ホセ・ミゲル・ミランダ ホセ・ミゲル・ミランダ

ホセ・ミゲル・ミランダの関連作品 / Related Work

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  • エターナルメモリー

      制作年: 2023
      アルツハイマーを発症した著名なジャーナリストの夫アウグストと、国民的女優からチリ初の文化大臣となった妻パウリナ。20年以上にわたって深い愛情で結ばれた二人の日常を記録し、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた作品。監督は「83歳のやさしいスパイ」でもアカデミー賞候補となったマイテ・アルベルディ。
    • 私の想う国

      制作年: 2022
      「チリの闘い」やチリ弾圧の歴史を描いた3部作「光のノスタルジア」「真珠のボタン」「夢のアンデス」で知られるドキュメンタリー映画の巨匠パトリシオ・グスマンが、2019年にチリで起きた民主化運動の行方を追ったドキュメンタリー。首都サンティアゴで起きた地下鉄料金の値上げ反対運動はやがて爆発的なうねりとなり、保守的かつ家父長的な社会構造を揺るがしていく。そして2年後の2021年、36歳という世界で最も若いガブリエル・ボリッチ大統領の誕生に結実した民主化運動を、グスマンは過去の記憶と往来を重ねながら、詩的で圧倒的な映像美と共に描き出す。
    • 真珠のボタン

      制作年: 2015
      チリ、西パタゴニアの海底で発見されたボタンから、先住民大量虐殺やピノチェト独裁政権下で殺された犠牲者たちの歴史を紐解くドキュメンタリー。監督・脚本は、チリの歴史を描き続けるパトリシオ・グスマン。撮影は「かつて、ノルマンディーで」のカテル・ジアン。2015年ベルリン国際映画祭銀熊賞脚本賞受賞。2015年山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション部門出品作品。
      70
    • 光のノスタルジア

      制作年: 2010
      世界中から天文学者たちが集まる一方、独裁政権下で政治犯として捕らわれた人々の遺体が埋まっている場所でもあるチリ・アタカマ砂漠を映し出すドキュメンタリー。監督・脚本は、チリの歴史を描き続けるパトリシオ・グスマン。撮影は「かつて、ノルマンディーで」のカテル・ジアン。2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭で「光、ノスタルジア」のタイトルで上映され最優秀賞を受賞。
      74
    • マチュカ 僕らと革命

      制作年: 2004
      激動の70年代チリ社会を背景に、富裕層と貧困層に生まれたふたりの少年の友情を瑞々しく描いた青春映画。73年のチリ・サンチアゴ。富裕層地区に住むゴンサロと貧民街に住むペドロは、理想主義の校長・マッケンロー神父の下で友情を育んでいくのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アンドレアス・ウッド 脚本:ロベルト・ブロドスキー 音楽:ホセ・ミゲル・ミランダ/ホセ・ミゲル・トバル 出演:マティアス・ケール/アリエル・マテルーナ/マヌエラ・マルテリィ/アリーン・クッペンハイム