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ライモンド・クロチアーニの関連作品 / Related Work
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フェデリコという不思議な存在
制作年: 2013ローマにやって来た1939年から1993年に亡くなるまでのエピソードを中心に、再現ドラマとドキュメンタリーを交えて、映画監督フェデリコ・フェリーニの素顔に迫る。監督を務めたのは、実際にフェリーニと親しい関係にあり、「醜い奴、汚い奴、悪い奴」でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したエットレ・スコーラ。 -
星降る夜のリストランテ
制作年: 1998町のレストランを舞台にしたヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「BARに灯ともる頃」のエットレ・スコーラ。共同脚本は「イル・ポスティーノ」のフリオ・スカルペッリほか。撮影は「イル・ポスティーノ」のフランコ・ディ・ジャーコモ。音楽は「ふたりの女」のアルマンド・トロヴァヨーリ。美術は「フェラーラ物語」のルチァーノ・リッチェリ。出演は「エリザベス」のファニー・アルダン、「パレルモ」のヴィットリオ・ガスマン、「ロルカ/暗殺の丘」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「ラスト・ハーレム」のマリー・ジラン、「アメリカから来た男」のエロス・パーニ、「魅せられて」のステファニア・サンドレッリほか。1999年モントリオール国際映画祭特別グランプリ、同年ナストリ・ダルジェント賞最優秀助演女優賞、助演男優賞受賞。 -
BARに灯ともる頃
制作年: 1989老いた父と成長した息子の久しぶりの再会をあたたかいタッチで描いた一編。イタリアを代表する名優マルチェロ・マストロヤンニ(96年12月死去)と遺作の「イル・ポスティーノ」で死後名声を得たマッシモ・トロイージ(94年6月死去)の唯一の共演作。監督は「マカロニ」「スプレンドール」の名匠エットーレ・スコラ。脚本はスコラとベアトリーチェ・ラッヴァリョーリとシルヴィア・スコラ。製作は「ニルヴァーナ」のヴイットリオ・チェッキ=ゴーリと、マリオ・チェッキ=ゴーリ。撮影は「絶体×絶命」のルチアーノ・トヴォリ。音楽はアルマンド・トロヴァヨーリ。美術はルチアーノ・リッチェリ。編集はレイモンド・クロチアーニ。衣裳はガブリエラ・ペシュッチ。共演は「彼女たちの関係」のアンヌ・パリローほか。 -
バイ・バイ・ベイビー
制作年: 1988愛しながらも別れた一組の男女の愛の行方を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはトニー・レニス、製作はピオ・アンジェレッティとアドリアーノ・デ・ミケーリ、監督・原案・脚本はエンリコ・オルドイーニ、共同脚本はリリアーナ・ベッティとパオロ・コステッラ、撮影はジュゼッペ・ルッゾリーニが担当。出演はキャロル・アルト、ルカ・バルバレスキほか。 -
ル・バル(1983)
制作年: 1983パリ下町のボウル・ルーム(ダンスホール)を舞台に47曲の音楽とダンスで第2次大戦前より現代に至る時代の移り変わりを描く。製作はジョルジョ・シルヴァーニ、監督は「パッション・ダモーレ」のエットーレ・スコラ。脚本はルッジェーロ・マッカリ、ジャン・クロード・パンシュナ、フリオ・スカルペッリ、E・スコラ、撮影はリカルド・アロノヴィッチ、音楽はウラジミール・コスマ、編集はライモンド・クロチアーニが担当。出演はジュヌヴィエーヴ・レイ・パンシュナ、マルティーヌ・ショーヴァン、アニタ・ピッキアリーニ、リリアーヌ・デルヴァル、レイモンド・ウドゥリーヌなど。 -
パッション・ダモーレ
制作年: 198019世紀末のイタリア。若い軽騎兵将校を執拗なまでに愛する病弱な醜女の苦悩を描く。製作はフランコ・コミッテリ、監督は「ジェラシー(1970)」以後の作品が10作ほど未公開に終わっていたエットーレ・スコラ。イジニオ・ウーゴ・タルケッティの原作を基にルッジェーロ・マッカリとエットーレ・スコラが脚色。撮影はクラウディオ・ラゴーナ、音楽はアルマンド・トロバヨーリ、編集はライモンド・クロチアーニ、美術はフィオレンツォ・セネーセ、衣裳はガブリエラ・ペスクッチが担当。出演はべルナール・ジロドー、ヴァレリア・ドビチ、ラウラ・アントネッリ、ジャン・ルイ・トランティニャン、マッシモ・ジロッティなど。イタリア語サウンドトラック。