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片桐夕子の関連作品 / Related Work
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女はバス停で服を着替えた
制作年: 2002北海道・鹿追町を舞台に、訳あって別れた男女の再会と新たなる旅立ちを描いた官能ドラマ。監督は「NAGISA なぎさ」の小沼勝。脚本は、長谷川弓子と「死者の学園祭」の安倍照男、「ターン」の村上修の共同。撮影を「SIBERIAN EXPRESS3」の鈴木耕一が担当している。主演は、「真夜中まで」の戸田菜穂と「SEMI 鳴かない蝉」の遠藤憲一。第15回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム・トーキョー・フィルム・メーカーズ・コンベンション出品、平成14年度文化庁映画芸術振興事業作品。 -
サディスティック&マゾヒスティック
制作年: 2000中田秀夫監督が綴る、師匠・小沼勝監督と自らの出自でもある日活ロマンポルノを巡るドキュメンタリー。監督は「カオス chaos」の中田秀夫。撮影を井上恵一郎が担当している。尚、本作は小沼監督ロマンポルノ回顧上映『S&M 匂ひ立つ官能、新世紀エクスタシー』の中で公開された。日活ロマンポルノ30周年記念作品。DVからのキネコ。 -
NAGISA なぎさ(2000)
制作年: 200012歳の多感な少女が体験する、ひと夏の出来事を綴った青春ドラマ。監督は「箱の中の女2」の小沼勝。村上もとかによる原作コミックを基に、「凶犯」の齊藤猛と「幻想・アンダルシア」の村上修が脚色。撮影を「野獣死すべし」の田口晴久が担当している。主演は、新人の松田まどかで、本作でキネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞。スーパー16ミリからのブローアップ。2000年6月10日岐阜・高山旭座、北海道・札幌ポーラスターにて先行上映。 -
ちぎれ雲 いつか老人介護
制作年: 1998ひょんなことから高齢化社会の現実に直面することになったOLが、様々な人との交流を通して成長していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「男ともだち」の山口巧で、脚本も自らが執筆。撮影を「痴漢白書8」の寺沼範雄が担当している。主演は、「OL忠臣蔵」の細川直美と「カンゾー先生」の田中実。厚生省推薦、文部省選定作品。 -
迷走地図
制作年: 1983次期政権を狙う首相候補のもくろみが、夫人から秘書に宛てたラブレターによって崩れていくさまを、謎の死をからませ権力に群がる人間たちを介在させて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は「逃がれの街」の古田求と、本作品で監督も兼ねている「疑惑」の野村芳太郎の共同執筆。撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。 -
青春の門 自立篇(1982)
制作年: 1982五木寛之のロングセラー小説の映画化で、前作「青春の門(1981)」に続き、主人公・伊吹信介の上京後の苦悩にみちた青春とその周辺の人々の生き方を描く。脚本は「復活の日」の高田宏治、監督は「青春の門(1981)」の蔵原惟繕、撮影も同作の仲沢半次郎がそれぞれ担当。90点 -
太陽のきずあと
制作年: 1981石原裕次郎の「狂った果実」を下敷きに、現代の若者をハードに描く。企画は「不良少年(1980)」の三掘篤と西村隆平、脚本は田中雄二、曽根中生、佐伯俊道、岡田敏夫、縞田七重の共同執筆。監督は「鳴呼!! 花の応援団(1976)」「博多っ子純情」の曽根中生。撮影は「黄金の犬」の椎塚彰。出演は「不良少年(1980)」の金田賢一、「鬼畜」の緒形拳、「津軽じょんがら節」の江波杏子ら。 -
ズームイン 暴行団地
制作年: 1980団地に出没し、次々と主婦を襲う暴行魔を描く。脚本は「ズームアップ 暴行現場」の桂千穂、監督はこの作品がデビュー作となる黒沢直輔、撮影は「暴行儀式」の森勝がそれぞれ担当。0点 -
希望ヶ丘夫婦戦争(1979)
制作年: 1979なんとかマイホームを建てたものの、残りの人生が住宅ローンの返済だけではと感じた中年のサラリーマンが、セックスの自由を女房から取り戻そうとする姿を描く。実相寺昭雄が『問題小説』に発表した同名の小説の映画化で、脚本は「昼下りの女 挑発!!」の桂千穂、監督は「禁じられた体験」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎善弘がそれぞれ担当。80点 -
宇能鴻一郎の看護婦寮日記
