片桐夕子の関連作品 / Related Work

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  • みとりし

    制作年: 2019
    本人の希望に沿い温かい死を迎えられるようサポートする看取り士を取り上げた人間ドラマ。看取り士として第二の人生を歩む久生のもとに、新人のみのりが赴任。三人の子を持ちながら余命宣告を受けた母親を受け持ち葛藤する彼女を、久生は温かく導こうとする。一般社団法人日本看取り士会の代表理事・柴田久美子の経験を原案にしている。監督は「ママ、ごはんまだ?」の白羽弥仁。主演の榎木孝明は企画から携わった。
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    • 感動的な
    • スカッとする
  • スカブロ

    制作年: 2017
    横須賀に関わりがあるキャストが集結した横須賀を舞台にしたドラマ。横須賀で便利屋を営むミュージシャンの弟・虎太と、彼を手伝うことになった俳優の兄・龍助。2人の前に、数ヶ月前に亡くなった父親の手紙を父の友人に届けたいという女性・ナオミが現れる。監督・脚本は、「ばななとグローブとジンベエザメ」の矢城潤一。出演は、「花筐/HANAGATAMI」の窪塚俊介、アーティストのRUEED、シンガーのAISHA、「呪怨 白い老女」の福永マリカ。2017年9月30日より横須賀HUMAXシネマズを皮切りに順次公開。
  • たみおのしあわせ

    制作年: 2007
    お見合いから結婚までの道のりを右往左往するカップルとその周囲の人々の姿を描くコメディドラマ。監督・脚本は「お墓と離婚」の岩松了。出演は「転々」のオダギリジョー、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の麻生久美子、「どろろ」の原田芳雄、「キトキト!」の大竹しのぶ、「歓喜の歌」の小林薫ほか。
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  • こほろぎ嬢

    制作年: 2006
    1998年に幻の作家・尾崎翠の作品と人生の謎に挑み、「第七官界彷徨-尾崎翠を探して」を製作・監督した浜野佐知。老人の性愛をテーマにした「百合祭」の、再び尾崎翠作品の映画化に取り組んだ。『こほろぎ嬢』といえば、尾崎翠ファンに人気の高い短編小説。これに『歩行』『地下室アントンの一夜』を加えた3作は、『第七官界彷徨』で独自の世界を築き上げた後の精神的にも技法的にもピークの時期に書かれた翠文学の到達点だ。これら3作品を連作として捉え、一本の映画として構成している。
  • ママズアタック

    制作年: 2003
    多くの劇団作を手掛けるサタケミキオが脚本のスポーツドラマ。町内スポーツ大会で夫と子供の負け姿に肩を落とすママたち。それに加え相手方のママたちからヤジまで浴びるハメに。とうとう堪忍袋の緒が切れてしまい、ママ同士のバレー対決が始まった。【スタッフ&キャスト】企画:小野誠一 プロデューサー:佐々木志郎 脚本:サタケミキオ 撮影:田中一成 出演:片桐夕子/寺島まゆみ/小川美那子/日向明子
  • 女はバス停で服を着替えた

    制作年: 2002
    北海道・鹿追町を舞台に、訳あって別れた男女の再会と新たなる旅立ちを描いた官能ドラマ。監督は「NAGISA なぎさ」の小沼勝。脚本は、長谷川弓子と「死者の学園祭」の安倍照男、「ターン」の村上修の共同。撮影を「SIBERIAN EXPRESS3」の鈴木耕一が担当している。主演は、「真夜中まで」の戸田菜穂と「SEMI 鳴かない蝉」の遠藤憲一。第15回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム・トーキョー・フィルム・メーカーズ・コンベンション出品、平成14年度文化庁映画芸術振興事業作品。
  • サディスティック&マゾヒスティック

    制作年: 2000
    中田秀夫監督が綴る、師匠・小沼勝監督と自らの出自でもある日活ロマンポルノを巡るドキュメンタリー。監督は「カオス chaos」の中田秀夫。撮影を井上恵一郎が担当している。尚、本作は小沼監督ロマンポルノ回顧上映『S&M 匂ひ立つ官能、新世紀エクスタシー』の中で公開された。日活ロマンポルノ30周年記念作品。DVからのキネコ。
  • NAGISA なぎさ(2000)

