ジャック・カオ ジャックカオ

  • 生年月日:1958/04/23

ジャック・カオの関連作品 / Related Work

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  • HHH:侯孝賢

    制作年: 1997
    台湾ニューウェーヴの名匠ホウ・シャオシャンの姿を追ったドキュメンタリー。フランスのテレビ・シリーズ「我らの時代の映画作家」の一編。監督は「イルマ・ヴェップ」のオリヴィエ・アサイヤス。製作はペギー・チャオとシュウ・シャオミンで、撮影は「だれも私を愛さない!」のエリック・ゴーティエ。ホウ監督が久しぶりに故郷を訪れ、少年時代の記憶から映画製作のプロセスの詳細まで、傍らのアサイヤスに向かって自由に語る。また、小説家で「風櫃の少年」(84)以来すべての侯作品の脚本を手がけているチュー・ティエンウェン、「悲情城市」などの脚本家のウー・ニェンチェン、台湾ニューウェーヴの多くの重要な作品を支えた録音のドゥ・ドゥージー(本作の録音も担当)、台湾ニューウェーヴの盟友チェン・クォフー、「憂鬱な楽園」に主演したガオ・ジェとリン・チャンなど、ホウ監督作品の主要な人物へのインタビューなどが見られる。最後の場面での、カラオケで長渕剛の曲『乾杯』を熱唱するホウ監督の姿は見もの。デジタルリマスター版が『台湾巨匠傑作選2024』にて劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • プロジェクト・グーテンベルク 贋札王

    制作年: 2018
    アジア映画界の帝王チョウ・ユンファと香港四大天王の一人アーロン・クォックがW主演した犯罪サスペンス。贋作に手を染めた画家志望のレイは、“画家”と呼ばれる男が率いる偽札組織にスカウトされ、才能を発揮。その一方で彼の冷酷な野望に翻弄され……。監督は、「インファナル・アフェア」シリーズの脚本を手がけ、「インターセプション -盗聴戦-」などでメガホンを取ったフェリックス・チョン。共演は「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」のチャン・ジンチューほか。第38回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)にて最優秀作品賞など7部門を制した。第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品(上映タイトル「プロジェクト・グーテンベルク」)。
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  • 激戦 ハート・オブ・ファイト

    制作年: 2013
    どん底を味わった男二人が組み、人生の再起をかけて総合格闘技MMAに挑戦するアクション・ドラマ。監督は「ツインズ・エフェクト」などの娯楽作から「風雲決 ストーム・ライダース」といったアニメ作品、「密告・者」など深みのあるアクション作品まで幅広く手がけるダンテ・ラム。かつてボクシングチャンピオンに輝きながら今ではすっかり落ちぶれた男を「ビースト・ストーカー/証人」などダンテ・ラム監督と組むことの多いニック・チョンが、富豪の家に生まれたものの家が破産し文無しとなり賞金を稼ごうとする青年を「最後の晩餐」「コールド・ウォー 香港警察 二つの顔」のエディ・ポンが演じる。第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門出品作品。
  • Z108地区 ゾンビ包囲網

    制作年: 2012
    ウィルス感染によって発生したゾンビとSWAT隊員たちの戦いを描く台湾製ゾンビ映画。出演は「イップ・マン 誕生」のデニス・トー、モデル出身のイヴォンヌ・ヤオ、「ポリス・ストーリー 香港国際警察」のタイ・パオ。テコンドーのアテネ・オリンピック金メダリスト、チュー・ムーイェンがスクリーン・デビューを飾っている。
  • スナイパー:(2009)

    制作年: 2009
    「インファナル・アフェア」三部作や「ダークナイト」で活躍した香港映画界のスター、エディソン・チャンが出演した最後の香港映画。警察の特殊部隊を舞台に、任務中のミスから刑務所に服役した男と、そのかつてのライバルである隊長、2人の因縁に巻き込まれていく新人狙撃手、3者の姿を描くサスペンスアクション。DV上映。
  • 新宿インシデント

    制作年: 2009
    香港の大スター、ジャッキー・チェンがアジア人スタッフ、キャストを起用して作り上げたバイオレンス映画。アジア各国の暴力組織が蠢く新宿歌舞伎町を舞台に、1人の中国人密入国者が本人の意思とは反対に裏社会でのし上がっていく姿を描く。共演は「女帝<エンペラー>」のダニエル・ウー、「まぼろしの邪馬台国」の竹中直人。

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