をイリュージョンのような言葉と3D映像で描く。同番組内で主演映画を企画されていた芦田愛菜が、本作にも友情出演。本作はカンヌ映画祭に正式に応募された。
    • 俺たち文化系プロレスDDT

      制作年: 2016
      プロレス団体DDTプロレスリングのドキュメンタリー第2弾。2015年秋に後楽園ホールで行われた大家健、HARASHIMA対棚橋弘至、小松洋平のタッグマッチ。異なる目的を抱えてリングに上がる姿から、文化系レスラーたちの友情物語が浮かび上がる。監督は、「劇場版プロレスキャノンボール2014」のマッスル坂井、「フラッシュバックメモリーズ 3D」の松江哲明。第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門・場外乱闘編(アウト・オブ・コンペティション)正式出品。
    • あなたを待っています

      制作年: 2016
      漫画家のいましろたかしが原案と企画を担当、映画監督の松江哲明と山下敦弘がプロデューサーを務めた作品。東京から脱出するという計画のため、日々アルバイトに精を出す西岡はある日、“あなたを待っています”というプラカードを下げた女性・吉川と出会う。出演は『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』などにも出演した漫画家の大橋裕之、『ディアスポリス 異邦警察』の山本ロザ。監督は「誘惑は嵐の夜に」のいまおかしんじ。
    • ありふれたライブテープにFocus

      制作年: 2012
      第一線で活躍する若き映画人たちが、限定された予算と期間で映画を作製する、山本政志監督率いるシネマインパクトのプロジェクト第2弾として、2013年1月26日より、オーディトリウム渋谷にて上映された。新宿を舞台に、フィリピンから母親を探しにやってきた女性を手助けしながら、その過程をドキュメンタリー映画にしていく学生たちの姿をとらえたモキュメンタリー。監督は「苦役列車」の山下敦弘。