    制作年: 2000
    12歳の多感な少女が体験する、ひと夏の出来事を綴った青春ドラマ。監督は「箱の中の女2」の小沼勝。村上もとかによる原作コミックを基に、「凶犯」の齊藤猛と「幻想・アンダルシア」の村上修が脚色。撮影を「野獣死すべし」の田口晴久が担当している。主演は、新人の松田まどかで、本作でキネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞。スーパー16ミリからのブローアップ。2000年6月10日岐阜・高山旭座、北海道・札幌ポーラスターにて先行上映。
  • ちぎれ雲 いつか老人介護

    制作年: 1998
    ひょんなことから高齢化社会の現実に直面することになったOLが、様々な人との交流を通して成長していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「男ともだち」の山口巧で、脚本も自らが執筆。撮影を「痴漢白書8」の寺沼範雄が担当している。主演は、「OL忠臣蔵」の細川直美と「カンゾー先生」の田中実。厚生省推薦、文部省選定作品。
  • 上方苦界草紙

    制作年: 1991
    芸に対する凄じい執念をもつ旅芸人姉妹の生き様を描く。藤本義一原作の同名小説の映画化で、脚本は「徳川の女帝 大奥」の高山由紀子が執筆。監督は「トリナクリア PORSCHE 959」の村野鐵太郎。撮影は吉岡康弘と馬場順一が共同でそれぞれ担当。
  • 夏草の女たち

    制作年: 1987
    戦争のために傷を負った女性たちの姿を描く。落合恵子原作の「東中野ハウスの夏」の映画化で、脚本は高際和雄、監督は「旅芝居行進曲」の高橋勝、撮影は山田一夫がそれぞれ担当。
  • 国東物語

    制作年: 1985
    キリシタン大名として知られる戦国時代の若き武将大友義鎮と西洋の運命的な出会いを描く。原作・脚本は「遠野物語」の高山由紀子、監督も同作の村野鐵太郎、撮影も同作の吉岡康弘と高間賢治がそれぞれ担当。
  • 迷走地図

    制作年: 1983
    次期政権を狙う首相候補のもくろみが、夫人から秘書に宛てたラブレターによって崩れていくさまを、謎の死をからませ権力に群がる人間たちを介在させて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は「逃がれの街」の古田求と、本作品で監督も兼ねている「疑惑」の野村芳太郎の共同執筆。撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。
  • 人形嫌い

    制作年: 1982
    兄を愛しながらも、そのフィアンセの出現によって動揺し、行きずりの男と関係を結ぶ女高校の姿を描く。脚本は「ザ・レイプ」の田中晶子で、これは彼女が高校三年生のときに応募した『シナリオ』誌コンクールの入選作である。監督はテレビ出身で、これがデビュー作となる日高武治、撮影は小島勲がそれぞれ担当。
  • 青春の門 自立篇(1982)

    制作年: 1982
    五木寛之のロングセラー小説の映画化で、前作「青春の門(1981)」に続き、主人公・伊吹信介の上京後の苦悩にみちた青春とその周辺の人々の生き方を描く。脚本は「復活の日」の高田宏治、監督は「青春の門(1981)」の蔵原惟繕、撮影も同作の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
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  • 遠野物語

    制作年: 1982
    道ならぬ恋に悩みながらも、愛を貫いた二人の男女が来世で結ばれるまでを描く。柳田國男の同名物語の映画化で、脚本は「月山」の高山由紀子、監督も同作の村野鐵太郎、撮影は吉岡康弘がそれぞれ担当。
  • 太陽のきずあと

