ファーガス・クレッグ

ファーガス・クレッグの関連作品 / Related Work

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  • 家族を想うとき

    制作年: 2019
    「わたしは、ダニエル・ブレイク」のケン・ローチ監督が引退宣言を撤回し、時代の波に翻弄される家族の絆を描いた人間ドラマ。マイホームを建てるため父はフランチャイズの宅配ドライバーになるが、過酷な労働条件に振り回され、家族との時間を奪われていく。労働時間を定めずに締結される労働契約、いわゆるゼロ時間契約について取り上げている。第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
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  • わたしは、ダニエル・ブレイク

    制作年: 2016
    ケン・ローチ監督が二度目のカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた社会派ドラマ。ダニエルは心臓疾患により医師から仕事を止められるが、複雑な制度に翻弄され支援を受けられない。手助けしたシングルマザーの家族と交流を深め、貧しくとも支え合うが……。一貫して社会問題に目を向けてきたケン・ローチ監督は「ジミー、野を駆ける伝説」を最後に劇映画からの引退を表明していたものの、拡がる格差や貧困を鑑み、引退を撤回し本作を制作した。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン外国映画1位、外国映画監督賞(ケン・ローチ)。
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  • ジミー、野を駆ける伝説

    制作年: 2014
    「天使の分け前」のケン・ローチ監督が、1930年代のアイルランドを舞台に、庶民のために戦った無名の活動家ジミー・グラルトンの姿を描いたドラマ。出演は「めぐり逢う大地」のバリー・ウォード、「Hamlet」のシモーヌ・カービー、「恋人たちのパレード」のジム・ノートン。カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。
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  • 天使の分け前

    制作年: 2012
    「麦の穂をゆらす風」で第59回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得したケン・ローチ監督が、トラブルばかり起こす青年がウイスキーと出会ったことにより成長していく様を描いたヒューマン・コメディ。“天使の分け前”とは、ウイスキーが熟成する過程で年2%ずつ減っていくその減少分を指す言葉。本作でデビューを果たしたポール・ブラニガン、「エリックを探して」のジョン・ヘンショウ、「クィーン」のロジャー・アラム、「明日へのチケット」のガリー・メイトランドらが出演。脚本は「SWEET SIXTEEN」や「麦の穂をゆらす風」などケン・ローチ監督と数々の作品でタッグを組んできたポール・ラヴァティ。第65回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作品。
  • ルート・アイリッシュ

    制作年: 2010
    「麦の穂をゆらす風」でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞したケン・ローチ監督が、イラク戦争で戦死した友人の死の真相を探る男の姿を通じて、戦争の後遺症を抱えながら生きる人々の姿をスリリングに描く。出演は「アンダー・ザ・スキン」のマーク・ウォーマック、『主任警部アラン・バンクス』のアンドレア・ロウ。
  • エリックを探して

    制作年: 2009
    「麦の穂を揺らす風」でカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝いた名匠ケン・ローチとサッカー界のスーパースター、エリック・カントナが手を組んだロマンティックコメディ。エリック・カントナは本人役で出演の他、製作総指揮も担当。主演は「ロビン・フッド」のスティーヴ・エヴェッツ。2009年カンヌ映画祭コンペ部門出品作。
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