ジェームズ・ヤング

ジェームズ・ヤングの関連作品 / Related Work

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  • NICO ICON ニコ・イコン

      制作年: 1996
      さまざまな顔を持ち、奔放な人生を送った末に伝説の女性、ニコの知られざる実像を、ゆかりの人々の証言で明らかにしていくドキュメンタリー映画。監督・脚本には、彼女と同じドイツはケルン出身の女性監督スザンネ・オフテリンガーがあたっている。パリ・コレや「ヴォーグ」「エル」誌のモデルから、ボブ・ディランとの出会いにより音楽の世界へ。ジャクソン・ブラウン、ドアーズのジム・モリソンとの出会いを経て、ロックグループ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのシンガーとしても知られた。アンディ・ウォーホルの「チェルシー・ガールズ」やフェデリコ・フェリーニの「甘い生活」などに出演した女優であり、アラン・ドロンの子を産んだ愛人でもあった。そしてイギー・ポップと出会ってヨーロッパに渡り、「自由、夜」「愛の誕生」などの映画監督フィリップ・ガレルのパートナー……。38年にクリスタ・パフゲンとしてケルンに生まれ、88年にイビサ島で脳出血で亡くなるまで、彼女の特異な人生を浮かび上がらせる。製作はトーマス・マーテンズ、ピーター・ネーデルマン、アネット・ピサケーン。撮影はジュディス・カウフマン、カタリーナ・レミン、シビレ・ストゥルマー。編集はエルフェ・ブランデンバーガー、グイド・クラエウスキ。録音はハンス・ツケンドルフ、チャールズ・ブラックウェル。出演はニコ、女優のティナ・オーモン、ドキュメンタリー界の鬼才ジョナス・メカス、アンディ・ウォーホルの諸作品で知られる映画監督ポール・モリッシー、ミュージシャンのヴェルヴェット・アンダーグラウンドの元メンバーだったジョン・ケイル、そしてジャクソン・ブラウン、スターリング・モリソンほか。
    • 遊星よりの物体X

      制作年: 1951
      流行の空想科学映画の1つ、1951年度作品で「赤い河」のハワード・ホークスが自ら製作指揮をとる。ジョン・W・キャンベル・ジュニアの原作小説から「僕は戦争花嫁」のチャールズ・レデラーが脚色、新人クリスチャン・ナイビーが第1回の監督を担当する。撮影はラッセル・ハーラン、音楽は「井戸」と同じくディミトリ・ティオムキン。出演はおおむね新人が選ばれ、「頭上の敵機」のケネス・トビー、「朝鮮物語」のマーガレット・シェリダンが主演、以下ロバート・コーンスウェイト、ダグラス・スペンサー、ジェームズ・ヤングらが助演する。
    • 悪魔(1921)

      制作年: 1921
      米国劇壇で相当の名声あるジョージ・アーリスが映画界に入って第1回の作品で、ハンガリアの作家フェレンク・モルナールの舞台劇を、ジェームズ・ヤングが監督したもの。アーリスの相手は「鷹の黒影」「暁の悲歌」などに出演したシルヴィア・ブリーマーと若く美しいルーシー・ボーモン、「善道への導き」など出演のエドモンド・ロウらである。
    • 天幕造師オマー

      制作年: 1922
      劇作家としてまた映画製作者として有名なリチャード・ウォルトン・タリーが、自作になる舞台劇を自ら脚色し、ジェームズ・ヤングをして監督せしめたもので、主役には舞台の時と同様にガイ・ベイツ・ポストを選び、対手役として「我が恋せし乙女」出演のパッシー・ルス・ミラー、「海底の復讐」等出演のヴァージニア・ブラウン・フェアー、「烈風豪雨の夜」等出演のノア・ビアリー、古くユ社青鳥映画時代の花形ダグラス・ジェラード等腕利きが出演する。1000年程前のペルシャを背景とした劇で、彼の有名な四行詩「ルバイヤット」の作者たる詩人にして哲学者、科学者であったオマー・カヤムの一生を描いたものである。
    • 楽園の薔薇

      制作年: 1918
      「盃の中」や「何夫人」よりも後で発売されたが、ベシー・バリスケール嬢がパラルタに入社後第一回の作品である。「嵐の里」や「嵐の国の女」の原作者グレイス・ミラー・ホワイト女史の原作で、監督はジェームズ・ヤング氏。バーリスケール嬢の対手は「愛国心」にハイド博士を演じたアーサー・アラート氏。嬢の夫君ハワード・ヒックマン氏が珍らしく老役を演じて居る。
    • 蓮華姫

      制作年: 1921
      中国人の羅府で組織したワー・ミング映画会社の撮影したもので、ナショナル映画交換所から発売された。主役は中国美人シェン・メイである。タリー・マーシャル、ノア・ビアリー、阿部ジャック、最近死んだ木野五郎らが共演する中国劇で、フランク・グランドンの監督したものである。

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