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- ミッキー・ローク
略歴 / Brief history
アメリカ・ニューヨーク州スケネクタディ生まれ。アクターズスタジオで演技を学び、79年「1941」で映画デビュー。「白いドレスの女」(81)の好演が評価され、「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」(85)「ナインハーフ」(86)など80年代のセックス・シンボルとして世界的人気を博す。91年にプロボクサーへ転身し、引退後は再び俳優業に戻るが、試合中の怪我がもとで整形手術したことも災いし、長らく低迷。しかし21世紀に入って徐々に復活の兆しを見せ始め、自身のキャリアを反映させたかのような「レスラー」(08)がヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞し、自らもアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、完全復活を遂げた。
ミッキー・ロークの関連作品 / Related Work
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ザ・コマンドー
制作年: 2022凶悪武装集団に立ち向かう男の孤独な戦いを描いたアクションスリラー。麻薬取締局の特殊部隊員・ジェームスは作戦中に人質を殺してしまい、PTSDに悩まされていた。そんなある日、ジェームスの家が強盗団に占拠され…。【スタッフ&キャスト】監督・製作:アシフ・アクバー 製作:アル・ブラボー 製作・脚本:コージ・スティーヴン・サカイ 撮影:ジョージ・ゴメス 出演:ミッキー・ローク/マイケル・ジェイ・ホワイト/ジェフ・フェイヒー/アリス・メジアス -
ウォーハント 魔界戦線
制作年: 2022ミッキー・ローク主演で贈る戦慄のアクション・ホラー大作。第2次大戦末期、墜落した輸送機を捜索するためドイツの暗い森に踏み込んだアメリカ兵たち。だが、その戦場には呪われた“何か”が潜んでいた。生存者の捜索と機密文書を追う兵士たちが遭遇する極限の恐怖を描く。出演は『プリズン・ブレイク』シリーズの“ティーバッグ”役が印象に残るロバート・ネッパー。『トワイライト』サーガのジャクソン・ラスボーン。ミッキー・ロークは米軍のジョンソン少佐を演じた。監督は「ウェズリー・スナイプス/コンタクト」のマウロ・ボレッリ。不気味なカラスの大群や、神出鬼没に次々と姿を変える呪霊を描くハイクオリティなVFXも見所。 -
マスターズ・オブ・ホラー
制作年: 2018「グレムリン」のジョー・ダンテ、「ルパン三世」の北村龍平ら5人の監督によるホラー。ひとけのない映画館のスクリーンに森を走る血だらけの自分を見るサマンサ。一方、ベネディクト神父も、ふと入った映画館で教会の屋根から飛び降りる少年の映像を目にする。出演は「レスラー」のミッキー・ローク、「キング・ソロモンの秘宝」のリチャード・チェンバレン、「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」のアダム・ゴドリー。ジョー・ダンテ、北村龍平のほか「エクリプス トワイライト・サーガ」のデヴィッド・スレイド、「ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド」のアレハンドロ・ブルゲス、「スティーブン・キング スリープウォーカーズ」のミック・ギャリスが監督を務める。特集企画『WTC ワイルド・トラウマ・シネマ2019』にて上映。 -
米軍極秘部隊ウォー・ピッグス
制作年: 2015ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ルーク・ゴス共演による戦争アクション。【スタッフ&キャスト】 出演:ドルフ・ラングレン/ミッキー・ローク/ルーク・ゴス50点 -
トランス・シューター(2015)
制作年: 2015コロンビアを舞台に至近距離で撃ち合うゲームに挑むガンファイターたちを活写するアクション。ゲームの創始者を倒し、世界最強の称号を得ようと旅を続けるジョン。ある日、殺された兄の仇を捜す凄腕女コルトが現れ、二人は意気投合するが……。出演は「ハイネケン誘拐の代償」のライアン・クワンテン、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のフリーダ・ピント、「レスラー」のミッキー・ローク。「リプレイスメント・キラー」の脚本を担当したケン・サンゼルの監督デビュー作。2016年1月より開催される『未体験ゾーンの映画たち2016』にて上映。