制作年: 1979男子禁制の白い天使の館、看護婦寮に珍入した“赤い強姦魔”の大騒動を描くピンクコメディ。宇能鴻一郎の『日刊ゲンダイ』に連載された原作をもとに脚本は宮下教雄、監督は「おんなの寝室 好きくらべ」の白鳥信一、撮影は「修道女 濡れ縄ざんげ」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
好色美容師 肉体の報酬
制作年: 1979セックスコンサルタント助手、麻羅夫のセックスに明け暮れる日々を描く。『漫画ボン』に連載中の中野ゆうの劇画『性愛美容術』の映画化で脚本は山本英明、監督は「出張トルコ また行きます」の藤浦敦、撮影は「泉大八の犯しっこ」の山崎善弘がそれぞれ担当。 -
宇能鴻一郎の濡れて開く
制作年: 1979不況から収入の減った夫を助けるべく、コンドームの販売員になった団地妻の姿をコミカルに描く。宇能鴻一郎の原作を映画化したもので、脚本は「若妻が濡れるとき」の大工原正泰、監督は「団鬼六 縄化粧」の西村昭五郎、撮影は「ピンクサロン 好色五人女」の森勝がそれぞれ担当 -
危険な関係(1978)
制作年: 1978自分を傷つけた男への復讐のため、陰惨な事件を引き起こす未亡人の姿を描く、ピエル・コデルロス・ド・ラクロ原作の同題名小説の映画化。脚本は「竹山ひとり旅」の新藤兼人、監督は「実録不良少女 姦」の藤田敏八、撮影は「襲う!!」の安藤庄平がそれぞれ担当。 -
桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール
制作年: 1978対照的な性格の二人の女子大生が、アバンチュールを楽しむ姿を描く、小説現代の新人賞を受賞した橋本治原作の同題名小説の映画化。脚本は金子成人、監督は「修道女ルシア 辱す(けがす)」の小原宏裕、撮影は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の森勝がそれぞれ担当。 -
トルコ110番 悶絶くらげ
制作年: 1978吉原の風俗街で生きる男と、それに絡む二人の家出娘を中心に、都会の片隅で、けなげに生きていく人々の姿を描く。木谷恭介の原作「俺が拾った吉野太夫」の映画化で、脚本は「地獄の天使 紅い爆音」の荒井晴彦、監督は「女子大生 ひと夏の体験」の近藤幸彦、撮影は「ひと夏の関係」の畠中照夫がそれぞれ担当している。 -
こちら葛飾区亀有公園前派出所
制作年: 1977山止たつひこ(秋本治)原作の同題名漫画の映画化。亀有派出所を舞台に、そこに勤務するライバル同志の二人の警察官に、町内の住民などが加わり、大騒動を起こしていく。脚本は「新女囚さそり 特殊房X(エックス)」の鴨井達比古、監督は「サーキットの狼」の山口和彦、撮影は「地獄の天使 紅い爆音」の中島芳男がそれぞれ担当。 -
宇能鴻一郎のむちむちぷりん
制作年: 1977ダメな主人の出世のためなら、だれにでも肉体をゆるすという、うだつのあがらないサラリーマンの妻を描く。脚本は「東京秘密ホテル けものの戯れ」の芦沢俊郎、監督は「幼な妻絶叫!!」の白鳥信一、撮影は「おんな(秘)発情度」の畠中照夫がそれぞれ担当。 -
実録外伝 大阪電撃作戦
制作年: 1976昭和35年の大阪を舞台に、戦後最大規模の暴力団抗争事件を描いたアクション映画。脚本は「強盗放火殺人囚」の高田宏治、監督は「極道社長」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。90点 -
トルコ最新テクニック 吸舌
制作年: 1976ソープランド・テクニックのオンパレードを盛り込んだソープランドシリーズの一篇。暗い過去を背負った少女が、職業意識に徹した風俗嬢になってゆく姿を描く。脚本は「全開 特出し姉妹」の池田正一、監督は「女囚101 性感地獄」の林功、撮影は「薔薇と鞭」の萩原憲治がそれぞれ担当。 -
嗚呼!!花の応援団 役者やのォー
制作年: 1976南河内大学の応援団を舞台に、喧嘩には強いが女にはめっきり弱い親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。今回は第二作目で主人公・青田赤道も二代目。脚本は前作の「嗚呼!! 花の応援団(1976)」の田中陽造、監督も前作同様に曽根中生、撮影は「団地妻 (秘)出張売春」の山崎善弘がそれぞれ担当。36点 -
真夏の夜の情事 悶え
制作年: 1976教師に処女を奪われた女子高生が、社会に出てからも彼に献身的につくす姿を描いたロマン・ポルノ。脚本は「犯される」の佐治乾、監督は「あるコールガールの証言 露出」の西村昭五郎、撮影は「暴行切り裂きジャック」の森勝がそれぞれ担当。 -
大江戸(秘)おんな医者あらし
制作年: 1975文化文政の頃を舞台に間引き・子おろしを専門に行う女医者を主人公にしたロマン・ポルノ。脚本は「カルーセル麻紀 夜は私を濡らす」の大工原正秦、監督は「女教師 少年狩り」の小沼勝、撮影は「トルコ(秘)最前線 密技96手」の森勝がそれぞれ担当。 -
赤線本牧チャブヤの女
