チェン・クンホウ チェンクンホウ

チェン・クンホウの関連作品 / Related Work

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  • ダブルブレイド

    制作年: 2006
    4人の暗殺集団が40万ドルの報酬を巡り壮絶な戦いを繰り広げるソードアクション。大富豪のケイ・モイから双子の姉の殺害依頼を受け、6年ぶりに集結したスカラーたち。死体を持って来た者だけに与えられる報酬を横取りしようとバトルが始まる。【スタッフ&キャスト】監督:チェン・クンホウ 製作:ハワード・ジャン/ヤン・ツェンピン 脚本:アレン・シャン 編集:チェン・シャオホン 出演:レット・ガイルズ/スー・ジン/ヴェロニカ・ベロ
  • 台北ストーリー

    制作年: 1985
    「クー嶺街少年殺人事件」のエドワード・ヤンが1985年に手掛けた長篇第2作。ボローニャ市立シネマテークによるデジタル復元版。家業を継いだ元リトルリーグのエースアリョンと、米国に移住することを考えている幼馴染の恋人アジン。2人の関係を、変貌する台北を舞台に描く。主演・製作・共同脚本は、「黒衣の刺客」のホウ・シャオシェン。4Kデジタル修復され、2017年日本劇場初公開。2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』で劇場上映。
  • 風櫃の少年

    制作年: 1984
    不良少年たちの苦悩、恋愛を描いた青春映画。監督は「悲情城市」の侯孝賢、脚本は朱天文、撮影は陳坤厚が担当。出演は、鈕承澤、張世、李秀玲ほか。2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • 冬冬の夏休み

    制作年: 1984
    祖父の住む田舎で夏休みの数日を過ごす、幼い兄妹の様々な人々との出会いと体験を綴った物語。監督は「風櫃の少年」の侯孝賢、脚本は侯孝賢と朱天文、撮影は陳坤厚が担当。出演は王啓光、リー・ジュジェン、陳博正ほか。2016年5月21日デジタルリマスター版ユーロスペースにて公開。
    90
  • 坊やの人形

    制作年: 1983
    60年代前半の台湾を舞台に必死に生活を送る人々の姿を描く。「坊やの人形」「シャオチの帽子」「りんごの味」の三部作で構成されている。製作はミン・ジー(明驥)、監督は「坊やの人形」はホウ・シャオシェン(侯孝賢)、「シャオチの帽子」はソン・ジュアンシャン(曽壮祥)、「りんごの味」はワン・レン(萬仁)。脚本はウー・ニェンジェン(呉念眞)、原作はホワン・チュンミン(黄春明)の『さよなら・再見』(文遊社)。編集はリャオ・チンソン(廖慶松)が担当。出演は「坊やの人形」はチェン・ボージョン(陳博正)、ヤン・リーイン(楊麗音)、ゾン・グオフォン(曽国峯)、「シャオチの帽子」はジン・ディン(金鼎)、ファン・ディンタイ(方定台)、チェン・チー、「りんごの味」はジュオ・シャンリー(卓勝利)、ジャン・シャー(江霞)など。2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • 少年(1983) デジタルリマスター版

    制作年: 1983
    1983年第20回金馬奨最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞した、台湾ニューシネマ初期を代表する傑作。未婚の母シウインは息子アジャの将来のためにターシュンと結婚。やがてシウインとターシュンの間に子供が二人生まれ、アジャは不良になる。共に映画製作をしていたチェン・クンホウ監督とホウ・シャオシェンが1982年に台湾四大紙のひとつ『聯合報』の文芸欄に掲載されたチュウ・ティエンウェンの短編小説に目をつけ、ふたりが設立した映画製作会社最初の作品の原作として採用。チュウ・ティエンウェンは「風櫃の少年」以降ホウ・シャオシェン監督作品の脚本を手がけている。日本では特集『台湾巨匠傑作選2023』にて劇場初公開。