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フィオナ・ウィアーの関連作品 / Related Work
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We Live in Time この時を生きて
制作年: 2024「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のフローレンス・ピュー、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドが夫婦役で共演、スタジオA24が北米配給権を獲得したラブストーリー。新進気鋭の一流シェフ、アルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアスが出会い、恋に落ちる。やがて二人に娘が生まれ、家族となるが、アルムートの余命は限られていた……。監督は「ブルックリン」のジョン・クローリー。 -
アンモナイトの目覚め
制作年: 2020ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンが共演したラブストーリー。人間嫌いの古生物学者メアリーは、ひょんなことから化石収集家の妻シャーロットを預かることに。自分とは正反対のシャーロットに苛立つメアリーだったが、次第に惹かれるようになる。監督は、「ゴッズ・オウン・カントリー」のフランシス・リー。プロデューサーは、「LION ライオン 25年目のただいま」のイエン・カニング。第73回カンヌ国際映画祭、第45回トロント国際映画祭オフィシャルセレクション選出作品。 -
ゴヤの名画と優しい泥棒
制作年: 2020「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督の長編劇映画の遺作。1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで実際に起きた名画盗難事件の裏に隠された真相を、犯人と名乗り出た男とその家族の視点からユーモラスに描く。主人公のケンプトン・バントンは、戯曲を書いては投稿を続ける60歳のタクシー運転手。彼は街角で息子と一緒に「年金老人に無料テレビを!」という看板を掲げて社会変革運動を開始したが、誰も見向きもしてくれない。そこで名画の身代金を政府に要求し、何千人分もの受信料にあてようと考えたが……。主人公にジム・ブロードベント、長年連れ添った妻にヘレン・ミレンと、イギリスを代表するオスカー俳優が共演。息子のジャッキー役に「ダンケルク」の主役に抜擢されたフィオン・ホワイトヘッド、弁護士ジェレミー・ハッチンソン役に『ダウントン・アビー』のマシュー・グードなどイギリスの名優が配されている。さわやかな感動作のなかに、不寛容な時代への挑戦状が潜んでいる。 -
ブラックバード 家族が家族であるうちに
制作年: 2019オスカー女優のスーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットが初共演し母子を演じたドラマ。夫と暮らす静かな海辺の邸宅に娘たちとその家族、家族同然の親友を集めたリリー。彼女はある理由から死を覚悟し、最後の時間を過ごすために彼らを呼んだのだった。デンマーク映画「サイレントハート」を同作の脚本家クリスチャン・トープがアメリカ映画として脚色し、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッチェルが監督を担当。出演は、「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのミア・ワシコウスカ、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。 -
エベレスト3D
制作年: 20151996年にヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰エベレストで起きた実話を基に、エベレスト登頂を目指す世界各国の登山家たちの壮絶なサバイバルを描いた群像劇。強風が吹き荒れ地上とは全く異なる気温・気圧のため人間が生存できないとされる死の領域デスゾーンで散り散りになってしまった登山家たちが自然の猛威にさらされながら生き残ろうとする様子を、臨場感あふれる映像で描き出す。監督は「2ガンズ」のバルタザール・コルマウクル。出演は「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラーク、「ミルク」のジョシュ・ブローリン、「ブロークバック・マウンテン」のジェイク・ギレンホールなど。3D・2D同時上映。60点 -
未来を花束にして
制作年: 201520世紀初めにサフラジェットと呼ばれた女性参政権活動家たちに焦点をあてたドラマ。悪条件下で洗濯工場勤めをするモードは、参政権を求めて活動する女性たちと出会う。彼女は強い反発を受けながらも、未来への希望を胸に、社会を変える運動に参加していく。運命を変えようと立ち上がる労働者階級の母親を「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガンが、女性社会政治同盟(WSPU)のリーダーをアカデミー賞女優メリル・ストリープが、女性活動家を参政権運動時代のイギリス首相ハーバート・ヘンリー・アスキスのひ孫にあたる「アリス・イン・ワンダーランド」のヘレナ・ボナム=カーターが演じる。80点