    制作年: 1981
    石原裕次郎の「狂った果実」を下敷きに、現代の若者をハードに描く。企画は「不良少年(1980)」の三掘篤と西村隆平、脚本は田中雄二、曽根中生、佐伯俊道、岡田敏夫、縞田七重の共同執筆。監督は「鳴呼!! 花の応援団(1976)」「博多っ子純情」の曽根中生。撮影は「黄金の犬」の椎塚彰。出演は「不良少年(1980)」の金田賢一、「鬼畜」の緒形拳、「津軽じょんがら節」の江波杏子ら。
  • ミスターどん兵衛

    制作年: 1980
    斜陽といわれる映画界の権威主義を風刺したり、巨匠監督をコキおろしたり、映画製作にまつわる悲喜こもごものエピソードを描く。山城新伍が出演し、アイデアも出していた「キツネどん兵衛」のテレビCMが人気を博したことから、それを一本の映画にふくらましたもの。山城新伍が企画、製作、脚本、監督、主演の五役、他に脚本を「十代 恵子の場合」の内藤誠、梶間俊一が共同で執筆、撮影は「トラック野郎 熱風5000キロ」の中島芳男がそれぞれ担当。
  • ズームイン 暴行団地

    制作年: 1980
    団地に出没し、次々と主婦を襲う暴行魔を描く。脚本は「ズームアップ 暴行現場」の桂千穂、監督はこの作品がデビュー作となる黒沢直輔、撮影は「暴行儀式」の森勝がそれぞれ担当。
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  • 月山

    制作年: 1979
    月山山麓の豪雪地帯のある寺で、一人の青年が過した一冬の生活を描く。森敦の同名の芥川賞受賞作の映画化で、脚本は高山由紀子、監督は「鬼の詩」の村野鐵太郎、撮影は高間賢治がそれぞれ担当。
  • 希望ヶ丘夫婦戦争(1979)

    制作年: 1979
    なんとかマイホームを建てたものの、残りの人生が住宅ローンの返済だけではと感じた中年のサラリーマンが、セックスの自由を女房から取り戻そうとする姿を描く。実相寺昭雄が『問題小説』に発表した同名の小説の映画化で、脚本は「昼下りの女 挑発!!」の桂千穂、監督は「禁じられた体験」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎善弘がそれぞれ担当。
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  • 宇能鴻一郎の看護婦寮日記

    制作年: 1979
    男子禁制の白い天使の館、看護婦寮に珍入した“赤い強姦魔”の大騒動を描くピンクコメディ。宇能鴻一郎の『日刊ゲンダイ』に連載された原作をもとに脚本は宮下教雄、監督は「おんなの寝室 好きくらべ」の白鳥信一、撮影は「修道女 濡れ縄ざんげ」の水野尾信正がそれぞれ担当。
  • 好色美容師 肉体の報酬

    制作年: 1979
    セックスコンサルタント助手、麻羅夫のセックスに明け暮れる日々を描く。『漫画ボン』に連載中の中野ゆうの劇画『性愛美容術』の映画化で脚本は山本英明、監督は「出張トルコ また行きます」の藤浦敦、撮影は「泉大八の犯しっこ」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 宇能鴻一郎の濡れて開く

    制作年: 1979
    不況から収入の減った夫を助けるべく、コンドームの販売員になった団地妻の姿をコミカルに描く。宇能鴻一郎の原作を映画化したもので、脚本は「若妻が濡れるとき」の大工原正泰、監督は「団鬼六 縄化粧」の西村昭五郎、撮影は「ピンクサロン 好色五人女」の森勝がそれぞれ担当
  • サード

    制作年: 1978
    一人の少年院生が、少年と大人の狭間を彷徨しながらも、成熟に向って全力で走り抜ける姿を描く、軒上泊原作『九月の町』の映画化。脚本は「ボクサー」の寺山修司、監督は「日本妖怪伝 サトリ」の東陽一、撮影は川上皓市がそれぞれ担当。
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  • 危険な関係(1978)

    制作年: 1978
    自分を傷つけた男への復讐のため、陰惨な事件を引き起こす未亡人の姿を描く、ピエル・コデルロス・ド・ラクロ原作の同題名小説の映画化。脚本は「竹山ひとり旅」の新藤兼人、監督は「実録不良少女 姦」の藤田敏八、撮影は「襲う!!」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール

