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コリン・ファレルの関連作品 / Related Work
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イニシェリン島の精霊
制作年: 2022ヴェネチア国際映画男優賞&脚本賞の二冠に輝いたマーティン・マクドナーの人間ドラマ。1923年、アイルランドのイニシェリン島に暮らすパードリックは、長年の友人コルムから突然、絶縁される。理由が分からないパードリックは、事態の改善を図るが……。出演は「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のコリン・ファレル、「パディントン2」のブレンダン・グリーソン。30点 -
アフター・ヤン
制作年: 2021AIロボットが家族として溶け込んでいる近未来を舞台に、故障したロボットのヤンが体内に撮りためた記録映像をたどりながら、家族との愛情の軌跡をひもとくSF映画の意匠を凝らしたヒューマン・ドラマ。小津安二郎を信奉し、小津と組んだ脚本家・野田高梧に因んでコゴナダと名乗る新進監督の長編第2弾。A24製作、阪本龍一がオリジナル・テーマ曲を担当した。残された映像を手がかりにヤンのミステリアスな過去をたどっていく主人公ジェイクに扮するのは、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のコリン・ファレル。妻のカイラに「ウィズアウト・リモース」のジョディ・ターナー=スミス、ヤンをドラマ『アンブレラ・アカデミー』のジャスティン・H・ミン、ヤンを兄と慕うミカに、本作が映画デビューとなる、マレア・エマ・チャンドラウィジャヤ。そして、監督のデビュー作「コロンバス」で主演を務めたヘイリー・ルー・リチャードソンが物語の鍵を握る謎めいた女性を演じた。ヤンの体内に残された映像には何が映っているのか。そこに刻まれたヤンの記録/記憶は、いったい何を物語るのか。そしてAIに感情は宿るのか。幾多のミステリーを提示しながら、人間とロボットの関係性について観る者に問いかける。 -
ヴォイジャー(2021)
制作年: 2021「ダイバージェント」のニール・バーガーが贈るSF大作。2063年、新たに居住可能な惑星を発見した人類は、探査隊として訓練を受けた子ども30人と教官リチャードを航行期間86年の旅に送り出す。10年後、成長した子どもたちはある事実を知るが……。出演は「レディ・プレイヤー1」のタイ・シェリダン、「パリの恋人たち」のリリー=ローズ・デップ、「ダンケルク」のフィオン・ホワイトヘッド、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のコリン・ファレル。 -
THE BATMAN ザ・バットマン
制作年: 2021「ライトハウス」のロバート・パティンソンが活動を始めたばかりのブルース・ウェイン/バットマンを演じるサスペンスアクション。意味深なメッセージを残し世の中の嘘に制裁を加える知能犯リドラーが探偵のブルースの前に現れ、ブルースは次の標的にされる。DCコミックス原作ではあるが、DCエクステンデッド・ユニバースには属しておらず、バットマン単独の作品となっている。「猿の惑星:新世紀」「猿の惑星:聖戦記」のマット・リーヴス監督が、人間の本性が剥き出しになっていく姿を活写。連続殺人犯のリドラーを「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」のポール・ダノが、キャットウーマンを「レゴバットマン ザ・ムービー」でも同役の声を担当したゾーイ・クラヴィッツが演じる。60点