アダム・スィコラ アダムスィコラ

アダム・スィコラの関連作品 / Related Work

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  • メモリーズ・オブ・サマー

    制作年: 2016
    1970年代のポーランドを舞台に、夏休みを過ごす12歳の少年の姿を通して、思春期特有の心の揺れ動きを描き出す。父が外国に出稼ぎ中の少年ピョトレックは、母と2人で仲良く夏休みを過ごしていた。だが、母が毎晩のように家を空けるようになり……。監督はポーランド映画界期待の新星アダム・グジンスキ。日本初紹介となる本作が長編第2作に当たる。出演は、本作が俳優デビューとなるマックス・ヤスチシェンプスキ。
  • 私、オルガ・ヘプナロヴァー

    制作年: 2016
    チェコスロバキア最後の女性死刑囚の半生をドキュメンタリータッチで描く伝記ドラマ。1973年、22歳のオルガは路面電車を待つ群衆へトラックで突入。彼女は犯行前、その行為は多くの人々から受けた虐待に対する復讐で、社会に罰を与えたと犯行声明文を送っていた。主演は「ゆれる人魚」のミハリナ・オルシャニスカ。監督はチェコ映画界の新鋭トマーシュ・ヴァインレプとペトル・カズダ。
  • イクシアナ

    制作年: 2012
    デビュー作がベストセラーとなった若い作家の心理的葛藤を怪奇スリラー風に描くドラマ。監督はミハウ・スコリモフスキとユゼフ・スコリモフスキの兄弟。二人はポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキの息子。出演はサンボル・チャルノタ、マグダレーナ・ボチャルスカほか。ユゼフ・スコリモフスキは本作完成後死去した。2012年11月24日より、東京・表参道シアター・イメージ・フォーラムにて開催された「ポーランド映画祭2012」にて上映。デジタル上映。
  • ブリューゲルの動く絵

    制作年: 2011
    16世紀フランドル絵画の巨匠ブリューゲルの傑作「十字架を担うキリスト」をポーランドの鬼才レフ・マイェフスキ監督が再現。絵の中の人々の日常生活をなぞりながら、やがて名画に秘められた意味もが解き明かされてゆく。出演は「ザ・ライト エクソシストの真実」のルトガー・ハウアー、「わたしを離さないで」のシャーロット・ランプリング。
  • エッセンシャル・キリング

    制作年: 2010
    米軍に追われるアラブ人兵士の逃走劇を描くサバイバル・アクション。イスラエル、ポーランド、ノルウェーの壮大な風景描写が見どころ。監督は「アンナと過ごした4日間」のイェジー・スコリモフスキ。出演は「バッファロー’66」のヴィンセント・ギャロ。第67回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞・主演男優賞受賞。
  • アンナと過ごした4日間

    制作年: 2008
    看護師の部屋を毎晩覗いていた孤独な中年男はある晩、大胆な行動に出る。さびれた地方都市を舞台に、切なく哀しい恋を詩的に描いたラブストーリー。監督は、「早春」のイェジー・スコリモフスキ。出演は、「ニキフォル 知られざる天才画家の肖像」のアルトゥール・ステランコ。第21回東京国際映画祭審査員特別賞受賞。