米倉伸 ヨネクラシン

米倉伸の関連作品 / Related Work

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  • BAUS 映画から船出した映画館

    制作年: 2025
    映画上映だけに留まらず、演劇・音楽・落語など、多くの観客と作り手に愛され2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。その道のりは1925年につくられた“井の頭会館”から始まった。時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の姿を描く人間ドラマ。出演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「越年 Lovers」の峯田和伸、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆。本田拓夫によるノンフィクション『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』を原作に、故・青山真治が着々と温めていた脚本を「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ執筆、自ら監督した。
  • ナミビアの砂漠

    制作年: 2024
    「あみこ」の山中瑶子が第77回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少で受賞した長編映画。ホンダと同棲しているカナは、クリエイター・ハヤシとの関係を深めていくうちに、彼を重荷に感じ始める。カナ役は「あんのこと」の河合優実。出演は、「サマーフィルムにのって」の金子大地、「せかいのおきく」の寛一郎。
  • くまをまつ

    制作年: 2024
    甫木元空、今泉力哉らの作品に助監督として参加してきた滝野弘仁監督が、出身地・石川県小松市の古民家や石切場を舞台に、不思議なひと夏を描いた人間ドラマ。亡き祖父・隆二郎の家で新作を執筆している脚本家のややこは、夏の間だけ甥のタカシを預かることになり、二人は隆二郎の日記を通じ彼の古い記憶に触れていく。脚本家のややこを「親密さ」の平野鈴、8歳の少年タカシを映画初出演の渋谷いる太、ややこの元恋人・笛村ともを「すべての夜を思いだす」の大場みなみが演じる。2024年第37回東京国際映画祭NIPPON CINEMA NOW部門出品作品。
  • きみとまた

    制作年: 2023
    自主制作映画「きみは愛せ」「愛うつつ」で共通のテーマを描いてきた葉名恒星の商業デビュー作。“愛しているからセックスをしたくない”という理由で別れた恋人アキを未だに忘れられないまるお。一方、結婚したアキは、セックスレスの夫婦関係に悩んでいた。主演は、「アルプススタンドのはしの方」の平井亜門。
  • 鯨の骨

    制作年: 2023
    濱口竜介監督と共に「ドライブ・マイ・カー」の脚本を手がけた大江崇允監督によるミステリー。間宮がマッチングアプリで出会った女子高生が間宮の部屋で自殺。しかし遺体がどこかに消えてしまう。ARアプリにその女子高生とよく似た少女がいることを知り……。少女を追ってAR(拡張現実)アプリにのめり込んでいくサラリーマン・間宮を「魔女の香水」の落合モトキが、ARアプリでカリスマ的存在となっている少女・明日香をミュージシャンとしても活躍するあのが演じる。
  • 一月の声に歓びを刻め

    制作年: 2023
    「Red」の三島有紀子監督自身が47年間向き合い続けたある事件をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル作品。北海道・洞爺湖、東京・八丈島、大阪・堂島を舞台に、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描き、ある事件を別々の角度から捉える。出演は、「あつい胸さわぎ」の前田敦子、「自虐の詩」のカルーセル麻紀、「春に散る」の哀川翔。
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