    制作年: 1978
    対照的な性格の二人の女子大生が、アバンチュールを楽しむ姿を描く、小説現代の新人賞を受賞した橋本治原作の同題名小説の映画化。脚本は金子成人、監督は「修道女ルシア 辱す(けがす)」の小原宏裕、撮影は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の森勝がそれぞれ担当。
  • 泉大八の犯しっこ

    制作年: 1978
    もてあました性力と時間で、次から次へと男遍歴を重ねる団地妻を描く、泉大八原作の映画化。脚本は「淫絶海女 うずく」の池田正一、監督は「団鬼六 薔薇の肉体」の藤井克彦、撮影は「宇能鴻一郎の看護婦寮」の山崎善弘がそれぞれ担当している。
  • トルコ110番 悶絶くらげ

    制作年: 1978
    吉原の風俗街で生きる男と、それに絡む二人の家出娘を中心に、都会の片隅で、けなげに生きていく人々の姿を描く。木谷恭介の原作「俺が拾った吉野太夫」の映画化で、脚本は「地獄の天使 紅い爆音」の荒井晴彦、監督は「女子大生 ひと夏の体験」の近藤幸彦、撮影は「ひと夏の関係」の畠中照夫がそれぞれ担当している。
  • 宇能鴻一郎の上と下

    制作年: 1977
    宇能鴻一郎の同名ポルノ小説の映画化で、退屈しのぎに下宿屋を始める若妻と下宿生たちのSEXをコミカルに描く。脚本は「野球狂の詩」の大工原正泰、監督は「宇能鴻一郎のむちむちぷりん」の白鳥信一、撮影も高作の畠中照夫がそれぞれ担当。
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所

    制作年: 1977
    山止たつひこ(秋本治)原作の同題名漫画の映画化。亀有派出所を舞台に、そこに勤務するライバル同志の二人の警察官に、町内の住民などが加わり、大騒動を起こしていく。脚本は「新女囚さそり 特殊房X(エックス)」の鴨井達比古、監督は「サーキットの狼」の山口和彦、撮影は「地獄の天使 紅い爆音」の中島芳男がそれぞれ担当。
  • 性と愛のコリーダ

    制作年: 1977
    現代OLの男女関係をセミドキュメント風に描く。脚本は「嗚呼!! 花の応援団 男涙の親衛隊」の田中陽造と「おんな(秘)発情度」の鹿水晶子の共同、監督は「OL官能日記 あァ!私の中で」の小沼勝、撮影は「サチコの幸」の安藤庄平がそれぞれ担当。
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  • 宇能鴻一郎のむちむちぷりん

    制作年: 1977
    ダメな主人の出世のためなら、だれにでも肉体をゆるすという、うだつのあがらないサラリーマンの妻を描く。脚本は「東京秘密ホテル けものの戯れ」の芦沢俊郎、監督は「幼な妻絶叫!!」の白鳥信一、撮影は「おんな(秘)発情度」の畠中照夫がそれぞれ担当。
  • おんな(秘)発情度

    制作年: 1977
    性欲をもてあまし、男に飢えた女達が、一軒の家の中で、一人の男をめぐって争う様子を描く。脚本は「団地妻 (秘)出張売春」の鹿水晶子、監督は「トルコ最新テクニック 吸舌」の林功、撮影は「暴行!」の畠中照夫がそれぞれ担当。
  • 好色演技 濡れ濡れ

    制作年: 1976
    一つ屋根の下に同居することになった若夫婦と中年夫婦が、互いに刺激しあってセックスに励む姿を描いたロマン・ポルノ。原作は川上宗薫のポルノ小説「好色演戯」。脚本・監督は「淫乱な関係」の白井伸明、撮影は「犯す!」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 実録外伝 大阪電撃作戦

