宇野祥平 ウノショウヘイ

  • 生年月日:1978/02/11

宇野祥平の関連作品 / Related Work

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  • となりの宇宙人

    制作年: 2025
    『戦国自衛隊1549』などで知られる半村良の異色短編を、「罪の声」でキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞した宇野祥平主演で映画化したSF人情喜劇。下町に墜落した宇宙人は、田所の家に身を置き、疑似家族のような日々を送るが……。映像制作会社レオーネ設立20周年を記念して企画・制作。謎の宇宙人・宙さんを宇野祥平が、宙さんと家族のようになっていく田所運一郎を「映画 からかい上手の高木さん」の前田旺志郎が演じる。監督は「エツコ・ブランニュー・デイ」など主にピンク映画を手がけてきた小関裕次郎。脚本を「れいこいるか」のいまおかしんじが担当。特集『MOOSIC LAB 2025』、レオーネ創立20周年記念特集上映『LEONE for DREAMS』上映作品。
  • YOUNG&FINE

    制作年: 2025
    山本直樹が1992年に発表した青春漫画を、第34回読売演劇大賞杉村春子賞に輝いた新原泰佑主演で映画化。恋人の玲子に一線を越えさせてもらえない高校生・灰野だったが、女性教師・伊沢が灰野家の下宿人となり、奇妙な三角関係が始まる。映像制作会社レオーネ設立20周年を記念し、企画・制作された。山本直樹の「ビリーバーズ」を映画化した城定秀夫監督が脚本を手がけ、城定組に助監督として参加していた「クロガラス」シリーズの小南敏也監督がメガホンを取る。特集『MOOSIC LAB 2025』、レオーネ創立20周年記念特集『LEONE for DREAMS』にて上映。
  • 雪の花 ―ともに在りて―

    制作年: 2024
    江戸末期に疱瘡(天然痘)と闘った医師・笠原良策の実話を基にした吉村昭の小説『雪の花』を、「雨あがる」「峠 最後のサムライ」の小泉堯史監督が映画化した時代劇。疱瘡が猛威を振るうなか、異国では種痘(予防接種)が行われていることを知った良策は、人々の命を救うために困難に立ち向かう。「居眠り磐音」で共演した松坂桃李と芳根京子が主人公の良策と妻の千穂を、蘭方医・日野鼎哉を「峠 最後のサムライ」の役所広司が演じる。2024年第37回東京国際映画祭ガラセレクション出品作品。
  • 正体

    制作年: 2024
    染井為人による同名小説を「ヴィレッジ」の藤井道人監督、横浜流星主演で映画化。殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走した。又貫刑事は、潜伏し逃走を続ける鏑木と各地で出会った沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人の姿であった。共演は「ハケンアニメ!」の吉岡里帆、「Gメン」の森本慎太郎、「山女」の山田杏奈、「はるヲうるひと」の山田孝之。
  • ラストマイル

    制作年: 2024
    人気ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界線で、物流センターを舞台に連続爆破事件を描いたサスペンス。大規模セールが行われるブラックフライデーの前夜、某ショッピングサイトの関東センターから配送された箱が爆発し、連続爆破事件へと発展する。『アンナチュラル』『MIU404』の塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子が、再びタッグを組む。世界的ショッピングサイトの関東センター長・舟渡エレナを「海辺の生と死」の満島ひかりが、同センターのチームマネージャー・梨本孔を「ゴールド・ボーイ」の岡田将生が演じ、『アンナチュラル』の石原さとみ、『MIU404』の綾野剛&星野源といった、『アンナチュラル』『MIU404』のキャスト総勢16名が集結。
  • 化け猫あんずちゃん

    制作年: 2024
    気鋭のクリエイター久野遥子と、「カラオケ行こ!」の山下敦弘がW監督を務める異色アニメ。いましろたかしによる同名漫画を原作に「れいこいるか」のいまおかしんじが脚本を執筆。人間のように暮らす37歳の化け猫あんずと、父に捨てられた少女かりんの交流を描く。本作では実写で撮影した映像からトレースし、アニメーションにする『ロトスコープ』という手法を採用。実写班には山下監督を始め、実写映画界スタッフが集結し、映画撮影そのままの撮影を敢行。その映像や音声をもとに久野監督がアニメ化した。キャスト(声・動き)は「ほかげ」の森山未來、「1秒先の彼」の五藤希愛、「犯罪都市 NO WAY OUT」の青木崇高ほか。第77回カンヌ国際映画祭「監督週間」選出作品。