ルカ・マリネッリ ルカマリネッリ

ルカ・マリネッリの関連作品 / Related Work

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  • 帰れない山

    制作年: 2022
    北イタリアの雄大なるモンテ・ローザ山麓を舞台に、都会育ちの少年と同い年の牛飼いの少年の友情と成長をたどる“大人の青春映画”。すべてを教えてくれた山と対峙し、それぞれが己と向き合い葛藤しながら、「ありのままの自分でいられる場所」を発見していく。イタリア文学の最高峰「ストレーガ賞」を受賞し、世界中で39言語に翻訳されているパオロ・コニェッティのベストセラー小説を忠実に映画化。第75回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を受賞。主人公のピエトロ役には「マーティン・エデン」で第76 回ヴェネツィア国際映画祭で男優賞に輝いたルカ・マリネッリ。親友のブルーノ役には、「Sulla mia pelle(私の肌に)」(日本未公開)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ主演男優賞を受賞したアレッサンドロ・ボルギ。「ビューティフル・ボーイ」で知られるベルギーの俊英、フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲンが監督を務めた。
  • ディアボリック

    制作年: 2021
    イタリアの人気漫画が原作のエンターテインメント作品。1960年代、架空の国クレルヴィル。冷酷非道な連続強盗犯ディアボリックは、富豪の夫を亡くし南アフリカから帰国したレディーのエヴァ・カントが持つピンクダイヤモンドを盗もうとするが、敏腕警部ジンコがそれを阻むべく追跡する。ダークヒーローを演じるのは、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のL・マリネッリ。(イタリア映画祭2022公式HPより)
  • マーティン・エデン

    制作年: 2019
    20世紀アメリカ文学の傑作といわれるジャック・ロンドンによる自伝的小説を、イタリアを舞台に蘇らせたヒューマンドラマ。ナポリの貧しい船乗りの青年マーティンは、ある日、ブルジョワ娘エレナに恋したことから文学の世界に目覚め、独学で作家を志すのだが……。主人公マーティンを演じる「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」などのルカ・マリネッリは、本作で2019年ヴェネツィア国際映画祭主演男優賞を受賞。監督は『失われた美』のピエトロ・マルチェッロ。
  • 皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ

    制作年: 2015
    永井豪原作のロボットアニメ『鋼鉄ジーグ』をモチーフにしたイタリア映画。テロの脅威に晒されるローマ。裏街道を歩く孤独なチンピラのエンツォは、ふとしたきっかけで超人的なパワーを得てしまう。始めは私利私欲のためにその力を使うエンツォだったが……。出演は「緑はよみがえる」のクラウディオ・サンタマリア、「グレート・ビューティ 追憶のローマ」のルカ・マリネッリ、「時の重なる女」のアントニア・トルッポ。監督は、本作が長編デビューとなるガブリエーレ・マイネッティ。撮影を「ニーナ ローマの夏休み」のミケーレ・ダッタナジオが務める。劇場公開に先駆け、2016年5月「イタリア映画祭2016」にて上映。
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  • ニーナ ローマの夏休み

    制作年: 2012
    ヴァカンスの時期に一人勉強のためにローマに残った女生徒のひと夏の体験を綴る。アルマーニ銀座タワーをはじめ世界各地で有名建造物の設計を手がけてきた建築家マッシミリアーノ・フクサスを実父に持つエリザ・フクサス。自身も建築の勉強をしており、磨かれたセンスは本作にも活かされている。本作が初監督作品となる。「ミラノ、愛に生きる」「マイ・ブラザー」のディアーヌ・フレーリが、複雑な乙女心を抱えるタイトルロールを演じている。ほか、「来る日も来る日も」(イタリア映画祭2013にて上映)のルカ・マリネッリ、「剥製師」(未)のエルネスト・マイエらが出演。第25回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。
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