    制作年: 1976
    昭和35年の大阪を舞台に、戦後最大規模の暴力団抗争事件を描いたアクション映画。脚本は「強盗放火殺人囚」の高田宏治、監督は「極道社長」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
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  • トルコ最新テクニック 吸舌

    制作年: 1976
    ソープランド・テクニックのオンパレードを盛り込んだソープランドシリーズの一篇。暗い過去を背負った少女が、職業意識に徹した風俗嬢になってゆく姿を描く。脚本は「全開 特出し姉妹」の池田正一、監督は「女囚101 性感地獄」の林功、撮影は「薔薇と鞭」の萩原憲治がそれぞれ担当。
  • 嗚呼!!花の応援団 役者やのォー

    制作年: 1976
    南河内大学の応援団を舞台に、喧嘩には強いが女にはめっきり弱い親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。今回は第二作目で主人公・青田赤道も二代目。脚本は前作の「嗚呼!! 花の応援団(1976)」の田中陽造、監督も前作同様に曽根中生、撮影は「団地妻 (秘)出張売春」の山崎善弘がそれぞれ担当。
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  • 団地妻 肉体金融

    制作年: 1976
    サラリーマン金融などを利用して詐欺行為を働く団地妻グループを描いたロマン・ポルノ。脚本は「看護婦(秘)カルテ 白い制服の悶え」の桂千穂と兼子平吉、監督は「淫絶夫人 快楽の奥」の西村昭五郎、撮影は「白い牝猫 真昼のエクスタシー」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 全開 特出し姉妹

    制作年: 1976
    いじわるな姉とけな気な妹の姉妹ストリッパーを主人公にしたロマン・ポルノ。脚本は「淫絶夫人 快楽の奥」の池田正一、監督は「(秘)海女レポート 淫絶」の近藤幸彦、撮影は「夫婦秘戯くらべ」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 真夏の夜の情事 悶え

    制作年: 1976
    教師に処女を奪われた女子高生が、社会に出てからも彼に献身的につくす姿を描いたロマン・ポルノ。脚本は「犯される」の佐治乾、監督は「あるコールガールの証言 露出」の西村昭五郎、撮影は「暴行切り裂きジャック」の森勝がそれぞれ担当。
  • 大江戸(秘)おんな医者あらし

    制作年: 1975
    文化文政の頃を舞台に間引き・子おろしを専門に行う女医者を主人公にしたロマン・ポルノ。脚本は「カルーセル麻紀 夜は私を濡らす」の大工原正秦、監督は「女教師 少年狩り」の小沼勝、撮影は「トルコ(秘)最前線 密技96手」の森勝がそれぞれ担当。
  • 赤線本牧チャブヤの女

    制作年: 1975
    “赤線”シリーズ三作目。昭和初期の横浜を背景に、男たちの愉しみだけに供せられた“チャブヤ”の女たちの哀歓を描く。脚本は「秘本 乱れ雲」の佐治乾、監督は「赤線最後の日 -昭和33年3月31日-」の白鳥信一、撮影は「ソープランド(秘)昇天」の畠中照夫がそれぞれ担当。
  • 赤線飛田遊廓

    制作年: 1975
    赤線シリーズ第4作目で、「東の吉原、西の飛田」と並び称された大阪の飛田遊廓を舞台に娼婦の哀感を描く。脚本は「レスビアンの世界 恍惚」の宮下教雄、監督は「新・団地妻 売春グループ13号館」の西村昭五郎、撮影は「女子大生 モーテル歌麿遊び」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • おれの行く道

    制作年: 1975
    莫大な財産を持っているおばあちゃんと孫の現代青年との心のふれあいを描く。脚本は光英司、監督は脚本も執筆している「続 愛と誠」の山根成之、撮影は「スプーン一杯の幸せ」の竹村博がそれぞれ担当。
  • 鬼の詩

    制作年: 1975
    明治末期の大阪の寄席で活躍した桂馬喬を主人公に、上方芸人の芸に対する執念と壮絶な生涯を描く。原作は藤本義一の同名小説。脚本は藤本義一と杉浦久、監督は脚本も執筆している「富士山頂(1970)」の村野鐵太郎、撮影は「夜にほほよせ」の吉岡康弘がそれぞれ担当。
  • トルコ(秘)最前線 密技96手

