制作年: 1929
「人生の乞食」に次いで製作されたウォーレス・ビアリー主演のウィリアム・A・ウェルマン監督作品。「女の一生」の原作者サミュエル・オルニッツの「党戦」を基にオリヴァー・H・P・ギャレットが脚本を書き、ベン・グローモン・コーンが脚色。ビアリーの相手役は「情炎夜曲」「大尉の娘」のフローレンス・ヴィダーと「マノン・レスコオ」「ドン・ファン(1926)」のワーナー・オーランドがつとめ、共演に「艦隊入港」「青春狂想曲」のジャック・オーキー、子役ジャック・マクヒュー。撮影は「人生の乞食」「暗黒街の女(1928)」等のヘンリー・ジェラード。