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多岐川裕美の関連作品 / Related Work
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クハナ!
制作年: 2016ドラマ『アンフェア』原作の秦建日子による初の劇場用映画監督作品。三重県桑名市に住む小学6年生・真珠の通う学校は廃校が決まっている。ある日、元プロジャズプレイヤーの先生が赴任してきて、真珠たちはビッグバンドを結成、大会で快進撃を見せるが……。出演は、ドラマ『まれ』の松本来夢、「忍たま乱太郎」シリーズの加藤清史郎、「リアル鬼ごっこ」の磯山さやか、「小川町セレナーデ」の須藤理彩、「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」の多岐川裕美、「ゆずり葉の頃」の風間トオル。その他、オーディションで選ばれた東海地方の子どもたちが出演している。2016年9月3日よりイオンシネマ桑名・津・東員・名古屋茶屋ほか東海地区先行公開。80点 -
晴れのち晴れ、ときどき晴れ
制作年: 2013日本のエーゲ海と呼ばれる瀬戸内海に面した港町・牛窓を舞台に、故郷に戻ってきた男がひょんなことから定時制高校に通い始め、人の絆の尊さに気付いていく人間ドラマ。岡山で祭りの際に踊られる音頭『うらじゃ』が作品を盛り上げる。監督は『安楽椅子探偵』シリーズや『アナザーフェイス~刑事総務課・大友鉄~』など数多くのテレビドラマの演出を手がけてきた内片輝。本作が長編映画初監督作品となる。脚本は映画「イキガミ」やドラマ『半沢直樹』などを手がけた八津弘幸。夢破れ故郷に戻ってきた男を人気パフォーマンスグループEXILEのMATSUとして活動する一方「LONG CARAVAN」に出演するなど俳優業も積極的にこなす松本利夫が演じる。 -
クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある
制作年: 2011女芸人の悲哀を描き、第2回沖縄国際映画祭で2冠に輝いた「クロサワ映画」の続編。黒沢かずこ、光浦靖子、大久保佳代子、椿鬼奴が自身の役を演じ、切ない恋心を笑いで紡ぐハートフルラブストーリー。監督は前作に続き渡辺琢が担当。そのほかの出演は『仮面ライダーW』のコン・テユ、「彼岸島」のイ・テガン、「かぞくのひけつ」の秋野暢子。80点 -
七瀬ふたたび プロローグ
制作年: 2010映画「七瀬ふたたび」の前日談。人の心を読む超能力に悩み苛まれる少女時代の七瀬の姿を描く。監督は今作がデビューとなる中川翔子。監修・脚色は「七瀬ふたたび」本編の小中和哉。出演は芦名星、庵原涼香、高橋胡桃のほか、NHKドラマ版で七瀬を演じた多岐川裕美が母親役で出演している。「七瀬ふたたび」と併映。 -
ベロニカは死ぬことにした(2005)
制作年: 2005世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換え映画化。風変わりなサナトリウムを舞台に、自殺願望をもつ少女が様々な患者と出会い、心に変化が訪れてゆく人間ドラマ。監督は「渋谷怪談」の堀江慶。出演は「パッチギ!」の真木よう子と韓国若手俳優のイ・ワン。60点