    制作年: 1975
    ソープランドを舞台に、風俗嬢が駆使する奇想天外の密技の数々を描いたロマン・ポルノ。脚本は大原清秀、監督は「制服の処女 男狂い」の遠藤三郎、撮影は「(秘)海女レポート 淫絶」の森勝がそれぞれ担当。
  • 看護婦(秘)カルテ 白い制服の悶え

    制作年: 1975
    萎えた男性自身の治療にあたる看護婦を描いたロマン・ポルノ。脚本は「(秘)海女レポート 淫絶」の桂千穂、監督は「盛り場 流れ花」の八巻晶彦、撮影は「女教師 少年狩り」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 安藤組外伝 人斬り舎弟

    制作年: 1974
    “実録安藤組”前三作の続篇ともいえる新シリーズ“安藤組外伝”第一作目。安藤組を結成した八名の幹部に焦点を移し、十三年間に亘る安藤組の勢力抗争を描く。脚本は「0課の女 赤い手錠」の松田寛夫、監督は「極道VSまむし」の中島貞夫、撮影は「三代目襲名」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
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  • 制作年: 1974
    喧噪とした現代に、二人だけで寄り添って生きる、兄と妹の哀歓を描く青春映画。脚本は内田栄一、監督は「修羅雪姫 怨み恋歌」の藤田敏八、撮影は「赤ちょうちん」の萩原憲治がそれぞれ担当。
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  • くノ一淫法 百花卍がらみ

    制作年: 1974
    ある藩の世継をめぐって、藩と幕府のくノ一を総動員しての忍法合戦を描くポルノ時代劇。脚本は「赤線最後の日 -昭和33年3月31日-」の武末勝、監督は「続ためいき」の曽根中生、撮影は「男女性事学 個人授業」の森勝がそれぞれ担当。
  • SEXハイウェイ 女の駐車場

    制作年: 1974
    売春をしてまで、商売を拡張しようと願う幼い人妻と彼女を愛した青年との恋を描く。脚本は「性豪列伝 夜の牝馬ならし」の桂千穂、監督は「おさな妻の告白 失神 エクスタシー」の磯見忠彦、撮影は「団地妻 昼下りの誘惑」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 濡れた欲情 特出し21人

    制作年: 1974
    “濡れた欲情”シリーズ二作目。社会の片隅の底辺に生きる踊り子たちの青春と、たくましい生命力を描く。脚本は鴨田好史、監督は脚本も執筆している「四畳半襖の裏張り」の神代辰巳、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
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  • おさな妻の告白 衝撃 ショック

    制作年: 1973
    人間性を失った頽廃的な現代、その中で、男は、女は何を求めるのか--。男の純愛、女の幸福そして性とは何かを猫く。脚本はいど・あきお、監督は「昼下りの情事 裏窓」の西村昭五郎、撮影は「白い天使の抱擁」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 性教育ママ

    制作年: 1973
    夫だけのセックスでは充たされない団地のヤング・ミセスたちの、セックス・アバンチュールを描く艶笑喜劇。泉大八の同名小説の映画化。脚本は「哥」の石堂淑朗、監督は「蜜のしたたり」の加藤彰、撮影は「愛に濡れたわたし」の荻原憲治がそれぞれ担当。
  • さすらいかもめ 釧路の女

    制作年: 1973
    海の荒くれ男たちを相手に、夜の店で働く女たちの哀歓を描く。脚本は「女子大生 SEX方程式 同棲」の西田一夫、監督は「肉体犯罪海岸 -ピラニヤの群れ-」の西村昭五郎、撮影は「愛に濡れたわたし」の萩原憲治がそれぞれ担当。
  • (秘)極楽紅弁天

