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内田稔の関連作品 / Related Work
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地球交響曲 ガイアシンフォニー 第四番
制作年: 2001母なる星・ガイアの生命について、霊性(スピリチュアリティー)をテーマに綴る長篇ドキュメンタリーの第4作。今回は、生物物理学者のジェームズ・ラブロック、伝説のサーファーであるジェリー・ロペス、野生チンパンジー研究家のジェーン・グドール、版画家の名嘉睦稔をフィーチャーしている。監督は、前3作に引き続き龍村仁。撮影を「地球交響曲 第三番」の赤平勉が担当している。HD24pよりキネコ作品。 -
ラブ・ストーリーを君に
制作年: 1988白血病に冒された少女と、それを見守る青年との純愛を描く。ディディエ・ドゥコワン原作の小説「眼れフローレンス」の映画化で、脚本は「紳士同盟」の丸山昇一が執筆。監督は「恋人たちの時刻」の澤井信一郎、撮影は「この愛の物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。90点 -
オネアミスの翼 王立宇宙軍
制作年: 1987異世界を舞台に、少女との出会いをきっかけに世界初の宇宙飛行士へと志願する青年の姿を描く。原案、脚本、監督はこの作品がデビュー作となる山賀博之が担当。ビデオタイトルは「王立宇宙軍 オネアミスの翼」。90点 -
王立宇宙軍 オネアミスの翼 サウンドリニューアル版
制作年: 1987バンダイビジュアルのアニメ・特撮作品専門レーベル“EMOTION”の15周年を記念して、87年に劇場公開された長編アニメーション「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のサウンドを最新のデジタル音響技術によりリニューアルして公開した特別版。物語はオリジナル版と同様だが、田代敦巳音響監督らオリジナル・スタッフが、最新のデジタルサウンド技術を駆使して改訂にあたった。監督・脚本は当時弱冠24歳でこれがデビュー作となった山賀博之。驚異的な社会現象ともなったテレビ・アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に連なるGAINAXの原点とも言える作品で、同作の監督・庵野秀明が作画監督で参加しているほか、貞本義行、小倉宏昌、森山雄治(現・もりやまゆうじ)、赤井孝美、樋口真嗣ら、当時は無名に近かったものの今日では特撮・アニメーション界を支える壮々たる顔触れが集っている。音楽をこの作品の直後、「ラストエンペラー」でアカデミー音楽賞を受賞する坂本龍一が担当したのも大きな話題となった。企画に名を連ねる岡田斗司夫は当時のGAINAX社長、現在は東京大学講師、評論家としても知られる。