片桐夕子 カタギリユウコ

  • 出身地:東京都文京区の生まれ
  • 生年月日:1952/01/26
  • 没年月日:2022/10/16

片桐夕子の関連作品 / Related Work

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  • みとりし

    制作年: 2019
    本人の希望に沿い温かい死を迎えられるようサポートする看取り士を取り上げた人間ドラマ。看取り士として第二の人生を歩む久生のもとに、新人のみのりが赴任。三人の子を持ちながら余命宣告を受けた母親を受け持ち葛藤する彼女を、久生は温かく導こうとする。一般社団法人日本看取り士会の代表理事・柴田久美子の経験を原案にしている。監督は「ママ、ごはんまだ?」の白羽弥仁。主演の榎木孝明は企画から携わった。
    91
  • スカブロ

    制作年: 2017
    横須賀に関わりがあるキャストが集結した横須賀を舞台にしたドラマ。横須賀で便利屋を営むミュージシャンの弟・虎太と、彼を手伝うことになった俳優の兄・龍助。2人の前に、数ヶ月前に亡くなった父親の手紙を父の友人に届けたいという女性・ナオミが現れる。監督・脚本は、「ばななとグローブとジンベエザメ」の矢城潤一。出演は、「花筐/HANAGATAMI」の窪塚俊介、アーティストのRUEED、シンガーのAISHA、「呪怨 白い老女」の福永マリカ。2017年9月30日より横須賀HUMAXシネマズを皮切りに順次公開。
  • たみおのしあわせ

    制作年: 2007
    お見合いから結婚までの道のりを右往左往するカップルとその周囲の人々の姿を描くコメディドラマ。監督・脚本は「お墓と離婚」の岩松了。出演は「転々」のオダギリジョー、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の麻生久美子、「どろろ」の原田芳雄、「キトキト!」の大竹しのぶ、「歓喜の歌」の小林薫ほか。
    70
  • こほろぎ嬢

    制作年: 2006
    1998年に幻の作家・尾崎翠の作品と人生の謎に挑み、「第七官界彷徨-尾崎翠を探して」を製作・監督した浜野佐知。老人の性愛をテーマにした「百合祭」の、再び尾崎翠作品の映画化に取り組んだ。『こほろぎ嬢』といえば、尾崎翠ファンに人気の高い短編小説。これに『歩行』『地下室アントンの一夜』を加えた3作は、『第七官界彷徨』で独自の世界を築き上げた後の精神的にも技法的にもピークの時期に書かれた翠文学の到達点だ。これら3作品を連作として捉え、一本の映画として構成している。
  • ママズアタック

    制作年: 2003
    多くの劇団作を手掛けるサタケミキオが脚本のスポーツドラマ。町内スポーツ大会で夫と子供の負け姿に肩を落とすママたち。それに加え相手方のママたちからヤジまで浴びるハメに。とうとう堪忍袋の緒が切れてしまい、ママ同士のバレー対決が始まった。【スタッフ&キャスト】企画:小野誠一 プロデューサー:佐々木志郎 脚本:サタケミキオ 撮影:田中一成 出演:片桐夕子/寺島まゆみ/小川美那子/日向明子
  • 女はバス停で服を着替えた

    制作年: 2002
    北海道・鹿追町を舞台に、訳あって別れた男女の再会と新たなる旅立ちを描いた官能ドラマ。監督は「NAGISA なぎさ」の小沼勝。脚本は、長谷川弓子と「死者の学園祭」の安倍照男、「ターン」の村上修の共同。撮影を「SIBERIAN EXPRESS3」の鈴木耕一が担当している。主演は、「真夜中まで」の戸田菜穂と「SEMI 鳴かない蝉」の遠藤憲一。第15回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム・トーキョー・フィルム・メーカーズ・コンベンション出品、平成14年度文化庁映画芸術振興事業作品。