ロジェ・ジャンドリー

ロジェ・ジャンドリーの関連作品 / Related Work

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  • ローズヒルの女

    制作年: 1989
    スイスの片田舎に嫁いで来た黒人女性が他の男と恋に落ちてゆく悲劇的な姿を描く。「幻の女」のアラン・タネール監督作品。タネールが脚本と、パウロ・ブランコとの共同製作を兼ね、音楽はミシェル・ヴィンチが担当。出演はマリー・ガイドゥ、ジャン・フィリップ・エコフェほか。
  • 勝手に逃げろ/人生

    制作年: 1979
    72年の「万事快調」以来、政治的/実験的な映画に専念していた映画作家ジャン・リュック・ゴダールが商業映画に復帰し、「パッション(1982)」「カルメンという名の女」をはじめとする80年代以降の充実したフィルモグラフィーの幕開けとなった作品。新旧の作品の連続公開で再びゴダールが注目を集めているさなか、15年目にして正式に初公開された。これ以後のゴダール作品に繰り返し現れるスイス・レマン湖畔の美しい自然を背景に、3人の男女の出会いと別れを描く。70年代のゴタール作品で追求されてきたコミュニケーション、労働、性、権力、家族制度といった主題が、スローモーションとストップモーションを多用した瑞々しく、躍動感溢れる映像でつづられている。奇妙な題名は二重の題名のモンタージュで、観客に第三の題名の創造を示唆しているという。「-1=勝手に逃げろ」「0=人生」という導入部に続く、「1=創造界」「2=不安」「3=商売」「4=音楽」の4つの章で構成されている。クレジットはcomposer=構成者となっているゴダール自身の原案を、公私に渡るパートナーであるアンヌ・マリー・ミエヴィル、ルイス・ブニュエル作品などで知られるフランスを代表する脚本家ジャン・クロード・カリエールの共同で脚色(ミエヴィルは編集も担当)。撮影は「ヌーヴェルヴァーグ」のウィリアム・ルプシャンスキーと、「ヘカテ」などダニエル・シュミット作品で知られるレナート・ベルタ。音楽は「愛人 ラマン」「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のガブリエル・ヤーレが担当。主演は「パッション(1982)」「愛・アマチュア」のイザベル・ユペール、「私の夜はあなたの昼より美しい」のジャック・デュトロン、「ゴダールの探偵」「夏に抱かれて」のナタリー・バイほか。
  • ジョナスは2000年に25才になる

    制作年: 1976
    60年代後半に自己形成した8人の予言者たちの生活をスケッチ風に描く。製作はイヴ・ガセールとイヴ・ペイロ、監督はアラン・タネール、脚本はジョン・バージャーとアラン・タネール、撮影はレナート・ベルタ、音楽はジャン・マリー・セニアが担当。出演はジャン・リュック・ビドー、ミュウ・ミュウなど。

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