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- 加藤菜津
加藤菜津の関連作品 / Related Work
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ありきたりな言葉じゃなくて
制作年: 2024テレビ朝日のグループ会社で、報道情報番組やバラエティ番組を数多く手がけるテレビ朝日映像が65年の歴史を記念して制作した初長編オリジナル映画。念願の脚本家デビューが決まった男を襲ったあるスキャンダルを軸に、濃厚な人間ドラマが展開する。テレビ朝日映像に入社後『ワイド!スクランブル』のディレクターやドラマ『レンタルなんもしない人』のプロデューサーなどを務め、ドキュメンタリー映画「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」で監督デビューを果たした渡邉崇監督が、実話を基に男女の葛藤とあがきを描く。夢を掴んだ矢先に奈落の底に突き落とされる藤田拓也を「散歩時間~その日を待ちながら~」の前原滉が、藤田が出会う鈴木りえを「佐々木、イン、マイマイン」の小西桜子が演じる。 -
ロストケア
制作年: 202342人もの老人の命を奪い、その殺人を“救い”あるいは“介護”であると主張する連続殺人犯と、彼の罪を強く非難する検事の対決を描き、なぜ犯人は殺人を犯したのか、その真相に迫る社会派エンターテイメント。主人公の心優しい介護士・斯波宗典を松山ケンイチ、懸命に事件を解き明かそうとする検事・大友秀美を長澤まさみが演じ、初共演を果たした。監督は「そして、バトンは渡された」「老後の資金がありません!」の前田哲。現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込み、ひとりひとりの心の中にある《正義感》を大きく揺さぶる問題作。60点 -
女子高生に殺されたい
制作年: 2022『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』の人気漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品を「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督が実写化。女子高生に殺されたいがために教師になった東山春人は、理想的な殺され方の実現のため練ってきた計画を密かに進める。自分殺害計画を企てる高校教師の東山春人を「総理の夫」の田中圭が、元恋人の深川五月を「ロマンス」の大島優子が演じるほか、「もみの家」の南沙良、「由宇子の天秤」の河合優実らが生徒役で出演。 -
あしたのわたしへ 私の卒業 第3期
制作年: 2022若手発掘・育成プロジェクト『私の卒業』の第3期メンバーによる青春群像劇。スイッチオフの面を転校生の洋輝に見られた菜穂子、隆が抱える現実を見たダンサー志望のおと、恋人に別れを切り出した翔太。将来について思い悩みながらも、それぞれ決断していく。「新聞記者」など数々の作品のプロデューサーを務めてきた高石明彦と、『恋なんて、本気でやってどうするの?』などのドラマ作品の演出・監督を務めてきた北川瞳が、第1・2期から引き続きメガホンを取る。プロアマ問わずオーディションで選出されたキャストたちが、静岡県伊東市を舞台に、岐路に立つ高校生たちを演じる。