ウラジスラフ・ストルジェリチク

ウラジスラフ・ストルジェリチクの関連作品 / Related Work

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  • セルギー神父

    制作年: 1978
    監督作「戦争と平和」で米アカデミー賞最優秀外国語映画賞を獲得、俳優としても活躍したセルゲイ・ボンダルチュクが主演したトルストイ原作の人間ドラマ。婚約者の裏切りを知った近衛士官スチェパン・カサツキーは修道僧になるが、女性地主に誘惑され……。監督は「チャイコフスキー」のイーゴリ・タランキン。2008年、トルストイ生誕180周年記念ロシア名画フェスティバルにて上映(上映タイトル「司祭セルギー(神父セルギー)」)。2020年9月18日より開催のセルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集にて2Kデジタル版が劇場上映される。
  • レニングラード攻防戦

    制作年: 1974
    一九四一年から四五年にかけての戦史に名だかいレニングラード攻防戦九〇〇日を描く全2部作。監督はミハイル・エルショフ、脚本はアレクサンドル・チャコフスキーとアルノルド・ビートル、撮影はアナトリー・ナザーロフ、音楽はヴェニアミン・バスネルが各々担当。出演はユーリー・サローミン、エフゲニー・レベチェフ、ウラジスラフ・ストルジェリチク、アレクサンドル・アファナーシェフ、イオザス・ブドライチスなど。日本語版監修は岡枝慎二。カラー、70ミリ。
  • ヨーロッパの解放 2

    制作年: 1971
    一九四四年の白ロシア解放戦「バグラチオン作戦」を中心に、第一部・第二部よりも歴史を動かした人々の人間ドラマの色彩が強い「ヨーロッパの解放」第三部である。監督はユーリー・オーゼロフ、脚本はユーリー・オーゼロフ、ユーリー・ボンダリョフ、オスカル・クルガーノフの共同執筆、撮影はイーゴリ・スラブネビッチ、音楽はユーリー・レヴィティン、編集はG・マリヤーモフが各々担当。出演はニコライ・オリャーリン、ラリーサ・ゴルーブキナ、ボリス・ザイデンベルグ、ミハイル・ウリヤーノフ、ウラッドレン・ダビードフ、ブフティ・ザカリアーゼ、スタニスラフ・ヤシュキェヴィッチ、Yu・ドゥーロフ、フリッツ・ディーツ、E・チーデ、Kh・ギーゼ、ゲルト・ミハイル・ヘンネブルク、ハンノ・ハッセ、P・シュトルム、Ye・ブレンコフ、ウラジスラフ・ストルジェリチク、ワシーリー・シュクシン、S・ハルチェンコ、K・プロタソフなど。日本語版監修は清水俊二。カラー、70mm。
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  • チャイコフスキー

    制作年: 1970
    ロシアの大地が生んだ偉大な作曲家チャイコフスキーの愛と苦悩を掘りさげる感動の人間ドラマであり、ソビエトのベストメンバーをよりすぐった名演奏による不滅のメロディが奏でられる音楽映画。総指揮・音楽監督を「ハイヌーン」「アラモ」「OK牧場の決闘」のメロディで名高いディミトリ・ティオムキン、監督・脚本はイーゴリ・タランキン、撮影はおそく世界にただ一人の女性撮影監督であろう、マルガリータ・ピリーヒナ、ほかに来日したボリショイ・オペラ、ボリショイ・バレエのメンバー、レニングラード管弦楽団、ボリショイ劇場管弦楽団、至宝ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー等々ソビエト音楽界のベストメンバーが演奏・出演している。出演は「ハムレット(1964)」のインノケンティ・スモクトゥノフスキー、「戦争と平和」のアントニーナ・シュラーノワ、世界バレエ界のプリマ・バレリーナのマイヤ・プリセツカヤ、「戦争と平和」のウラジスラフ・ストルジェリチクなど。カラー、七〇ミリ。
  • 戦争と平和(完結篇)

    制作年: 1967
    レオ・N・トルストイの原作を、セルゲイ・ボンダルチュクとワシーリー・ソロビヨフが共同脚色、ボンダルチュクが総製作・監督にあたった文芸篇。なおボンダルチュクはナレーター、ピエール役をもつとめている。撮影はアナトリー・ペトリツキー、音楽はビャチェスラフ・オフチンニコフが担当した。美術監督はミハイル・ボグダノフとゲンナジー・ミャスニコフ、装置はシメン・バリューシェクとサイド・メニャリシチコフ、音響はユーリ・ミハイロフとイーゴリ・ウルバンツェフが担当した。なお戦闘シーンの演出はアレクサンドル・シェレンコフとチェン・ユ・ラン。出演はボンダルチュクのほかに、リュドミラ・サベーリエワ、ヴァチェスラフ・チーホノフ、ヴィクトル・スタニツィンなど。製作担当はヴィクトル・ツィルギラーゼとニコライ・イワーノフ。イーストマンカラー、70ミリ。

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