    制作年: 1973
    貧乏長屋に住む狂人たちのバイタリティ溢れる生活力を、旗本に恋した長屋の娘を中心に描く。脚本は「やくざ観音・情女仁義」の田中陽造、監督は「昭和おんなみち 裸性門」の曽根中生、撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。
  • 色情旅行 香港慕情

    制作年: 1973
    海外旅行ブームにわく香港を舞台に、刺激を求めて香港に蒸発した団地妻を描く。脚本は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の中島丈博、監督も同作の小沼勝、撮影は「濡れた荒野を走れ」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • おさな妻の告白 陶酔 クライマックス

    制作年: 1973
    体を売ることでしか生活の糧を得る方法を知らない女が、生まれて初めて幸福を掴もうとするが、やがて、それは虚しく消え去ってしまう……。脚本は「おさな妻の告白 衝撃 ショック」のいどあきお、監督も同作の西村昭五郎、撮影は「陽は沈み陽は昇る」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • にっぽん歓楽地帯 トルコ三姉妹

    制作年: 1973
    現代に残されている唯一の男のセックスのハケ口であるソープランドを舞台に、三人の姉妹が織りなす裸の人生を描く。脚本は「妻三人 狂乱の夜」の古都元と、ジョージ・佐渡、監督は「女子大生 SEX方程式」の小原宏裕、撮影は「妻三人 肌くらべ」の畠中照夫がそれぞれ担当。
  • 不良少女 野良猫の性春

    制作年: 1973
    上京した田舎娘が、都会のハゲ鷹たちに弄ばれながらも、そのバイタリティで力強く生きていく姿を描く。脚本は「女子大生 セクシー・ダイナマイト」の宮下教雄、監督は「実録白川和子 裸の履歴書」の曽根中生、撮影は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の前田米造がそれぞれ担当。
    100
  • 女高生 SEX暴力

    制作年: 1973
    大人顔負けの悪事をするスケバン・グループの実態を描き、彼女たちの素顔を探る。脚本は佐藤道雄、監督は白井伸明、撮影は「昼下りの情事 裏窓」の山崎敏郎がそれぞれ担当。
  • 実録白川和子 裸の履歴書

    制作年: 1973
    結婚のため映画界から引退する白川和子の、波乱に富んだ半生を映画化した作品。脚本は「(秘)弁天御開帳」の田中陽造、監督は「熟れすぎた乳房 人妻」の曽根中生、撮影は「昼下りの情事 変身」の森勝がそれぞれ担当。
  • 新色暦大奥秘話 やわ肌献上

    制作年: 1972
    大奥三千人といわれた女の城で醜い権力争いとともに男との関係を絶たれ、抑圧された生活の中で欲望のハケロを求める女たちを描く。脚本は「続・色暦大奥秘話 淫の舞」の新関次郎、監督は「女子大生 セクシー・ダイナマイト」の林功、撮影は「妻三人 狂乱の夜」の萩原憲治がそれぞれ担当。
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  • 隠し妻

    制作年: 1972
  • 江戸小町 淫の宴

    制作年: 1972
    男を巡る波乱に満ちた半生を送る女の不可解な性を描く。脚本は「性豪列伝 死んで貰います」の西田一夫、監督は「艶説女侠伝 お万乱れ肌」の藤井克彦、撮影は「色暦大奥秘話」の前田米造がそれぞれ担当。
  • (秘)女郎市場

    制作年: 1972
    江戸、文化大政の頃、純真無垢な、少々頭の足りない女郎を中心に、当時の女郎たちと女衒と楼の風俗を描く。原作は荒木一郎の『風流宿場女郎日記』の映画化。脚本は田中陽造、監督は「怪談 牡丹燈籠」の曽根中生、撮影も同作の高村倉太郎がそれぞれ担当。
  • 白い天使の抱擁

    制作年: 1972
    自らの職業に誇りを持ち、自らの幸せを求めて苦悩する若い女性の青春を描く。脚本は「牝猫たちの夜」の中野顕彰、監督は「OL日記 牝猫の匂い」の藤井克彦、撮影は「雨のヘッドライト」の安藤庄平がそれぞれ担当。
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