ウィリアム・タッブス ウィリアム・タッブス

  • 出身地:アメリカ・ウィスコンシン州
  • 生年月日:1907年5月10日

ウィリアム・タッブスの関連作品 / Related Work

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  • 恐怖の報酬(1952)

    制作年: 1952
    「二百万人還る」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが一九五一年から五二年にかけて監督した作品で、中米を舞台に四人の食いつめ者がニトログリセリンを運搬するスリルを描いたもの。ジョルジュ・アルノーの小説をクルーゾー自身が脚色し、台詞をかいた。撮影は「夜ごとの美女」のアルマン・ティラール、音楽は「アンリエットの巴里祭」のジョルジュ・オーリックである。出演者はシャンソン歌手として日本にもよく知られるイヴ・モンタン(「失われた想い出」)、「独流」のシャルル・ヴァネル、クルウゾオ夫人のヴェラ・クルウゾオ(映画初出演)、「オリーヴの下に平和はない」のフォルコ・ルリ、「外人部隊(1953)」のペーター・ファン・アイク、「ヨーロッパ一九五一年」のウィリアム・タッブスなどである。なおこの作品は一九五三年カンヌ映画祭でグラン・プリを受賞、シャルル・ヴァネルが男優演技賞を得た。149分のディレクターズ・カット版がある。
    60
  • 殺人カメラ

    制作年: 1952
    人を殺すことのできるカメラが小さな漁村に巻き起こす騒動を描いた喜劇。監督はロベルト・ロッセリーニ、製作はロッセリーニとルイジ・ロヴェレ、エドゥアルド・デ・フィリッポとファブリッツィオ・サランザーニの原案を基に脚本はセルジオ・アミディ、ジャンカルロ・ヴィゴレッリ、フランコ・ブルザーティ、リアナ・フェッリとロッセリーニの共作、撮影はティノ・サントーニとエンリコ・ベッティ・ベルッティ、音楽をレンツォ・ロッセリーニが担当。出演はジェンナロ・ピサノ、マリリン・ビュフェルほか。
  • エドワールとキャロリーヌ

    制作年: 1951
    パリの片隅に住む若い夫婦が、ピアニストである夫のミニ・コンサートの支度のことで、痴話ゲンカをする様を描くロマンチック・コメディ。監督は「穴」のジャック・ベッケル、脚本はアネット・ワドマン、撮影はロベール・ルフェーヴル、音楽はジャン・ジャック・グリュネンワルドが担当。
  • 地中海の虎

    制作年: 1949
    ルドルフ・モンターがヴィクター・パーレンと共同で製作したイタリア・ロケの海洋活劇1949年映画。G・A・コロナとジョージ・モーザーが物語を書き下ろし、シドニー・アレキサンダーが脚本に当たった。監督は「カーネギーホール」のエドガー・ウルマーである。撮影はアンチャイス・ブリジー、作曲は「平和に生きる」のニーノ・ロータで、これら技術陣はイタリアから参加した。主演は「海賊バラクーダ」のルイス・ヘイワードとビニー・バーンズ、「幻の女」のアラン・カーティスで、以下イタリアのルドルフ・セラトゥ、マリエラ・ロッティらが共演するほか、「アンナとシャム王」のミカエル・アジュムニィも出演する。

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