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- トミー・リー・ジョーンズ
略歴 / Brief history
アメリカ・テキサス州生まれ。高校時代から演技に目覚め、大学卒業後、ニューヨークでブロードウェイの舞台に立つ。70年の「ある愛の詩」で映画デビュー。その後は主に脇役で活躍し、82年のTV「死刑執行人」でエミー賞の主演賞を受賞。91年の「JFK」あたりから映画でも注目を集めるようになり、93年の「逃亡者」ではアカデミー賞助演男優賞を受賞。以後、「タイ・カップ」(95)、「メン・イン・ブラック」(97)、「英雄の条件」(00)などの話題作に出演。94年にはTV「ワイルド・メン」で監督業にも挑戦し、01年3月にはこの作品で知り合った女性と三度目の結婚をした。日本では缶コーヒーのCMも話題に。
トミー・リー・ジョーンズの関連作品 / Related Work
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カムバック・トゥ・ハリウッド!!
制作年: 20203人のアカデミー賞受賞俳優が共演する1970年代のハリウッドを舞台にしたコメディ。B級映画プロデューサーのマックスは、ギャングのレジーからの借金が返せず大ピンチに。撮影中の死亡事故で保険金を手に入れようと、往年のスター、デュークを担ぎ出す。出演は、「ジョーカー」のロバート・デ・ニーロ、「アド・アストラ」のトミー・リー・ジョーンズ、「インビクタス 負けざる者たち」のモーガン・フリーマン。監督・脚本は、「ポイズンローズ」のジョージ・ギャロ。60点 -
カーライル ニューヨークが恋したホテル
制作年: 2018数々のセレブたちから愛されてきたニューヨークの五つ星ホテル“ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル”の魅力に迫るドキュメンタリー。ジョージ・クルーニー、ソフィア・コッポラなど、総勢38名のセレブが“秘密の宮殿”カーライルの魅力を語る。監督は「ティファニー ニューヨーク五番街の秘密」など、ニューヨークの老舗を対象にドキュメンタリーを手掛けるマシュー・ミーレー。44点 -
記者たち 衝撃と畏怖の真実
制作年: 2017「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー監督が製作・監督・出演を兼任した社会派ドラマ。2002年、イラク戦争の大義名分である“大量破壊兵器”の存在に疑問を持った4人のジャーナリストが、愛国心高まる世間の潮流のなか、真実を追い続ける実話を映画化。出演は「スリー・ビルボード」のウディ・ハレルソン、「かけがえのない人」のジェームズ・マースデン、「トータル・リコール」のジェシカ・ビール、「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」のトミー・リー・ジョーンズ。60点 -
メカニック ワールドミッション
制作年: 2016ジェイソン・ステイサムが精密機器のように完璧に任務を遂行する殺し屋を演じるアクション作続編。兄弟子に無実の女性を人質に取られ、ビショップはやむなく巨大フィクサー3人の始末を引き受けるが、それは成功しても女性ともども消されるミッションだった。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ、オーストラリアのシドニー、タイ、ブルガリアを舞台に、復活した殺し屋ビショップに降りかかる超難問を追う。監督は「THE WAVE ウェイヴ」(2008)のデニス・ガンゼル。共演は「メン・イン・ブラック」のトミー・リー・ジョーンズ、「マチェーテ」のジェシカ・アルバ、「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」のミシェル・ヨーほか。