佐藤緋美 サトウヒミ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1999/12/19

佐藤緋美の関連作品 / Related Work

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  • 少女は卒業しない

    制作年: 2023
    直木賞作家・朝井リョウの同名連作短編小説を映画化。廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校を舞台に、世界のすべてだった“学校”と“恋”にさよならを告げる4人の少女たちの卒業式までの2日間が描かれる。監督・脚本を手掛けたのは、LGBTをテーマにした短編映画「カランコエの花」が話題を呼んだ中川駿。料理部部長の主人公・山城まなみを演じた河合優実が本作で初主演を飾った。また、バスケ部部長・後藤由貴役に小野莉奈、軽音部部長の神田杏子役に小宮山莉渚、クラスに馴染めず図書室に通う作田詩織役に中井友望。その他、窪塚愛流、佐藤緋美、宇佐卓真、藤原季節ら、最旬の俳優が出演。
  • ケイコ 目を澄ませて

    制作年: 2022
    聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て生まれたケイコを、「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督が16mmフィルムに焼き付けた青春物語。ゴングの音もセコンドの指示もレフリーの声も聞こえないなか、じっと<目を澄ませて>闘うケイコを、才能にあふれた主人公としてではなく、不安や迷い、喜びや恐怖など様々な感情の間で揺れ動き、それでも拳を突き出す一人の女性として描く。ケイコを演じた岸井ゆきのは、厳しいトレーニングを重ねて撮影に臨み、新境地を切り開いた。ケイコの実直さを認めて見守るジムの会長に三浦友和。その他、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美、中島ひろ子、仙道敦子など実力派俳優が脇を固める。第72回ベルリン国際映画祭正式出品作品。2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、主演女優賞(岸井ゆきの)、助演男優賞(三浦友和)、読者選出日本映画監督賞(三宅唱)受賞。
  • あつい胸さわぎ

    制作年: 2022
    演劇ユニットiakuの横山拓也が作・演出を務め、大きな話題を呼んだ傑作舞台を映画化。港町の古い一軒家で母・昭子と慎ましく暮らす武藤千夏は、小説家を目指して芸大に合格。ある日、昭子は千夏の部屋で“乳がん検診の再検査”の通知を見つけてしまう。出演は「メイヘムガールズ」の吉田美月喜、「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の常盤貴子、「もっと超越した所へ。」の前田敦子、「マイスモールランド」の奥平大兼。
  • ムーンライト・シャドウ

    制作年: 2021
    吉本ばななの短編小説を「糸」の小松菜奈主演で映画化。恋人の突然の死に向き合えず、深い哀しみに打ちひしがれるさつきは、以前耳にした“月影現象”に導かれていく。それは、満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれないという不思議な現象だった。共演は「his」の宮沢氷魚、「#ハンド全力」の佐藤緋美。監督は「Malu 夢路」のエドモンド・ヨウ。
  • DEATH DAYS

    制作年: 2021
    アイドルグループV6の元メンバーで「前科者」などに出演する森田剛が、「そうして私たちはプールに金魚を、」でサンダンス映画祭ショートフィルム部門グランプリを獲得した長久允監督と組んだ短編。自分が死ぬ日を知っている男がその日と向き合う姿を描く。森田剛が20歳から40 歳までの主人公を演じるほか、「前科者」の石橋静河、「彼女来来」の前原滉らが共演。森田剛が立ち上げた事務所MOSSの第1弾コンテンツとして、ギークピクチュアズが制作。本作のメイキング・ドキュメンタリー「生まれゆく日々」と同時上映。
  • #ハンド全力

    制作年: 2020
    震災後の熊本を舞台にした青春映画。高校生のマサオが、3年前に撮ったハンドボールの写真をSNSに投稿したところ、全国から“いいね”が殺到。舞い上がったマサオたちは、“#ハンド全力”をつけてハンドボールを頑張るフリをした写真の投稿を続けるが。出演は「暗殺教室~卒業編~」の加藤清史郎、「天気の子」の醍醐虎汰朗。監督は「君が君で君だ」の松居大悟。

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