制作年: 1975“赤線”シリーズ三作目。昭和初期の横浜を背景に、男たちの愉しみだけに供せられた“チャブヤ”の女たちの哀歓を描く。脚本は「秘本 乱れ雲」の佐治乾、監督は「赤線最後の日 -昭和33年3月31日-」の白鳥信一、撮影は「ソープランド(秘)昇天」の畠中照夫がそれぞれ担当。 -
トルコ(秘)最前線 密技96手
制作年: 1975ソープランドを舞台に、風俗嬢が駆使する奇想天外の密技の数々を描いたロマン・ポルノ。脚本は大原清秀、監督は「制服の処女 男狂い」の遠藤三郎、撮影は「(秘)海女レポート 淫絶」の森勝がそれぞれ担当。 -
看護婦(秘)カルテ 白い制服の悶え
制作年: 1975萎えた男性自身の治療にあたる看護婦を描いたロマン・ポルノ。脚本は「(秘)海女レポート 淫絶」の桂千穂、監督は「盛り場 流れ花」の八巻晶彦、撮影は「女教師 少年狩り」の前田米造がそれぞれ担当。 -
安藤組外伝 人斬り舎弟
制作年: 1974“実録安藤組”前三作の続篇ともいえる新シリーズ“安藤組外伝”第一作目。安藤組を結成した八名の幹部に焦点を移し、十三年間に亘る安藤組の勢力抗争を描く。脚本は「0課の女 赤い手錠」の松田寛夫、監督は「極道VSまむし」の中島貞夫、撮影は「三代目襲名」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。90点 -
くノ一淫法 百花卍がらみ
制作年: 1974ある藩の世継をめぐって、藩と幕府のくノ一を総動員しての忍法合戦を描くポルノ時代劇。脚本は「赤線最後の日 -昭和33年3月31日-」の武末勝、監督は「続ためいき」の曽根中生、撮影は「男女性事学 個人授業」の森勝がそれぞれ担当。 -
SEXハイウェイ 女の駐車場
制作年: 1974売春をしてまで、商売を拡張しようと願う幼い人妻と彼女を愛した青年との恋を描く。脚本は「性豪列伝 夜の牝馬ならし」の桂千穂、監督は「おさな妻の告白 失神 エクスタシー」の磯見忠彦、撮影は「団地妻 昼下りの誘惑」の山崎善弘がそれぞれ担当。 -
濡れた欲情 特出し21人
制作年: 1974“濡れた欲情”シリーズ二作目。社会の片隅の底辺に生きる踊り子たちの青春と、たくましい生命力を描く。脚本は鴨田好史、監督は脚本も執筆している「四畳半襖の裏張り」の神代辰巳、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。80点 -
おさな妻の告白 衝撃 ショック
制作年: 1973人間性を失った頽廃的な現代、その中で、男は、女は何を求めるのか--。男の純愛、女の幸福そして性とは何かを猫く。脚本はいど・あきお、監督は「昼下りの情事 裏窓」の西村昭五郎、撮影は「白い天使の抱擁」の安藤庄平がそれぞれ担当。 -
さすらいかもめ 釧路の女
制作年: 1973海の荒くれ男たちを相手に、夜の店で働く女たちの哀歓を描く。脚本は「女子大生 SEX方程式 同棲」の西田一夫、監督は「肉体犯罪海岸 -ピラニヤの群れ-」の西村昭五郎、撮影は「愛に濡れたわたし」の萩原憲治がそれぞれ担当。 -
おさな妻の告白 陶酔 クライマックス
制作年: 1973体を売ることでしか生活の糧を得る方法を知らない女が、生まれて初めて幸福を掴もうとするが、やがて、それは虚しく消え去ってしまう……。脚本は「おさな妻の告白 衝撃 ショック」のいどあきお、監督も同作の西村昭五郎、撮影は「陽は沈み陽は昇る」の山崎善弘がそれぞれ担当。 -
にっぽん歓楽地帯 トルコ三姉妹
制作年: 1973現代に残されている唯一の男のセックスのハケ口であるソープランドを舞台に、三人の姉妹が織りなす裸の人生を描く。脚本は「妻三人 狂乱の夜」の古都元と、ジョージ・佐渡、監督は「女子大生 SEX方程式」の小原宏裕、撮影は「妻三人 肌くらべ」の畠中照夫がそれぞれ担当。 -
不良少女 野良猫の性春
制作年: 1973上京した田舎娘が、都会のハゲ鷹たちに弄ばれながらも、そのバイタリティで力強く生きていく姿を描く。脚本は「女子大生 セクシー・ダイナマイト」の宮下教雄、監督は「実録白川和子 裸の履歴書」の曽根中生、撮影は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の前田米造がそれぞれ担当。100点 -
実録白川和子 裸の履歴書
制作年: 1973結婚のため映画界から引退する白川和子の、波乱に富んだ半生を映画化した作品。脚本は「(秘)弁天御開帳」の田中陽造、監督は「熟れすぎた乳房 人妻」の曽根中生、撮影は「昼下りの情事 変身」の森勝がそれぞれ担当。 -
新色暦大奥秘話 やわ肌献上
制作年: 1972大奥三千人といわれた女の城で醜い権力争いとともに男との関係を絶たれ、抑圧された生活の中で欲望のハケロを求める女たちを描く。脚本は「続・色暦大奥秘話 淫の舞」の新関次郎、監督は「女子大生 セクシー・ダイナマイト」の林功、撮影は「妻三人 狂乱の夜」の萩原憲治がそれぞれ担当。60点
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