- キネマ旬報WEB トップ
- 小林圭一
小林圭一の関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
シグナチャー 日本を世界の銘醸地に
制作年: 2021「シグナチャー」とは、特別なワインに醸造責任者がサインを入れること。日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の後継者となり、日本を世界の銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いたヒューマンドラマ。主人公の安蔵を「ハルカの陶」の平山浩行が演じ、本作で映画初主演を飾った。妻の正子を演じた竹島由夏がパリ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。その他、麻井宇介役に榎木孝明、安蔵光弘の上司役に徳重聡、山崎裕太、大鶴義丹、ソムリエの田邉公一など、豪華な顔ぶれが揃った。監督・脚本は「ウスケボーイズ」でも日本のワイン業界の革命を描いた柿崎ゆうじ。ニース国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した。 -
スパゲティコード・ラブ
制作年: 2021現代の東京を舞台に、若者たちの物語が複雑に連鎖する群像劇。フードデリバリー配達員の羽田、シンガーソングライターの夢を諦めた心、ノマド生活を送る大森、広告クリエイターの凜……。13人の若者の関係性が次第に明かされ、やがて予想外の結末に向かう。監督は本作が長編デビュー作となる映像クリエイター、丸山健志。出演は、「うみべの女の子」の倉悠貴、「ドライブ・マイ・カー」の三浦透子、「東京リベンジャーズ」の清水尋也。第24回上海国際映画祭GARA部門、第15回ニューヨークJAPAN CUTS Next Generation部門、第40回バンクーバー国際映画祭Gataway部門正式上映作品。96点